組織の体質を現場から変える100の方法 の商品レビュー
目次を読んでいるだけでも、正直「うへぇー」である。私の勤め先は100の項目、すべて当てはまるのが目に見えたからだ。案の定、最初の10個で疲れてしまって、「(読み終わるまで)あと○○個…」と頭の中でカウントダウンが始まった。 組織の体質を変えたいのは山々だし、変えないとこのままで...
目次を読んでいるだけでも、正直「うへぇー」である。私の勤め先は100の項目、すべて当てはまるのが目に見えたからだ。案の定、最初の10個で疲れてしまって、「(読み終わるまで)あと○○個…」と頭の中でカウントダウンが始まった。 組織の体質を変えたいのは山々だし、変えないとこのままではマズイこともわかっている。 「変えるためには、まず、アナタからです」 それはそのとおりだと思う。 「アナタのちょっとした行動で変えられます」 それは… そうかもしれないけど… この本は、たまたまヤフートップ画面ででてきて、図書館で予約した。 「人が辞める会社は電話が多い」という見出しがついていた。まさに、隣の席の同僚はお昼休みにまで内線電話に振り回されていたときだった。 予約から1年経って届いたが、会社の実態は予約したところから何ひとつ変わらない。今日も隣の席の同僚は内線電話に振り回されている。 私の職場に、イノベーティブな人が転職やグループ会社の人事交流で異動してきたらどうなるかというと、浮きまくって終わりである。 その人の言うことを「いいですね、私もやってみたいです」と言おうものならどうなるかというと、私も一緒に陰口の餌食である。 イノベーティブな人は、職場を渡り歩けるので、さっさと辞めてしまう。もしくはすぐに出向元の職場に帰る。残された私はというと、かき混ぜた一派として白い目で見られ、その後の仕事のやりにくさと言ったら…というやり取りを何度も経験した。 日々、オジサマたちにネチネチとイチャモンばかりつけられて結論も出ない環境にいると、ちょっとした行動も起こす気にはなれない。 もはや重症なんだろうなぁー、と、この本を読んでいて思った。 組織の体質はなかなか変わらない。 ならば、どうするか。 私は、2つしかないように思う。 1つは、自分からその職場を去る。 もう1つは、諦めてその組織の空気に自分を合わせる。 過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。 カナダのお医者さん、エリック・バーンの名言にあるとおり、どちらもある意味「自分を変える」ではある。 私はずっと、後者で生きている。 この本を自分の職場の若手が読んだらどうするかなぁ…辞めるだろうなぁ…。 私は何をどうするかなぁ…。 全然行動を思いつけないまま、ひとまず最後まで読んではみた。読んだというか、目を通した。 100個のうち、全部とは言わないが、案の定8割以上が私の職場に当てはまった。 モヤモヤしたら読む本だと言うが、余計にモヤモヤしている。 何に、というと、何もできない自分に、である。この本に出ていることを、何ひとつできる気がしないのだ。 これを読んでいる期間中に、人事異動発令が公表された。私は動かないが、上司が変わる。メンバーも増える。同僚の話によると、なかなかクセの強い人がやってくるのだという。さて…。 職場の自己紹介で、名前しか言わない挨拶が横行しているのはどうなのよ?と思っている。ここはひとつ、私だけでも自分のことをオープンにしてみようかな。どのみち、時短勤務であることはメンバーに伝える必要があるし。趣味が読書だと言うのも公言したい。昼休みの読書中に、平気で仕事を振ってくる役員を牽制したい。効果があるとは思えないけど…。 パラレルキャリアの世の中で、私は何ができるだろう。それ以上に、私は何をしたいだろう。 いずれにしろ、コミュニケーションスキルは上げたい。アサーティブコミュニケーションの本を読んでみることにしようと思っている。
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以前より、職場でもやもやすることがあり、何かのヒントになればと本書を手に取った。 タイトル通り、組織の体質を変えていこうという内容だが、「現場から変える」という部分がポイント。 どうせ経営層が変わらなきゃ……と「思考停止」していた自分を自覚して、ハッとさせられた。 メソッドは...
