猫を処方いたします。(3) の商品レビュー
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1〜3巻ともに猫の挿絵がある訳ではないけれど、描写がとても丁寧で一匹一匹可愛らしい猫が頭に浮かんできて癒される。 でも、最後のお話で心が抉られて今回は読んでて辛かった、、
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シリーズ第3弾。 予約のお客さん鳥井青が訪れます。 あの部屋でなぜあんなことが起きたのか、ようやく少し詳細がわかった。 あそこで働いていた麻生さんや美里さん、社長なんかも予約のお客さんとして待たれているのかな。 それにしてもちょっと話がマンネリで飽きてきた。 そろそろ終わりに...
シリーズ第3弾。 予約のお客さん鳥井青が訪れます。 あの部屋でなぜあんなことが起きたのか、ようやく少し詳細がわかった。 あそこで働いていた麻生さんや美里さん、社長なんかも予約のお客さんとして待たれているのかな。 それにしてもちょっと話がマンネリで飽きてきた。 そろそろ終わりに向けてお話畳んでいってほしいなぁと思います。
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シリーズ第3弾。 笑いあり、涙あり、シリアスあり、真面目ありな猫物語。 日常の悩みに猫を処方するというスタイルは、実に現代人に必要なことだと思わされる。 今作ではついに、多頭崩壊時の一幕も描かれる。 シビアな現状をつまびらかにする描写は、多少覚悟をもって挑むべし。 一方で、心に刺さる一言もまま見受けられ、読み応えがあった。 ・猫がいる家は、猫がいる家やねん ・猫はね、好きなものを見てるんですよ。いつだって見てるのは、好きなものなんですよ ・今のあなたに大事なもんがあるなら、まずはそれを大事にしましょう。明日、気が変わってもね
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本当に猫の処方で面白かったけど、私はちゃんとわかっているのか。先生が待っていた患者さん、ニケ先生、千歳ちゃん。みんなの感想読んで確かめようと思う。いずれにしても猫の処方、面白かった。動物園より全然よかった。
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待っている いつまでも待っている 待っていたい いつまでも待っていたい ずっといつまでも きっといつまでも
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1巻から続けて読んでいる。読みながら猫の愛らしさに、頬は緩みっぱなしだ。今回は猫を習う、という新たな試み、また、千歳とニケ先生が、猫の飼育センターから救われた時のエピソード、など内容がマンネリかすることなく、次巻への期待も充分持たせてくれた。
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シリーズ第3弾。今回の猫は、シャムにラグドール、カオマニー、そして猫習う。偶然たどり着いたビルがメンタルクリニックでいきなり猫を処方されたら…困るけどやっぱり心躍ってしまう。赤ちゃんが泣くのが仕事とはいえ1日中2人きりで家の中に閉じこもる環境はしんどい。家に帰りたくないなんて宣う...
シリーズ第3弾。今回の猫は、シャムにラグドール、カオマニー、そして猫習う。偶然たどり着いたビルがメンタルクリニックでいきなり猫を処方されたら…困るけどやっぱり心躍ってしまう。赤ちゃんが泣くのが仕事とはいえ1日中2人きりで家の中に閉じこもる環境はしんどい。家に帰りたくないなんて宣う夫の話には妻側からすれば怒りしかないのだけども、2人でニャーをして笑い合えたらほぐれるものだ。あび野がミミ太をどんなに愛していたかわかる話には涙。ニケ先生が待つ予約の患者さんの話は残酷で苦しいけど待ち人来たるはよかった。
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ニケ先生達の生い立ちが分かってくる。商品化された猫達。そこに関わる人間達。切なくなる。 人間も猫も色んなタイプがある。それでいいんじゃない。と猫を見ていると思い始める人間たち。続きが楽しみ。
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連作短編4篇 京都の路地の奥の一角の古いビルの5階の「中京こころのびょういん」にまぎれてやって来る患者さんたちが猫を処方されて癒され心が健康を取り戻すお話。
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『だいたいのことは全部猫で治る』 処方された猫との暮らしを通して成長していく人間たちの短編集と、 不思議な医師と看護師の謎がシリーズを通して見え隠れするダブルストーリー 猫飼いは必読のニャートフルミステリーです。
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