せかいいちのおおどろぼう の商品レビュー
図書館本。次女に借りた本を長女も読む。令和7年度冬休み推薦図書。盗めないものはない、と豪語するおおどろぼう。。貧乏を盗んで、とお願いされて…。
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〝 「ああ、ひまだあ。つまらん、たいくつだあ❢ もう、この世の中に、俺さまが盗めるものは、なにもないのか…」 今を持て余していた “世界一の大泥棒” の前に、世界一貧乏な村に住む、少女ミラがやって来た「ねえ、オジサンは、わたしの村の貧乏 も盗める?」世界一の大泥棒は「貧乏を盗むなんて、朝飯前の こんこんちきだ❢」…。貧乏村の人たちは、大泥棒の知恵と細工で大金持ちになると、働かなくなってしまった…〟少女ミラに煽てられながらも、次々と対策を講じる大泥棒は、人々の心を豊かにしてゆく爽快なサクセス・スト-リ-。
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あるまちに せかいじゅうの ありとあらゆるものを ぬすんだ せかいいちの おおどろぼうがいました 「ああ ひまだ つまらん たいくつだ! もう このよのなかに おれさまが ぬすめるのもは ないのか」 そこへ ひとりのおんなのこが やってきました せかいいち...
あるまちに せかいじゅうの ありとあらゆるものを ぬすんだ せかいいちの おおどろぼうがいました 「ああ ひまだ つまらん たいくつだ! もう このよのなかに おれさまが ぬすめるのもは ないのか」 そこへ ひとりのおんなのこが やってきました せかいいち びんぼうなむらにすむ ミラです 「ねえ おじさんは せかいいちの おおどろぼうなの?」 「そうだ おれさまにぬすめないものは なにもない」 「だったら わたしのむらの びんぼうも ぬすめる?」 「びんぼうを ぬすむなんて あさめしまえの こんこんちきだ」 その日の夜、大泥棒は村の全部の家に忍び込み 一軒一軒に日本のお金で百万円分の札束を置いていきました。 「そうら これで みんな かねもちだ びんぼうをぬすんでやったぞ!」 すると村の人たちは一人残らず街へ行くと 贅沢な服や御馳走などを買いました。 ところが、その晩、コソ泥が村人たちのお金や物を 盗んでいってしまいました。 そこで、大泥棒は今度は村人の家々に 毎晩千円ずつを置いて行きました。 すると村の人たちは働かなくなりました。 そこで、大泥棒は農家には種や鍬などを 店には品物や棚を 材木屋には、、、 そして国中に宣伝をしてお客さんを呼びました。 その後も大泥棒は問題が起こるたびに ミラの村に、いわゆる社会政策を施して。。 ついに、村から貧乏を盗みました! けど、 世界一の大泥棒から退屈を盗んでくれたのは、 誰だったでしょう? というお話♡ ミラクルを起こした ミラちゃんのミライが楽しみ♡
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ミラの依頼を受け、彼女の村の貧乏を盗むことになった『せかいいちのおおどろぼう』。 「貧乏を盗むってどういうこと?」と頭を捻っていた9歳息子は次の場面で「お金で解決か…」とちょっと呆れ顔。でも話が進むにつれ、仕事に必要な物を配って“なまけごころ”を盗み、学校を作って“あきらめ”を盗み、水道を整備し病院を作って“びょうき”を盗み…村の貧乏を根本から盗むためにおおどろぼうがコツコツと積み上げる盗みの実績に「おぉ~」と驚きの喝采。 これが全てではないけれど、貧乏を解決するための一歩一歩が学べる奥深さに満たされた。
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2025夏中1 とても良い。 びんぼうを盗むという発想。 ただお金を配るだけではダメ。 トライアンドエラー。 人が豊かに暮らすための知恵や工夫をひとつひとつ「盗む」という形で与えていく。 なんのために勉強するのか、なんのために生きるのか。 そんなことが面白く分かりやすく描かれて...
2025夏中1 とても良い。 びんぼうを盗むという発想。 ただお金を配るだけではダメ。 トライアンドエラー。 人が豊かに暮らすための知恵や工夫をひとつひとつ「盗む」という形で与えていく。 なんのために勉強するのか、なんのために生きるのか。 そんなことが面白く分かりやすく描かれていると思う。 6分半
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世界一の大泥棒に貧乏を盗んで欲しいと少女が頼むお話し。 貧乏をなくすにはどうすれば良いのか? お金を渡すだけではダメ。 物を与えるだけではダメ。 人間は学んで考える事が大切なんだと教えている絵本でした。 字は少し小さいけど、はっきりしていて読み聞かせに使えそうです。 6分4...
世界一の大泥棒に貧乏を盗んで欲しいと少女が頼むお話し。 貧乏をなくすにはどうすれば良いのか? お金を渡すだけではダメ。 物を与えるだけではダメ。 人間は学んで考える事が大切なんだと教えている絵本でした。 字は少し小さいけど、はっきりしていて読み聞かせに使えそうです。 6分40 秒位かかりました。
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一人で読み聞かせ びんぼうを盗むには。 なるほどなるほど 考えさせられる。 ファンタジー話かと思いきや おもいっきり現実的?な 豊かさとは。社会に必要なものとは。 というちょっぴり政治的なことも 考えちゃうお話でした。
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やや哲学的。世界中のものを盗んでしまって、盗めないものがないと思っていたおおどろぼうに舞い込んだ依頼は「びんぼうをぬすんで」だったのだが、、、。 お金があれば幸せなのか、貧乏を盗むということはどういうことかと考えさせられる。お金は大切だけど、それが一番大事なのかと考えられる年齢の...
やや哲学的。世界中のものを盗んでしまって、盗めないものがないと思っていたおおどろぼうに舞い込んだ依頼は「びんぼうをぬすんで」だったのだが、、、。 お金があれば幸せなのか、貧乏を盗むということはどういうことかと考えさせられる。お金は大切だけど、それが一番大事なのかと考えられる年齢の子に。
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退屈していた大泥棒が、貧困な村の子どもミラと一緒に、村の「びんぼう」を盗むお話。 発想の転換が面白い。 絵も可愛らしい。 ま、現実はこんなに簡単にはいかないけど、話がどんどん大きくなっていって、あ、そっち?っていう展開は面白かった。 助成金をばらまく政策の、どこら辺がダメなのかがわかった。 ある意味大人絵本。
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貧乏な村から来た少女の難題をおおどろぼうが次々と解決していく。 導入は掛け合い調の物語だが、インフラを整えたり、学校を作ったりと現実問題に繋がっていく、SDGs問題を踏まえた内容になっている。 物語調になっているので、低学年の子でも貧困問題について理解しやすい。
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