以前より、職場でもやもやすることがあり、何かのヒントになればと本書を手に取った。 タイトル通り、組織の体質を変えていこうという内容だが、「現場から変える」という部分がポイント。 どうせ経営層が変わらなきゃ……と「思考停止」していた自分を自覚して、ハッとさせられた。 メソッドはスモールスタート可能なものも多く、早速実践してみようと思えた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
色々な組織を経験してきた身として、「こうゆう状態の組織、あった」という共感が多い。(どちらかというと、営業系組織ではなく、内勤に多い) 現場から変えるのは1人1人の意識が一定で高い必要がある。 もし、1人でも意識の低い人がいるとなかなか難しい。(特に現状維持のベテランがいると、経験・役職が高い分、変化が難しい) 過去2回、こういった組織体質を変える努力をしたことがあるが、 だらけた体質の組織は、そもそも現状維持の人が多く、危機意識もない。 限界を感じて違うフィールドに挑戦する道を選んで現在の場にいるが、 あのままあの組織にいたら、成長も止っていたと思う。 複数の組織を経験してきて思うのは、組織=トップの考えが色濃く反映され、 それが良くなかったときは、組織を変える努力をするより、自分の身の置き場を変える方が精神衛生上いい。 こういった本・考え方を、現場からではなく「トップ」が持っている組織が理想的だと思う。
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いつもながら感心するけれど、職場環境が良くなりそうな方策が100個も微に入り細を穿つように書かれていて、しっかり取り組めば役に立ちそうなものばかり。
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組織改革の本だが、つまりは自分改革という意味でもヒントをもらえる。 私がこの書籍で心に残った点は以下二つ。 ①成果を出すためにも、自分の勝ちパターン(働く場所や時間)を正しく主張できる習慣をもつこと。 →在宅か出社か会社のルールはあるものの、あくまで本当はそれって成果を出すため...
組織改革の本だが、つまりは自分改革という意味でもヒントをもらえる。 私がこの書籍で心に残った点は以下二つ。 ①成果を出すためにも、自分の勝ちパターン(働く場所や時間)を正しく主張できる習慣をもつこと。 →在宅か出社か会社のルールはあるものの、あくまで本当はそれって成果を出すための手段なんだよな。成果を出すためにはコミュニケーション 育成、作業などさまざまな要素があるが、作業に集中したいから在宅に切り替えるなど言える組織が理想。 ②ネガティブケイパビリティ 長期的な成果や変化を生み出すためには必要なもの。反射ですぐ解決しようと思わず、言語化、そもそも解決しないといけないのか?時間をおいた方がよいのか? 向き合い方を考えられるようになりたい。
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勤めてる会社が割と新しい企業なのもあって、100の方法のうち9割方は達成していました。 それもあり最初は目次だけ見れば良いかなとも思ったのですが、中を読み込んでいくと「なぜそうするのが良いか」「それによる影響はなにか」「メリット・デメリット」が書かれており、大変参考になりました。
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本書では、 文化度低い…時代の流れや価値観に合っていない 文化度高い…時代の流れや価値観に合っている ・社員を「この子」「うちの子」と呼ばない →その一言の裏に悪気のない上下意識がある ・職場の人と褒め合う、称賛し合う →そのためにフィードバックしよう 小さな言葉からでよい「...
本書では、 文化度低い…時代の流れや価値観に合っていない 文化度高い…時代の流れや価値観に合っている ・社員を「この子」「うちの子」と呼ばない →その一言の裏に悪気のない上下意識がある ・職場の人と褒め合う、称賛し合う →そのためにフィードバックしよう 小さな言葉からでよい「わかりました!ありがとうございます」
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思ったほどがっつり組織を変えていこうという内容ではなかった。逆に言うと、すぐにできることばかりだ。 そう簡単に組織は変わらない。こういうふうに身の回りの空気感を少しずつ変えて伝播していくのは大事である。
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昭和的スパルタや前例踏襲などの企業体質をボトムアップで変えていこうとする意欲的な内容。組織体質の良し悪しを文化度(時代や価値観の変化への柔軟性)という指標で測るのは独創的だった。 ただ… これまでの私の社会人経験から言うと、課やチームといった小規模な体質は変化できても、企業全体...
昭和的スパルタや前例踏襲などの企業体質をボトムアップで変えていこうとする意欲的な内容。組織体質の良し悪しを文化度(時代や価値観の変化への柔軟性)という指標で測るのは独創的だった。 ただ… これまでの私の社会人経験から言うと、課やチームといった小規模な体質は変化できても、企業全体を変えていくのは相当難しいと思う。なぜなら、組織風土はトップダウンが与える影響の方がはるかに大きく、また、大きな組織ほど企業理念と組織体質が融合しているから。 どうしても今の職場に馴染めない場合は、試しに副業して他社の異文化を体験するのも良さそう。 現職の体質にも意外なメリットがあることに気付くかも知れないし、逆に現職の違和感が決定的になるようなら転職を視野に入れるのも悪くない選択肢だろう。
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おもろー!! 時間かけてゆっくりじっくり読みましたー。 分厚いしね。 できてることも、できそうなことも、 どうやったらできるのか分からないことも ありました。
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