いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。 の商品レビュー
ここまでの話をベースに今の暮らしのモヤモヤやSNSへの関わりなど少し苦しくてほろ苦い気持ちになった第3弾。久しぶりの読書は溜めていたこの本をと決めていた。思ったよりもモヤっとしてしまい今までスッキリしてきた気持ちよりたくさん考えさせられた。本当に様々な事が良し悪しだよなぁと。それ...
ここまでの話をベースに今の暮らしのモヤモヤやSNSへの関わりなど少し苦しくてほろ苦い気持ちになった第3弾。久しぶりの読書は溜めていたこの本をと決めていた。思ったよりもモヤっとしてしまい今までスッキリしてきた気持ちよりたくさん考えさせられた。本当に様々な事が良し悪しだよなぁと。それでも自分を大切にしつつ、少しでも心が自由になれるよう進んで行くんだ!と鼓舞してもらえるお話だった。このシリーズはやはり好きだ。
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今の世の中で関わる自分の生き方とか幸せってなんだろうって考えさせられた。ここにでてくる4人の女性たちの考え方、睦子さんやそろりさんの考え方、共感できるものが多かった。おやすみなのかな?
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久しぶりに読んで、そろりってこんな人だったーと思い出しながら読んだ。 今回も悩みを持った人がカフェに訪れる。ズバリそろりが悩みを解決する訳ではないが、おすすめメニューのタイトルから、それぞれヒントを得て自分なりの解決策を見つけていく。 でもこの頃の「喫茶ドードー」は満席になる事も多く、喜ばしい事だけど当のそろりは落ち着かない。そんなそろりはある決断をする。 これは次回作があるのか?
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喫茶ドードーというカフェに出入りする様々な客を一人ひとりフォーカスして展開されるお話です。 一つの場所を中心に、そこに関わる人を描いた小説はよくありがちな設定ですが、それぞれの登場人物が各々の生活圏で感じる違和感や居心地の悪さが丁寧に言語化されていて惹き込まれます。 そんな疲...
喫茶ドードーというカフェに出入りする様々な客を一人ひとりフォーカスして展開されるお話です。 一つの場所を中心に、そこに関わる人を描いた小説はよくありがちな設定ですが、それぞれの登場人物が各々の生活圏で感じる違和感や居心地の悪さが丁寧に言語化されていて惹き込まれます。 そんな疲れた心をほぐしてくれる喫茶ドードーでのひと時はこちらもほっとさせられます。 第1、2段は読んだことがないのですが是非読もうと思います。
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シリーズ第3弾。いろいろな悩みを、もつ人たちの背中をほんの少し押すようなお話が何篇か収録されている。 これでこのお話は終わりなのかな?と思うようなラスト。たまに心を落ち着けたいようなときに読みたくなるような一冊だった。
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前半は人物達の生き辛さ、悩みが語られ重く、そろりの店もやりづらそうな営業状態。各話毎に解決していかない悩みが新しく感じられた。 睦子の若者に嫉妬している、感情に共感する。 今の世の中にアップデート出来ず、若者の作り出すものが分からずについていけない、そんな文化を敬遠しがちな自分...
前半は人物達の生き辛さ、悩みが語られ重く、そろりの店もやりづらそうな営業状態。各話毎に解決していかない悩みが新しく感じられた。 睦子の若者に嫉妬している、感情に共感する。 今の世の中にアップデート出来ず、若者の作り出すものが分からずについていけない、そんな文化を敬遠しがちな自分を再認識してしまう。情けない。 実那子がでていたブレスト会議のおじさん達の時代錯誤な意見にも同様に憤りを感じた。もう一段階上の世代はまだこんな考えが多いのか。大半がそうではないだろうけど。 今の時勢の世知辛しさを代弁としてくれた女性達に共感しつつも、ドードーや職場での出会いで前向きに歩んでいく様に一緒に頑張ろうという気持ちが持てた。 この巻で完結なんかな?終わる理由も無理矢理感がなくて納得できるが残念だ。
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各話ごとに主人公が決まっている過去2作品と異なって、主人公?が並行して話が進むため、最初は読みづらかった。映像化向きかも。
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メニューのネーミングがユニークな喫茶店。 その意味を知った時なるほど、、と納得。 読みやすい心温まる小説でした。
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前二作が好きでこちらも購入。今までと少し構成が変わっていて、群像劇のような形式をとっていました。ほっと一息、と読むには複雑な気がして、今までの構成の方が好みだったかなと感じています。
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