ある晴れた夏の朝 の商品レビュー
単行本が発売になった時から気になっていた作品です。 5年前の青少年読書感想文コンクールの中学生の部の課題図書でもありました。 内容は、アメリカの高校生が広島と長崎に落とされた原爆投下の是非を問うディベートの様子を描いたものでした。 様々なことを調べて準備をしてくる学生たち。 彼ら...
単行本が発売になった時から気になっていた作品です。 5年前の青少年読書感想文コンクールの中学生の部の課題図書でもありました。 内容は、アメリカの高校生が広島と長崎に落とされた原爆投下の是非を問うディベートの様子を描いたものでした。 様々なことを調べて準備をしてくる学生たち。 彼ら彼女らの家族や育った環境、人種や今居る場所で考えが違うのは当たり前だけれど、 「こんな考え方もあり得るな〜。」と、作品を通して知ることが出来ましたし、戦争についても考えることになりました。
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【小学館児童出版文化賞受賞作品】様々な出自のアメリカの高校生8人が、原爆投下の是非について肯定派と否定派で議論を戦わせる。驚きの展開に満ちた論戦の行方は?
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