眠れなくなるほど面白い 図解 疲労回復の話 の商品レビュー

梶本修身(著者)

2025/07/14

KindleUnlimitedで読了

大体他の本で読んだ内容だった。
結局、睡眠と運動よね。

イミダペプチドは初めて聞いたから、今後意識していきたい。
後、以下2つは寝耳に水だった。
・栄養ドリンクは疲労回復に逆効果
・疲れている時にこってり料理は逆効果

普通にやっちゃうからね。
栄養ドリンクはもう買わないでおこう。

2025/06/22

脳を冷やす
室温22-24℃にして、寒ければ重ね着
→脳はクールダウン

4-7-8呼吸
こまめに休む
飽きた、疲れたと感じたら休憩

脳疲労にはイミダペプチド、クエン酸

2025/05/25

　疲れとは何かを定義して、疲労回復するためには良質な睡眠を取る。良質な睡眠を取るためには寝る前にはスマホを見ない、ぬるい風呂に入る、鶏肉やクエン酸を摂取する等と、世間一般でよくいわれている話の焼き直し感が強く、特段新しい知識の習得には至らなかった。内容は極めて簡単で若年層向けの本に感じた。

2025/01/23

脳と疲労
- 疲労の根本原因は脳にあり、特に自律神経の乱れが関与している。
- 運動や仕事による疲労は、筋肉ではなく脳が発信する信号によるものである。
- 脳が「体が疲れた」と誤解することで、休息を求める欲求が生まれる。

疲労の悪影響
- 疲労を放置すると、注意力や意欲が低下し、作業効率が下がる。
- 深刻な疲労は、めまいや耳鳴り、腰痛などの症状を引き起こす可能性がある。
- 脳の老化や生活習慣病、認知症、がんのリスクが高まる。

疲労回復の方法
- 疲労回復には質の高い睡眠が不可欠であり、特に眠りはじめの3時間が重要である。
- 自律神経のバランスを整えるためには、十分な睡眠と生活習慣の見直しが必要。
- 食事においては、鶏胸肉と梅干しの組み合わせが疲労回復に効果的である。

食事と栄養
- イミダペプチド、クエン酸、EPA&DHA、リコピン＆カロテンが疲労回復に重要な成分。
- バランスよく食べることが大切で、特定の食材に偏らないよう注意が必要。
- リンゴポリフェノールが疲労感を改善する効果があることが最近の研究で示されている。

生活習慣
- ストレス軽減のために、趣味や習い事を持つことが脳疲労の予防に効果的。
- 毎日の運動は軽いもので、ハードな筋トレは疲労を蓄積させる可能性がある。
- 何もしない日を設けることで、脳を休めることができる。

入浴法
- 理想的な入浴は38〜40℃のぬるめのお湯に5〜10分の半身浴。
- 熱いお湯は交感神経を刺激し、疲労回復には逆効果。
- 就寝前の入浴は、体温を下げるために適切な時間に行うことが重要。

このまとめは本書における疲労回復のための多角的なアプローチと実践的なアドバイスを反映しています。