ドイツ人のすごい働き方 の商品レビュー
学生時代、ドイツに留学していた知人が言っていたドイツのイメージ。ドイツ人女性は強くてこわい(個人の意見です)と。芯を曲げずに真面目でキッチリしている、掃除の仕方が完璧過ぎて、、と。 バブル崩壊直前頃に就職した筆者が、出張先のドイツでドイツ人の働き方に感銘を受け、彼らの効率の良い...
学生時代、ドイツに留学していた知人が言っていたドイツのイメージ。ドイツ人女性は強くてこわい(個人の意見です)と。芯を曲げずに真面目でキッチリしている、掃除の仕方が完璧過ぎて、、と。 バブル崩壊直前頃に就職した筆者が、出張先のドイツでドイツ人の働き方に感銘を受け、彼らの効率の良い働き方を説明・紹介している。日本とは社会の仕組みや職場環境、労働条件が大きく異なるのだが、ドイツ要素を無理なく取り入れ、仕事の効率を上げ、生産性を高め、自分の時間を確保し、そして無限の可能性が開いていく、、という内容。 取り入れてみたい習慣はいくつかあった。 朝の早起き習慣。午前中の創造性の高い仕事を。散歩でリフレッシュ。片付けに命をかける。休みを計画してこの一年を生きる「意味」を作る。激しい議論を引きずらない。完璧ではなく8割を目指す。 ドイツの駅に改札がない事にビックリし、その効率的な理由に納得した。 「人生の半分は整理整頓」 ドイツのことわざ
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・モノの住所を決めてあげて、それを守るだけで職場での集中力は飛躍的に高まる(p.35) 「見える化」で日独ハイブリッドワーク(p.162) ① タスクの「見える化」 自分が抱えているすべての業務をリストアップ ② タスクの分類 リストアップした業務を、縦軸を「重要度が...
・モノの住所を決めてあげて、それを守るだけで職場での集中力は飛躍的に高まる(p.35) 「見える化」で日独ハイブリッドワーク(p.162) ① タスクの「見える化」 自分が抱えているすべての業務をリストアップ ② タスクの分類 リストアップした業務を、縦軸を「重要度が高い/低い」、横軸を「緊急度が高い/低い」で分けた四象限に振り分ける → 四象限に振り分けられたタスク群のひとつひとつの「個人依存度」を「高い/普通/低い」の3段階で分類する ③タスクのバックアッププランを検討する 「緊急度・重要度が高く、個人依存度が高い」と分類したタスクこそ、バックアップシステムを必要としているもの → 不在時も業務が滞らないように、マニュアル化しておくことで、心置きなく休めるようになる 仕事を「フロー型」から「ストック型」へ(p.170) 「フロー型」とは、その場の状況をなんとかするだけの仕事で、こなしたとしても、後に何も残らない仕事 「ストック型」とは、こなした仕事が「資産」となり、後々まで利用できるようになるもの ① 考える時間を確保する 上記の見える化を行う ② 業務の全体の流れを文書化する 頭の中に「なんとなく」入っている、自分の業務の全体像を書き出す(手書きの図やメモ程度) ③ 業務を「定型業務」と「非定型業務」に分類 「定型業務」とは手順が決まっていて、それを繰り返し、確実にこなすことが求められる業務 「非定型業務」はアクシデント対応やクレーム対応などの突発的に発生する事象 →ここ1ヶ月の仕事を振り返って、「定型業務」と「非定型業務」に分け、費やした時間を計算 →「定型業務」を効率化することで、「非定型業務」は確実に減り、生産性の向上に繋がる ④ 「定型業務」をマニュアル化する 「定型業務」を誰にでも分かるようにマニュアル化する →なんらかの事情で業務を引き継ぐときに便利で、有給休暇を取りやすくなる ⑤ 「定型業務」を自動化、もしくは人に任せる この5ステップでフロー型からストック型へ移行すると、どんどん時間が増えて、人生を上向きのスパイラルに入れれる
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サービスの本質を見ることによって、無理のない関係性を気づくことが出来る。実験で滅菌が本質であるならば、火炎滅菌した白金耳をオートクレーブする必要がないのと似ている気がした。 本質以上のことを求めたり提供することで無理が生まれてしまっている。ドイツの閉店時間が退勤時間というのはそう...
