猫を処方いたします。(3) の商品レビュー
毎回第四話が猫の恩返しな話で通勤や会社とかではなくひとりでゆっくり読める所をお勧めします。 途中の回で看護婦さんの猫のエピソードあり。 猫好きではなくても読者が好きならお勧めです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
相変わらず、風の噂に引きずられやってくる患者さんたち、猫を処方され心の傷が和らいでゆく。ついに、ニケ先生が待っていた「予約の患者さん」が来院。きつすぎる効果の猫を処方された青はどうなる、そして処方された猫とは・・・。飼育崩壊の原因となった事件の背景がようやくあかされてゆく。どういう決着をつけるのか。次巻に続きそうな終わり方でした。そして椎名君はどうからんでゆくのか(絡まないのかもしれませんが。) それにしても相変わらず猫が可愛い、それでいて涙なく読めない。ニケ先生、頑張れ。(´;ω;`)
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予約の患者さんがついに来院。どんな話しかとワクワクしていたら、心にズンとくる重い話しで、読むのが苦しくなりました。 予約の方が訪れたら終わり。だとばかり。 もう少し続きそうですね。隣人さんがどうなるのか、そちらも注目してしまいます。
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とてもほっこりした気持ちになりました。 猫を飼ったことはないけれど、家に猫がいることを想像し、幸せな気持ちになりました。 猫の行動には意味がある。 人の心を読み取る力があるのだと。 私がニケ先生の診察を受けたら、 どんな猫を処方してくれるのかな。
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中京こころの病院のニケ先生に又会えました。 1巻を最初に読んだ時 猫を飼ってる身としては 飼った事も無い人にいきなり 1週間猫渡すなんて 猫が可哀想 なんて思ったりしましたが そこはファンタジー小説。心配無用でした。 猫達は 癒しの為ではなく ちゃんと心の病を治す役割を果たして...
中京こころの病院のニケ先生に又会えました。 1巻を最初に読んだ時 猫を飼ってる身としては 飼った事も無い人にいきなり 1週間猫渡すなんて 猫が可哀想 なんて思ったりしましたが そこはファンタジー小説。心配無用でした。 猫達は 癒しの為ではなく ちゃんと心の病を治す役割を果たしていて 「処方」が正しい言葉がわかります。最終章は胸が苦しくなるような内容でしたが 多頭飼育崩壊や無責任なブリーダーが問題になってるので 無くはない現実を みんなが知る事が大切と思いました。 私が ニケ先生の所に診察を受けに行ったら どんな猫を処方してくれるのかな 次回作も期待しています
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回も面白かった……。四章ではシリアスで見るに堪えないリアルも描写されていたけれど生き物を世話すること、そして人間として知っておくべきもの。 私が特に読んでいていいなぁと思ったのは、三章のイラストレーターさんの話とこの言葉。 どれも視線が合わない猫ちゃんの写真に p195「これ、全部、飼い主さんを見ているんやわ」 この目は好きなものを見ているんだ。だから、カメラから外れているのだ。
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泣いちゃう(´•̥ω•̥`) 全4話で、1話2話3話はお客さん。プレッシャーとか、責任とか、疲労とか、気遣いとか、役割とか、嫉妬とか、焦りとか、そういう、誰でも持ってるけどだからこそ辛い悩みに猫が処方されてって話で、もう可愛いんですが…。 4話目がもう…心が苦しくって…主人公の女...
泣いちゃう(´•̥ω•̥`) 全4話で、1話2話3話はお客さん。プレッシャーとか、責任とか、疲労とか、気遣いとか、役割とか、嫉妬とか、焦りとか、そういう、誰でも持ってるけどだからこそ辛い悩みに猫が処方されてって話で、もう可愛いんですが…。 4話目がもう…心が苦しくって…主人公の女の子と一緒になって辛い気持ちになってました… 幸せになってほちい…ฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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ニケ先生、もしかして猫が苦手? ニケ先生は、猫を処方するとき、何を見て何を聞いて判断するのだろうか?処方ミスはなさそう。 それとも、処方猫の効能が広範囲なのだろうか? 待っていた「予約の患者さん」が来院したけれど、もう少し続けてほしい。
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とうとうさん3冊目に入ったということは人気抜群なんでしょうね! わたしも楽しみにしていた第三弾! 今回はニケ先生がとても笑かせてくれます! もう大爆笑です お隣さんも微妙に関与してきます 今回もたくさんの猫達に癒されてください
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人前に出るのが苦手なのにプレゼンをすることになった女子事務員、生まれたばかりの泣き続ける赤ん坊と機嫌が悪い妻がいる家に帰りたくないサラリーマン、同じ美大を出た友人の個展に行ってから落ち込んでいる売れないイラストレーターなど、悩んでいる人が風の噂?を頼りに京都の路地を行くとたどり着...
人前に出るのが苦手なのにプレゼンをすることになった女子事務員、生まれたばかりの泣き続ける赤ん坊と機嫌が悪い妻がいる家に帰りたくないサラリーマン、同じ美大を出た友人の個展に行ってから落ち込んでいる売れないイラストレーターなど、悩んでいる人が風の噂?を頼りに京都の路地を行くとたどり着く「中京こころのびょういん」。看護師さんは美人だけどツンツンしてるしお医者さんはなんだかいい加減。でも処方された猫を服用するとみんなスッキリしてモヤモヤが晴れ自分の進む道を見つけることができる。どの猫も魅力的でとても良く効く!私も猫を処方してもらいたい…。
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