文化人類学入門 の商品レビュー
▼東京外国語大学附属図書館の所蔵状況(TUFS Library OPAC)https://www-lib.tufs.ac.jp/opac/recordID/catalog.bib/BD09926622
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読み物として面白くない。 これは作者が悪い訳ではなく私があまり文化人類学にマッチしなかったからだと思う。 事例と抽象化は納得できるけど、それで何?という感想になってしまった。 例えば、だから私たちの文化はこうなってるとかそこから何が得られたかという部分が弱く感じた。
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文化人類学というものに対して全く知らなかったけれども、読みやすかった。(各民族の具体エピソードは斜め読みしてしまったが、、) 異文化に触れることで「人それぞれ」と流すのではなく、自分の無自覚な前提や思考のクセに気づくことが大事なんだと実感。普段の何気ない行動を一歩引いて観察する視...
文化人類学というものに対して全く知らなかったけれども、読みやすかった。(各民族の具体エピソードは斜め読みしてしまったが、、) 異文化に触れることで「人それぞれ」と流すのではなく、自分の無自覚な前提や思考のクセに気づくことが大事なんだと実感。普段の何気ない行動を一歩引いて観察する視点、意識してみたい。 理系出身の自分からしたらフィールドワークって最初に目的・目標を設定するのが難しそうな印象で、本書でも意図して当たり前を崩そうとはしていないと書かれていた。地道な探究の重要性にも気づけた。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01443878
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おもしろかった! 贈り物のお返しをすることが客観的には交換に見えること、汚さの正体、家族と血のつながりの話が私には特に興味深かった。 文化ごとの違いと、違う文化同士でも共通点があることが非常におもしろい。 自分の当たり前が必ずしも他者や違う文化における当たり前でないことはな...
おもしろかった! 贈り物のお返しをすることが客観的には交換に見えること、汚さの正体、家族と血のつながりの話が私には特に興味深かった。 文化ごとの違いと、違う文化同士でも共通点があることが非常におもしろい。 自分の当たり前が必ずしも他者や違う文化における当たり前でないことはなんとなくわかったつもりでいたけど、きっと全然わかっていなくて、この本を読んで自分の「べき」みたいなところが少し緩んだ気がして楽になった。 ☆4.0.
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世界の民族の文化と日本の文化の違いや似ている点が書かれていて面白かった。 印象的だったのは スーダンのアザンテ人は事故や友人の機嫌が悪い等、何かあった際に「妖術」のせいということにする。 自分達の力の及ばない所で起る、運要素の強いことを昨今「努力」のせいにしがちだが、キリスト文...
世界の民族の文化と日本の文化の違いや似ている点が書かれていて面白かった。 印象的だったのは スーダンのアザンテ人は事故や友人の機嫌が悪い等、何かあった際に「妖術」のせいということにする。 自分達の力の及ばない所で起る、運要素の強いことを昨今「努力」のせいにしがちだが、キリスト文化では「神」だったりスーダンでは「妖術」だったりを用いているという事。 自己責任とするよりよっぽど健康的な考え方だなと思った。 日本の宗教やスピリチュアルや科学も同じで、ある事柄を別の言葉で説明しているに過ぎないんだろうな。 文化人類学が視野が広がるから好き。
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文化人類学の本を読むのは初めてだったけれど、非常に楽しく読んだ。知らないことを知れて楽しい反面、あまりにも自分が今生きている日本や令和と掛け離れた部分が多く「そんな世界もあるんだ〜と」豆知識を得るような読み方になってしまった。 なんでマイナーな地域ばっかり取り上げるんだろう、と...
文化人類学の本を読むのは初めてだったけれど、非常に楽しく読んだ。知らないことを知れて楽しい反面、あまりにも自分が今生きている日本や令和と掛け離れた部分が多く「そんな世界もあるんだ〜と」豆知識を得るような読み方になってしまった。 なんでマイナーな地域ばっかり取り上げるんだろう、と疑問を持っていたのだが、それが後半に解消されたのが良かった。すでに社会やコミュニティが形成されている地域の風習や文化を取り上げ、比較・考察するのは「社会学」らしい。文化人類学とはそもそも未開の地(のような場所)を研究するものなのだそうだ。全く知らず、なんとなく手に取ったのだがそれを知れて良かった。 細かいことを言うと、家族、贈り物、宗教、呪術、日本人の章が面白かった。
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んーー表紙に気になって買いましたが、よくある教養書なのかなぁといった印象。 民族やアイデンティティ、メタメッセージなど私たちの中を無意識のうちに取り巻く当たり前に切り込んだ本だったけど、図を用いても理解し難い内容が多々ありました。
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文化人類学の入門書。大学での次年度以降の専攻を決めるために読んでみた。 自分にとっての「あたりまえ」が、この広い世界においては必ずしもそうでないということを、家族・宗教・呪術・贈答などの様々な事例からまざまざと感じた。個人的には、呪術と科学の共通性や民族及びエスニシティの定義...
文化人類学の入門書。大学での次年度以降の専攻を決めるために読んでみた。 自分にとっての「あたりまえ」が、この広い世界においては必ずしもそうでないということを、家族・宗教・呪術・贈答などの様々な事例からまざまざと感じた。個人的には、呪術と科学の共通性や民族及びエスニシティの定義にまつわる話が興味深かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文化人類学が問う「あたりまえ」を平易に解説してくれるめちゃ良書。 いくつかポイントはあったけど、「私たちがあたりまえと思ってることって何だろう?」がやはりキーかな。 学びになった内容は多いけど、穢れ/タブーとされるのは、カテゴリーの間にあるアノマリーだというダグラスの論理は驚いたな。 境界が異例なものを作り出すのは井戸や川に代表されるけど、あれはそういう理屈だったのかと。道祖神はある意味その不安定さから人を守るために開発された神だったのだなぁ。
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