サービスの本質を見ることによって、無理のない関係性を気づくことが出来る。実験で滅菌が本質であるならば、火炎滅菌した白金耳をオートクレーブする必要がないのと似ている気がした。 本質以上のことを求めたり提供することで無理が生まれてしまっている。ドイツの閉店時間が退勤時間というのはそういうことだと思う。 物事の本質を見極めることで、時間を手に入れ余裕が生まれるということを述べていた本だった。
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思考のスケールは作業スペースに比例する 空気の質は仕事の質に直結する。「空気が澱むと、脳へ酸素が行き渡らなくなって、ぼーっとするんだよね」 本質的で最低限のサービスを求め合うことで、社会に無理が広がらない。 ドイツには、新年が明けたらまず「今年はいつ休むか」の休暇計画を立て...
思考のスケールは作業スペースに比例する 空気の質は仕事の質に直結する。「空気が澱むと、脳へ酸素が行き渡らなくなって、ぼーっとするんだよね」 本質的で最低限のサービスを求め合うことで、社会に無理が広がらない。 ドイツには、新年が明けたらまず「今年はいつ休むか」の休暇計画を立てる習慣があります。→企業の会計年度が1月からなのかも。日本だと4月がその時期にあたる企業が多そう。 選択肢を放棄するという選択(オールインクルーシブ)で空っぽになる。 仕事が嫌いというよりは、私生活とのバランスを大切にしている印象。労働は罰というキリスト教的な価値観ってスゴイ。深堀りしてみたい。 一つの分野を深める、というより、複数の要素を掛け合わせることにより、自分の価値を高める。
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ドイツ人は定時がえりが当たり前。自分の範囲がきっちりしている。 中学校ぐらいから専門的な分野を学んでいき、30歳頃で専門家の域に達する。日本より専門性ある。 ・整理整頓 ・ランチ後に散歩 ・会議は発言する人だけ ・ポモドーロテクニック ・メモは青文字 ・退勤前に明日のメモをしてから帰る
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ドイツの良いところを並べるだけではなく、 日本にいながらでもドイツの効率的なやり方を 学べる内容でよかった。 ドイツにも日本にも良いところがあるので 良いエッセンスを組み込んでいけたらいいと思った。 ドイツのサラリーマンのことが少しわかった気がして面白かったです。
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日本とドイツは共通点多いと勝手に思っていましたが、結構違うなと思いました。個人的に印象に残ったのは、朝型と片付けです。あと、議論はするけど、後まで引っ張らないのも大切だなと感じました。
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「日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密!」が知りたくて手に取った一冊です。 ざっくり言うと、『本質に集中』できれば、周りの些事に一喜一憂する事なく、仕事の生産性もプライベートの充実度も自ずと上がってくるということらしい。 そして、その為に多くのドイツ人が行なっている習慣や考え...
「日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密!」が知りたくて手に取った一冊です。 ざっくり言うと、『本質に集中』できれば、周りの些事に一喜一憂する事なく、仕事の生産性もプライベートの充実度も自ずと上がってくるということらしい。 そして、その為に多くのドイツ人が行なっている習慣や考え方が実に興味深い。 【私がそそられたセンテンスはコレ!】 空気は読めるが、あえて読まない選択ができる『自発的KY人間』を目指す(本書より)。
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朝の時間を有効に使うこと。長期休暇を回すには重要度、緊急度とともに属人度も把握しておくこと。多面的な見方としてロゴス、パトス、エトスを考える。
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日本のメディアでは、「日本ってすばらしい」キャンペーンを行い、日本をアピールしている。日本人の多くは日本が、日本製品が素晴らしいと思っていることだろう。 しかし、ドイツにほ世界に誇る多くの製品があるし、技術力も高い。それを支えるのが働き方なのだ。 ドイツ人は法を重んじる国民性...
