DD(どっちもどっち)論 「解決できない問題」には理由がある の商品レビュー
これはこう!これはこう!という無意識の線引きをしているが 蓋を開けてよく考えてみれば、どっちもどっちなのでは…?というDD論。 作られた声が大きい人が発信する事が、さも正しいように思える昨今のSNS。 デジタルかアナログかで騒ぎ、これから起きるであろう本当にアナログなまま・デジタ...
これはこう!これはこう!という無意識の線引きをしているが 蓋を開けてよく考えてみれば、どっちもどっちなのでは…?というDD論。 作られた声が大きい人が発信する事が、さも正しいように思える昨今のSNS。 デジタルかアナログかで騒ぎ、これから起きるであろう本当にアナログなまま・デジタルなままでいいの?という疑問。 事件や事故で当事者だけで話し合えばいいのに、騒ぎ立てる全く関係の無い第三者。 こんな環境だからこうなったんだという本人の自立や努力皆無の決めつけ云々 言い出したらキリがないけど、全くその通りだよな。と思った。 身近でもこういうことはよく起きるし 実際俯瞰してみると、あぁまたやってんな〜と冷めた目で見てしまう。 みんな一旦立ち止まって考えてほしい。 立ち止まって考えることはすごく必要。
Posted by
世界の混沌とした社会問題、事件、事故、戦争など世界の見る目を曇らせる「善悪二元論」が蔓延り始めた。それは世界を善(正義)と悪に分けようとする力関係だ。だが、本書にあるDD(どっちもどっち)は、歴史的な背景など双方の立場を知れば知るほど複雑になりつつある事を説明をしている。実際、フ...
世界の混沌とした社会問題、事件、事故、戦争など世界の見る目を曇らせる「善悪二元論」が蔓延り始めた。それは世界を善(正義)と悪に分けようとする力関係だ。だが、本書にあるDD(どっちもどっち)は、歴史的な背景など双方の立場を知れば知るほど複雑になりつつある事を説明をしている。実際、ファクト情報が数によるフェイク情報でネジ曲げさせられる現状がある。例えばロシアとウクライナとの戦争、イスラエルとガザでの戦争も歴史を知るとどちらも加害者であり犠牲者となり得る。一方、肝心なメディアでさえ、一部の力による隠蔽あるいは偏った情報(陰謀論・権力者の個人情報、あるいは弱者保護、または世間の批判や抗議を避ける為)による報道判断は説明責任を避けているのが現状だ。よって一方的な報道情報だけを信じることが曖昧で、且つ危険なこともあり、面倒な思考なしで、直感的に自分の都合から「快感」を選択するようにもなったのも現実だ。今後世界は多くの情報(モノの捉え方、見方)を発信するがDD(どっちもどっち)の視点からの洞察が必須となり、圧倒的多数(集合知)で網羅する情報の判断には気を付けた方が無難となる。 本文での気になる言葉「メディアにとって「正義」は他人(権力)を批判する道具で、報道とは読者を煽動してお金を稼ぐビジネス」
Posted by
Part.0 世界の様々な問題が「正義」と「利権」がコインの裏表のような状態にあるため、最初は被害者だったものが後々加害者に変わることがある、ロシア・ウクライナやイスラエル・パレスチナ。被害者を守ることは大切だが、それを口実に被害者利権に走る最低な人達はいる。 日本もヒロシマナガ...
Part.0 世界の様々な問題が「正義」と「利権」がコインの裏表のような状態にあるため、最初は被害者だったものが後々加害者に変わることがある、ロシア・ウクライナやイスラエル・パレスチナ。被害者を守ることは大切だが、それを口実に被害者利権に走る最低な人達はいる。 日本もヒロシマナガサキの悲劇をアウシュビッツと同化することで自国を被害者と信じることが出来るため、『夜と霧』『アンネの日記』はそれぞれ発売後日本で最初にベストセラーとなったらしい。確かに日本は戦争に関する特番、教育を行っているがどれも被害者目線にしか立っておらず、被害は分かるがどのような悪業を行ったかを知らない日本人も多いと思う。 Part.1 同性婚どうたらについて色んな感情的な議論があるようだが、そもそも子供がいる場合のみ制度的な優遇を与えればいいんじゃないだろうか。結婚によるビザ発行なども子供がいないとできない、というようにすれば形上の婚姻は出来るわけだし。差別どうこう抜きにして、異性婚含めて人口を増やす助けをしない人達を税金で支援する訳は分からない。 Part.2 犯罪者の扱い、精神異常や病気の犯人の動機は理解し難く、一般人からは自分勝手な異常者としか見えない。 認知能力に問題がある人は犯罪を犯しがち、何が間違ってるか理解しにくいからどうしたらいいのやら。 Part.3 日本には超少子高齢化という問題があり、若者世代全体に将来への漠然とした不安がある。著書にも書いてあったが高齢者を若者が助ける、という構造を見直して高齢者の中で富裕層が貧民層を助ける、という構図も取り入れるのはいいと思った。 金持ち老人を貧乏若者が助けなければならない今の構造に誰かメスを入れてくれ。 Part.4 橘さんは偽善的で風見鶏のようなメディアというものが大嫌いなんだなあと思った。スポンサーのため視聴率を稼ぐためならどんな立場にもたって人々の興味を煽るのは昨今のYouTuberの再生数稼ぎにそのまま引き継がれたんだなあ。注目を集める=成功って構図が変わらない限り多くの人を騙す詐欺のような注目集めは無くならないだろう。
Posted by
前半は込み入ったことも詳細に書かれており、分かりやすい。後半は取り上げる内容自体が軽いせいか、散漫な感じ。
Posted by
オーディブルにて。 この著者は過激な書き方もするが、どっちもどっち論と題するだけあって、他方から新たな視点を提示してくれるという意味では参考になった。
Posted by
DD論の定義が最初に分かり易く書いてあるので、まず読む前にこの本はこの位の気持ちで読み進めばいいのか、と目安になる。 発刊当時の時事ネタについて、引用も多く、少し時間が経った現在からすると、そんなこともあった、とかいつまんで把握できた。 さて、DD論。どっちもどっちは、ほんま...
