猫を処方いたします。(3) の商品レビュー
聖地巡礼することも密かな楽しみになっていて京都あたりはわりと近いので今年は6回も訪れています。 最近読んだ小説の舞台を探して歩くのが現実と虚構の狭間を旅するような不思議な臨場感を味わえたりです。 とゆうことで「中京こころのびょういん」がどのあたりにあるのか探しながら歩いてみました...
聖地巡礼することも密かな楽しみになっていて京都あたりはわりと近いので今年は6回も訪れています。 最近読んだ小説の舞台を探して歩くのが現実と虚構の狭間を旅するような不思議な臨場感を味わえたりです。 とゆうことで「中京こころのびょういん」がどのあたりにあるのか探しながら歩いてみました。住所の通り歩くとぐるぐる回って辿り着かないのですが交番があるんですよね。 思わず聞いてみたくなるのですが京都って狭い路地の奥にも建物があってふと迷い込んでみたくなる不思議な魅力を持ってますね。祇園四条から花街歩くのも楽しいし西に行くと鴨川渡ったら千斗町を歩きたくなるし古い町屋をリノベーションしたカフェや食堂みつけるとワクワクします。 とにかく路地に入るのが楽しくって先日歩いた時は路地の奥の古民家にカレー食べさせてくれるお店見つけて感動してました。猫を処方してくれる5階建の雑居ビルも絶対ありそうな気がする。
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シリーズ3作目。 ただ猫がかわいいってだけでなく、飼う事の大変さとか、ペットショップやブリーダーの事だったり、シリーズを通して問題提起もある作品。この作品読み終わると我が家の猫を大切にしようと改めて思う。
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今回のもめっちゃかわいい表紙っ♡猫を処方いたしますシリーズ3作目!! 京都市中京区麩屋町通上ル六角通西入ル富小路通下ル蛸薬師通東入ル、ビルの5階にある「中京こころのびょういん」が物語の舞台、ここではニケ先生という医師と千歳さんという看護師さんが、患者さんに対して治療の一...
今回のもめっちゃかわいい表紙っ♡猫を処方いたしますシリーズ3作目!! 京都市中京区麩屋町通上ル六角通西入ル富小路通下ル蛸薬師通東入ル、ビルの5階にある「中京こころのびょういん」が物語の舞台、ここではニケ先生という医師と千歳さんという看護師さんが、患者さんに対して治療の一環として、猫を処方してくれます(=^・^=) 第一話では、社内でのプレゼンにプレッシャーを感じているOLさんが、第二話では7ヶ月の娘に翻弄される心配パパさんが、第三話では自信喪失してしまい落ち込むイラストレーターさんが患者としてクリニックを訪れます。読みどころとしては第二話は、猫を処方するスタイルでなく、猫を習うスタイルであることかな…。それと第三話には、1作目で登場したあび野さんとミミ太がちょこっと出てくるのは嬉しかったですよ!そして第四話は、ニケ先生と千歳さんが待ち続けた予約患者さん、鳥井青さんがクリニックを訪れます。第四話は、読むのがちょっとしんどいです。でも、読めてよかったし、このシリーズまだ続きそうですね! ニケ先生と千歳さん、そして患者さんとの会話が噛み合ってなくて…それがまた面白くって!!そして、処方される猫がかわいいし、なんだか読んで癒やされちょっと元気になれるそんなシリーズ、あぁ…早く続編も読みたいニャー(=^・・^=)♡
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シリーズものの三作品目です❗ 今回もニケ先生と千歳さんとネコちゃん達に癒された~ ようやく来院した予約の患者さんの第4話は、重く読み進めるのが苦しかったです。まだ謎は残っています。 次の作品も楽しみに待ちたいです。 サイレントニャー真似してみよー
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面白かった。今回はついに、ニケ先生達の予約の患者さんが現れるという話。その予約の患者さんは、かつてニケ先生や千歳さんが猫の時代(今もそうだが)、お世話していた内の一人。悪質なブリーダーの社長が飛んだせいで猫たちが悲惨な状態に置かれる中、大人に助けを求めたが、一歩遅く、その事をずっと悔やんでいた少女だった。他の話も前回と同じく猫を処方する事により、その人の人生に影響を与え、良い方に改善されていくという内容だった。
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「猫、習いましょうか。」 ようやく、過去に何があったのか明らかに 予約の患者さんはここにも居たのか そして、まさかの、、、続いたー! まだ読めるんだという楽しみ♫
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自由奔放で気まぐれな猫に触れあうことで “中京こころのびょういん”に来た患者が 少しずつ癒されていくけど 読者の私まで毎回癒されてるんよ。 猫って 本当に気まぐれだから見てて飽きないし 動き全てが自由で癒されまくり。 読みながら愛猫がもっと大好きになる。 ❥❥❥❥❥❥ “中...
自由奔放で気まぐれな猫に触れあうことで “中京こころのびょういん”に来た患者が 少しずつ癒されていくけど 読者の私まで毎回癒されてるんよ。 猫って 本当に気まぐれだから見てて飽きないし 動き全てが自由で癒されまくり。 読みながら愛猫がもっと大好きになる。 ❥❥❥❥❥❥ “中京こころのびょういん”がある場所で 過去に猫に関わる悲しい出来事があったことは 既刊を読みながら何となく感じてた。 だけど まさかこんなに悲しい出来事だったとは ちっとも思わなかったなぁ。 その場にいたら 猫の命を何だと思ってんだよ!! って怒りたくなるくらい悲しすぎる。
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待ちに待ってた猫処方の第3巻。今までと違うパターンであったり、少し過去の話であったり、やはり癒やされつつも現実についても考えさせられました。
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毎回第四話が猫の恩返しな話で通勤や会社とかではなくひとりでゆっくり読める所をお勧めします。 途中の回で看護婦さんの猫のエピソードあり。 猫好きではなくても読者が好きならお勧めです。
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相変わらず、風の噂に引きずられやってくる患者さんたち、猫を処方され心の傷が和らいでゆく。ついに、ニケ先生が待っていた「予約の患者さん」が来院。きつすぎる効果の猫を処方された青はどうなる、そして処方された猫とは・・・。飼育崩壊の原因となった事件の背景がようやくあかされてゆく。どういう決着をつけるのか。次巻に続きそうな終わり方でした。そして椎名君はどうからんでゆくのか(絡まないのかもしれませんが。) それにしても相変わらず猫が可愛い、それでいて涙なく読めない。ニケ先生、頑張れ。(´;ω;`)
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