日本のメディアでは、「日本ってすばらしい」キャンペーンを行い、日本をアピールしている。日本人の多くは日本が、日本製品が素晴らしいと思っていることだろう。 しかし、ドイツにほ世界に誇る多くの製品があるし、技術力も高い。それを支えるのが働き方なのだ。 ドイツ人は法を重んじる国民性で有名である。それはめんどくさいほどである。休日はお店が空いていないし、夜は早々にお店が閉店する。配送トラックも例外ではなく、土日に走りすぎてしまうと相当のペナルティが課されてしまうと聞いたことがある(これはわたしがいちどドイツに行ったときに聞いたお話)。 働き方、オンとオフをわきまえるところ、1ヶ月のバカンスをとること、休暇を使い切ること、それがリフレッシュにつながると考えていて、家族を大切にしている。日本では休暇をとること、使い切るほど取得するとか、連続でとることは悪と捉えられているだろう。全く違う。 本書にはあまり出てこないが、背景にあるのは宗教だ。 日曜には教会に行く。日曜は安息日。 それが他宗教を持つ国民、移民により壊されている。これは明日の日本だ。 筆者は移民を積極的に受け入れる決断をしたメルケルを称えている。正直そこで引いてしまった。また、ワクチン推進のメルケルの決断も称えているが、これも感心できることではない(*1)。 日本も、昔は正月三が日は休んだものだし、商店も夜7時くらいには閉まり始めていた。セブンイレブン進出がきっかけとなって、働くことが美徳とされ始めたのかもしれない。 ドイツが、法を重んじて行動するようになった背景には、第二次世界大戦の反省があるのではないか、と(わたしは)感じている。ナチス的な国民管理には相当の反発があると聞いている。国民の紐付け管理は厳しく禁止されていて、ワクワク接種の記録も国が検索できないようになっている、と聞いた気がする。とにかくナチスは悪魔だった。その道を歩んではいけない。そうした国民の気持ちが、法律に、国民の生活に表れているのである。メルケルにどのような血(=遺伝子)が入っていると言われているか、調べてみてほしい(*2)。ウクライナの腐敗はもともとナチス支配が原因であるし、ドイツはじめEUは(ナチスの影響により)もはや風前の灯火である。 確かに、ドイツ人の働き方はすばらしい。 昼夜を問わず会社に全生命を授ける、それが美である、とする日本の働き方はやはり間違っている。 (本書の内容ではないが)住宅ローンとは、35年という長期にわたる労働による返却を約束する、労働契約である。言い換えるなら(はっきりいって35年(=一生)の)「奴隷契約」である。いま、日本は5公5民、さらに6公とも言われる重税(しかも低福祉)に気付き始めている。働いても働いても、それは(福祉の見返り、年金の見返りのない)納税のための労働なのである。 ドイツ人の働き方には学ぶところは多い。 わたしが言いたかったのは、確かにドイツは素晴らしい。しかし日本と同じでメディアが隠すナチスの考えと政策、それはヒトラーが死んで時間が経ったとはいえ、いまも水面化で進行しているよ、それを称えるのはまちがってるよ ということね。移民の受け入れは、ドイツも日本も同じで、グローバリストのもくろみ。救うどころか国が、世界が壊れる。 *1:「コロナパンデミックは、本当か? コロナ騒動の真相を探る/スチャリット・バクディ」 メルケルは、(国民にワクチンを打たせるため、コロナに感染すれば)窒息して溺れるように死ぬ、と国民を伝えよ、と言った。 *2:ヒトラーの凍結精子を使って人工授精して生まれた、という説がある。やっていることを見るなら説得力がある。
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