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読んでばっか の商品レビュー

3.6

21件のお客様レビュー

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2024/09/04

紙の本がいい・・・深く同意します。 作家だから当たり前と言えども、書評がどれも見事。 読んだ本だと、そうそう、それが言いたかったのよって。 海外の本も多く紹介されていて、興味のあるものをいくつかチョイス。もちろん、日本の古い本も、とにかく読みたい本がたくさん出てきた! さて...

紙の本がいい・・・深く同意します。 作家だから当たり前と言えども、書評がどれも見事。 読んだ本だと、そうそう、それが言いたかったのよって。 海外の本も多く紹介されていて、興味のあるものをいくつかチョイス。もちろん、日本の古い本も、とにかく読みたい本がたくさん出てきた! さてさて、秋の夜長にのんびりと古典を楽しもう。

Posted byブクログ

2024/09/01

読んだ事のない本をたくさん書かれていて、興味深く読みました。読みたい本が広がって嬉しいです。 自分の好きな作家さんを書かれているのも、知らなかった事や頷ける部分もあって楽しく読みました。

Posted byブクログ

2024/09/01

本が好きな人のエッセイを読むたびに、自分の読書愛って大した事ないと思う。 別に競うもんじゃないけど敵わないなあって。 いろんなジャンルの本を楽しめるのも羨ましいし、一冊の本を味わうように何度も読めるのも良いな。 そういう人が紹介する本には、どうしたって興味がわく。 近々買いに行く...

本が好きな人のエッセイを読むたびに、自分の読書愛って大した事ないと思う。 別に競うもんじゃないけど敵わないなあって。 いろんなジャンルの本を楽しめるのも羨ましいし、一冊の本を味わうように何度も読めるのも良いな。 そういう人が紹介する本には、どうしたって興味がわく。 近々買いに行くか。

Posted byブクログ

2024/08/31

好きな人の好きなものを知ることはどうしてこんなに楽しいんだろう。特に音楽や映画、それに本。 知らない本ばかりだったけど、江國さんの言葉ひとつですぐに読みたくなってしまう。読みたい本が20冊以上増えてしまいました。たいへん幸福な気持ちです。

Posted byブクログ

2024/08/30

本好きの読書家の書評集。どの本も世界観が丁寧に表現されていて、読みたいリストに登録してしまうほど本を魅力的にかかれている。読者である私の都合ではあるのだが、好みが少し違ったものも多く、そうなんだと流し読みしてしまったものがあった。

Posted byブクログ

2024/08/26

タイトル通り,これでもかっていうぐらいの本の紹介.またその紹介も,読んでない本はもちろん読みたくなるし読んだ本だってあらかた内容を忘れていて,そんな話だったっけと読み返したくなる面白さ. これからの読書の参考になりました.(メモを取るのが忙しかった)

Posted byブクログ

2024/07/23

読む事の楽しさと幸福が詰まったエッセイとレビュー。「ああ、こんなレビューが書きたいな」とため息が漏れた。本当にその通りだなと頷く事ばかり。どうしてこんなにも上手く本を表現できるのだろう。読みたい本がたくさん増えた。エッセイが好きな人、小説が好きな人はぜひ。

Posted byブクログ

2024/07/21

あー世の中は読みたい本で溢れている。 著者が紹介する小説やエッセイは愛情もって書かれているのですべて面白そうですべて読みたくなる。 あーほんとに読む時間(人生)は有限で読むたい本は山のようにある。 あとさすが文筆家だけあって的確な表現、特に川上未映子の ”川上未映子さんの書く言葉...

あー世の中は読みたい本で溢れている。 著者が紹介する小説やエッセイは愛情もって書かれているのですべて面白そうですべて読みたくなる。 あーほんとに読む時間(人生)は有限で読むたい本は山のようにある。 あとさすが文筆家だけあって的確な表現、特に川上未映子の ”川上未映子さんの書く言葉はいきのいい小川みたいにはじけ、ほとばしる”とか。 翻訳本も多いけど日本の作家、金原ひとみ、川上弘美、佐野洋子等、またもう一度読んでみたくなったよ。

Posted byブクログ

2024/07/20

石井桃子さんといえば次に思い出すの江國さん、かなり影響受けてられるなと思うほど昔からお好きですよね。佐野洋子さんへの敬愛も感じられたのと、翻訳物がやはり読みたくなった!

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2024/07/05

雑誌や新聞に掲載された書評や文庫解説などを集め1冊にした本に纏わるエッセイ集。昔よく読んでいた江國香織さん。文章の途中での( )で脱線が頻繁になり元の話を忘れがちになるが、とにかく本と作家に対する愛情の深さを痛烈に感じる1冊だった。自分が好んで読む作品の傾向とは違っているが興味を...

雑誌や新聞に掲載された書評や文庫解説などを集め1冊にした本に纏わるエッセイ集。昔よく読んでいた江國香織さん。文章の途中での( )で脱線が頻繁になり元の話を忘れがちになるが、とにかく本と作家に対する愛情の深さを痛烈に感じる1冊だった。自分が好んで読む作品の傾向とは違っているが興味を惹かれるものが多数あった。作品に対する熱量が文章に表れているので読んでいる側の読書熱も高まる。唯一エルサ・ベスコフの絵本は何冊か持っているので読み返してみようと思う。お酒を飲みながら読書は素敵だけれど私には真似できないかな。

Posted byブクログ