DD論の定義が最初に分かり易く書いてあるので、まず読む前にこの本はこの位の気持ちで読み進めばいいのか、と目安になる。 発刊当時の時事ネタについて、引用も多く、少し時間が経った現在からすると、そんなこともあった、とかいつまんで把握できた。 さて、DD論。どっちもどっちは、ほんまそれ。 使い古されている表現だが、置かれた立場から見た、考えた、その景色からの評価、考え方、認識でしかない。 と、みんながみんな思えればいいけどね! その当人にとっての、その場の平和的解決方法がその言動であり、 その時点を離れたらまた複数の選択肢が現れる。 多数の人間が集合することで、様々な知が入り乱れ、統率は難しくなる。
Posted by
衝動買い。以下のように全部で5パートに分かれているが、パート0以外は過去の短い単発記事を集めたもの。いずれも橘氏の鋭い着眼点と分析が光るが、単発記事はやはりやや物足らない。また、それとは別にパート4にあるマイナ保険証を巡る話はちょっと頂けなかった。マイナンバーカードの是非は取りあ...
衝動買い。以下のように全部で5パートに分かれているが、パート0以外は過去の短い単発記事を集めたもの。いずれも橘氏の鋭い着眼点と分析が光るが、単発記事はやはりやや物足らない。また、それとは別にパート4にあるマイナ保険証を巡る話はちょっと頂けなかった。マイナンバーカードの是非は取りあえず置くとして、それを保険証に強引にひも付け、旧来の保険証を一気に廃止することで、もともと「任意」であったマイナカードの取得を実質的に強制する姑息なやり方に一切批判がないのは驚き。マイナカードに何もかも一本化することは、マイナが駄目になったらすべて駄目になるというリスクもある。医療保険証や運転免許証など大事なものは別のままにしておくか、マイナと併用で両方使えるようにしておくべきだろう。個人認証に顔認証以外の生体認証を使うというのは賛成だが、そもそも新生児からマイナカードを作らせる必要があるのか。いろいろ生煮えのまま、ごり押しで無理を通そうとしているのがマイナであるという視点も欲しかった。 パート0:DDと善悪二元論 ウクライナ、ガザ、ヒロシマ パート1:「正しさ」って何?リベラル化する社会の混乱 パート2:善悪を決められない事件 パート3:よりよい社会/よりよい未来を目指して パート4:「正義」の名を騙る者たち
Posted by
DD 「どっちもどっち」わかりやすいけど、もっといい言葉ないのかな ぱーと0以外はネット記事とかの再掲みたいです まとめて読めるのはいいんだけど、見たことあるフレーズが頻繁にでてくる この本読むひとは作者をある程度知ってるひとだと思うので、同じような感想になると思う 善悪...
DD 「どっちもどっち」わかりやすいけど、もっといい言葉ないのかな ぱーと0以外はネット記事とかの再掲みたいです まとめて読めるのはいいんだけど、見たことあるフレーズが頻繁にでてくる この本読むひとは作者をある程度知ってるひとだと思うので、同じような感想になると思う 善悪二元論かどっちもどっち、私たちはどう選択するのか?
Posted by
0/100で分別しきれない複雑な問題で溢れかえっている現代。そんな中で無理のある善悪二元論を振りかざすから、平行線の議論や要らぬ争いが生まれてしまう。 昨今のトレンドテーマである「正しさ論」から、世を騒がせている闇バイト・頂き女子まで、スパイスとしてのバイアスを多方面から掛けて語...
0/100で分別しきれない複雑な問題で溢れかえっている現代。そんな中で無理のある善悪二元論を振りかざすから、平行線の議論や要らぬ争いが生まれてしまう。 昨今のトレンドテーマである「正しさ論」から、世を騒がせている闇バイト・頂き女子まで、スパイスとしてのバイアスを多方面から掛けて語られていて面白かった。これが仮に一方向からだけならつまらなかったと思う。 多くの章の中でも、犠牲者意識ナショナリズムについては、国家から私自身に抽象化して置き換えてみて腑に落ちる部分があったからブログ化したいと思う。
Posted by
2025.03.01 世の中にあふれる表層的な物の見方をばっさりと斬る一冊。 特に秀れていると感じたテーマは、旧ジャニーズ事務所の代表として、「法的責任」を課されるべきではない藤島女史に関する記述。 日本人に限らず大衆はムードだけで判断し、あれはあれ、これはこれと分けて考えること...
2025.03.01 世の中にあふれる表層的な物の見方をばっさりと斬る一冊。 特に秀れていると感じたテーマは、旧ジャニーズ事務所の代表として、「法的責任」を課されるべきではない藤島女史に関する記述。 日本人に限らず大衆はムードだけで判断し、あれはあれ、これはこれと分けて考えることをしなさすぎるよなという感想と、いわゆるそんなこと知っていたとうそぶく「大マスコミ」の輩の悪癖。立花隆氏が田中元総理のロッキード事件を暴いたときも大マスコミの面々は田中元総理のカネに纏わる悪癖を知っていたのに書いたり報道したりしなかった。 マスコミという特権階級に属する人々の悪癖がSNSで議席を獲得する輩を生み出す土壌となっていることを思う。
Posted by
