ドイツ人のすごい働き方 の商品レビュー
私は欧州企業と仕事をする機会があるのですが、彼らは朝早く出社し、17時には退社します。18時になるとオフィスには日本人しかいません。本書に何かヒントが書いてあるかもと思い、手に取りました。 本書を読んで、自身の働き方に取り入れようと思ったのは、会議の効率化に関する記述です。 *...
私は欧州企業と仕事をする機会があるのですが、彼らは朝早く出社し、17時には退社します。18時になるとオフィスには日本人しかいません。本書に何かヒントが書いてあるかもと思い、手に取りました。 本書を読んで、自身の働き方に取り入れようと思ったのは、会議の効率化に関する記述です。 * 会議前:テンプレートの準備 * 会議中:議事作成 * 会議後:アクションの合意 会議の各段階でタスクを持ち越さないことが重要だと書かれており、すぐに実践してみようと思いました。 また、業務をその後何も残らない「フロー型」から後に利用できる「ストック型」に変えるためのステップも紹介しています。定型業務を「誰でもできる業務」に変え、自動化や人に任せるという考え方も重要だと感じました。日本人は職人気質で属人化しやすい傾向があるため、この考え方を取り入れることで、より効率的に業務を進めることができるようになると思います。 本書は全体的に目からウロコが落ちるような画期的な仕事術を紹介するものではなく、日々の業務をスムーズにこなすための、地に足の着いた考え方やヒントが散りばめられています。これらを参考にしつつ、自身の働き方を見直す機会にしたいと思います。
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国の違いはあれど会社で実践できそうなことがあり、非常に勉強になった。自分自身も含めて頑張るところが違うんだと感じたり、仕事に対してのモチベーションがあがった。初心にかえって学べることが多い本
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集中して3時間程で読破!読みやすく為になる。 休暇の充実(からっぽ休暇)、終末リセット、ジョブ型(役割明確化)、自然に触れる、カフェスペースでの雑談、広いスペースでの自由な思考、5S文化、ポモドーロテクニック、勇気のSOS、パレートの法則(2割の正しい努力)、タスクの見える化、自...
集中して3時間程で読破!読みやすく為になる。 休暇の充実(からっぽ休暇)、終末リセット、ジョブ型(役割明確化)、自然に触れる、カフェスペースでの雑談、広いスペースでの自由な思考、5S文化、ポモドーロテクニック、勇気のSOS、パレートの法則(2割の正しい努力)、タスクの見える化、自由型KY、、、 メリハリが生産性を生み、結果、合理化につながっている!
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ドイツ人の効率的な働き方がわかりやすく書かれていて、スイスイ読めました 日本の働き方と違う点はあるけれど、個人レベルで導入できるものは沢山あって学びの多い著書でした 特にドイツ人の ・その場限りにならず根本原因に効く対策 ・専門性を磨く風土 ・緊急で重要度が高く、自分しかでき...
ドイツ人の効率的な働き方がわかりやすく書かれていて、スイスイ読めました 日本の働き方と違う点はあるけれど、個人レベルで導入できるものは沢山あって学びの多い著書でした 特にドイツ人の ・その場限りにならず根本原因に効く対策 ・専門性を磨く風土 ・緊急で重要度が高く、自分しかできない仕事ほどバックアップ要因を作る この3つの考え方はすごく参考になりました
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旅行含め日本から出たことがないので、 まだまだ私は知らない世界が沢山あるんだなぁと 改めて実感しました。 そして、ドイツ人の働き方も 職場の環境もなにもかも日本とは異なり、 それでいて効率がいいと知り、驚きました。 本書の全てを導入するのが難しいのが 今の日本の会社、組織です...
旅行含め日本から出たことがないので、 まだまだ私は知らない世界が沢山あるんだなぁと 改めて実感しました。 そして、ドイツ人の働き方も 職場の環境もなにもかも日本とは異なり、 それでいて効率がいいと知り、驚きました。 本書の全てを導入するのが難しいのが 今の日本の会社、組織ですが 個人で取り組んでいけそうだなと感じたものが いくつかあり、さっそくですが少しずつ取り入れています。 (帰宅前メモ、朝の15分ロードマップ、もう少し暖かくなったらお昼後すこし散歩もしようと考えています)
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本のサブタイトルでもある「日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密」を学びたくて読みました。 同じ時間をかけて、無駄なく無理なく多くの成果を出す「労働生産性」をいかにあげるかを重視した仕事の進め方をしており、日本人も考え方を少し変えれば取り入れることができると感じました。 ドイツ...
本のサブタイトルでもある「日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密」を学びたくて読みました。 同じ時間をかけて、無駄なく無理なく多くの成果を出す「労働生産性」をいかにあげるかを重視した仕事の進め方をしており、日本人も考え方を少し変えれば取り入れることができると感じました。 ドイツではしっかりと「仕事とプライベートの両立」ができており、見せかけのライフワークバランスではないところが、生産性に大きな差ができていると感じた。 ① ドイツ人は朝早くに働き始め、夕方には颯爽と仕事を終える。残業は一切しない、就業の30分前からは後片付けと整理整頓、明日行うべきタスクのリストアップをしている。 ② 集中する時間と、リラックスする時間をきっちり設けている。 ③ 無駄な時間は作らない。よって定例会議は行わない、発言をしない会議にも出ない。会議前にはあらかじめ議事録のテンプレートを作っておき、会議終了後に速報版を共有する。 ④ 「人生の半分は整理整頓」これを小さい時からのしつけとして、国民全員が持っている。 ⑤ 新年に「今年はいつ休むか」と目標を決める。早々に休暇計画を立てればそれから先は期待を膨らませた状態で日常を送ることができる。 ⑥ 時間制限をして、頭の回転数を上げる。 ⑦ 「20-20-20ルール」20分画面を見たら、20秒以上、20フィート(6メートル)以上離れた場所や景色を見てリラックスする。 ⑧ 「仕事の目的や意義」を定期的に自分問い直す。 ⑨ 上司はバックアップ要員。「サーバントリーダーシップ(召使い)」「仕事の属人化」を避ける。
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ワークライフバランの物事が考え方が主流になる日本の世の中において、他国の働き方を知り、日本版を作る事は同感だ。 日本人としての気質にあう働き方を構築する必要があると思う。もっと他国も知ってみたい。
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日本人は問題発生時、思いつきで対応しがちだけど、効率を追求するドイツ人は、 根本的な対策を考えるらしい。 そうすると、その後、同じ不具合にあわなくて済むんだそう。 面倒でも根っこから対処しとく。 面倒くさいことこそ、大事なのかなと思いました。
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ほとんど著者の実体験に基づいた話(n=1)だと思われるが、そのわりに日本人はこう、ドイツ人はこう、とバカでか主語なのが気になった
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役立てたい内容= サーバント型リーダーシップがメンバーを自走させる。 指示ではなく、あなたが完了したい、出したい成果に向けて私は何をすればいい?との声かけ。 それ以外は星2つ
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