消費される階級 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ほんと全て格差だらけだよね。推す力は私もほしい。好きになってもすぐ飽きちゃうから。本当羨ましい。でも簡単に身につくものでもなく。 階級を意識せずやると決めたことを頑張るしかないなぁ。
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身近なことについて触れていたのでわかりやすかった。思えば時代によって表現や感覚、価値観が変わっているなと。
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序列、区別、差別。表からは消え、姿を変えた「凸凹」は世の中のあちこちに。あの人より、上か、下か。日本人の階級意識をあぶり出す21の視点。(e-hon)
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集英社ウェブサイト「よみタイ」2022-2024連載のエッセイ集。2010年代半ば以降、女性・容姿・年齢など様々な差別がタブーとされ、水面下に潜った。上下差をつけたい人間という生きものが、すべて横並びという難題に挑戦している状況。 面白そうながらもよくわからないタイトルだったの...
集英社ウェブサイト「よみタイ」2022-2024連載のエッセイ集。2010年代半ば以降、女性・容姿・年齢など様々な差別がタブーとされ、水面下に潜った。上下差をつけたい人間という生きものが、すべて横並びという難題に挑戦している状況。 面白そうながらもよくわからないタイトルだったのですが、少なくともタテマエ上は格差が許されなくなった時代、というのはわかりました。
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酒井さんが60歳近くで書かれた本だが、その感覚や視点は今20代の自分と変わらないように感じられ、人は歳を重ねても結局「人」であることに変わりはないのだな、と改めて思わされた。
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2010年代以降、ポリコレやSDGsなどの潮流の中、「差別や格差を無くして、様々な違いを持つ人々が全て横並びで生きていきましょう」という世の中になりつつあるが、そんな世においても、様々な格差や上下差への欲求は残り続け、水面下で傍聴しているのではないかという問題意識から、様々な「格...
2010年代以降、ポリコレやSDGsなどの潮流の中、「差別や格差を無くして、様々な違いを持つ人々が全て横並びで生きていきましょう」という世の中になりつつあるが、そんな世においても、様々な格差や上下差への欲求は残り続け、水面下で傍聴しているのではないかという問題意識から、様々な「格差」や「差別」、「階級」に関するテーマを考察。 本書を貫く問題意識には共感するし、はっとさせられる観点もあったりするのだが、タイトルから期待していた格差や階級をめぐる骨太の議論とはかなり違い、「格差」「差別」「階級」に関する毒にも薬にもならない、ぬるいエッセイ集という感じで、正直、肩透かしな内容だった。「まぶた差別と日韓問題」における一重まぶたの日韓での取り扱いの違いなど、単なる著者の印象論に過ぎないのではないかと訝しく思った。
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現代における歪みがどこに生じているかが、とても平易な文体で分かりやすく示されているので、読みやすくて良きでした。
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著者との年齢や環境の違いのせいか、各トピックの途中まではふむふむと読み進めても、最終的にはなんだか腑に落ちない感じだった。否定するつもりはないが、意外と私は時代を経て変わりゆく"差"について、そーゆーものですねーと、寛容に受け入れ、日々のモヤモヤも上手く消化し...
著者との年齢や環境の違いのせいか、各トピックの途中まではふむふむと読み進めても、最終的にはなんだか腑に落ちない感じだった。否定するつもりはないが、意外と私は時代を経て変わりゆく"差"について、そーゆーものですねーと、寛容に受け入れ、日々のモヤモヤも上手く消化してきたんだと実感する。時の経過もあるが、やはりコロナのような大きな問を乗り越え、日本も世界も変化したんだよ…と改めて思う。
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★★★ユーモア溢れる読みやすい文章で、様々な格差について考察されている。年長者と若者との感覚の差については、自分はこのような空気の中で育ったからこう感じているのかと、発見がたくさん。昭和から直近まで、たくさんの出来事や現象が取り上げられ、文筆家はすごい。自分はなんと無知なのだろう...
★★★ユーモア溢れる読みやすい文章で、様々な格差について考察されている。年長者と若者との感覚の差については、自分はこのような空気の中で育ったからこう感じているのかと、発見がたくさん。昭和から直近まで、たくさんの出来事や現象が取り上げられ、文筆家はすごい。自分はなんと無知なのだろう、と感じた。
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読みやすいエッセイ。特に気になったのは東大礼賛と低学歴信仰の章。なぜ日本人は学ばなくなったのか、という別の本を同時進行で読んでいたのでその解として、金八先生の杉田かおるの兄役が東大を目指し失敗して自殺し、学歴よりも大事なものがあるだろという風潮になったというのは面白かった。 稼...
読みやすいエッセイ。特に気になったのは東大礼賛と低学歴信仰の章。なぜ日本人は学ばなくなったのか、という別の本を同時進行で読んでいたのでその解として、金八先生の杉田かおるの兄役が東大を目指し失敗して自殺し、学歴よりも大事なものがあるだろという風潮になったというのは面白かった。 稼ぐ女と使う女という章も自分と母世代で仕事や家庭への意識の違いがあることをまざまざと実感した
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