読書は鼻歌くらいで ちょうどいい の商品レビュー
僕にとって読書は日常習慣なので、自分なりの見つけ方や読み方は確立されている。すでに鼻歌レベルだが、著者の考えに参考になるところがないか読んでみたい #読書は鼻歌くらいでちょうどいい #大島梢絵 24/5/10出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 ...
僕にとって読書は日常習慣なので、自分なりの見つけ方や読み方は確立されている。すでに鼻歌レベルだが、著者の考えに参考になるところがないか読んでみたい #読書は鼻歌くらいでちょうどいい #大島梢絵 24/5/10出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3WAzT6E
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【きっかけ】 「読書をもう一度始めよう」「読書記録をつけよう」と思うきっかけとなった、私の読書の原点!であるインスタグラマーのこずえさんが出した書籍。 とっても嬉しくて発売日に読んでしまった!! 【あらすじ】 「活字だらけの本は、わたしには読めない」と思い続けた著者が、今では年...
【きっかけ】 「読書をもう一度始めよう」「読書記録をつけよう」と思うきっかけとなった、私の読書の原点!であるインスタグラマーのこずえさんが出した書籍。 とっても嬉しくて発売日に読んでしまった!! 【あらすじ】 「活字だらけの本は、わたしには読めない」と思い続けた著者が、今では年間150冊読むほどの本好きインフルエンサーに。 そんな彼女が綴る、本が好きになる読み方がたっぷりつまった読書エッセイ。 【心に残ったところ】 ◉"本は、忘れるおかげで何度も楽しむことができます。小説好きのわたしの友人は、「この本、もうそろそろ忘れた頃かな」なんて、忘れることを待っているくらいです。…(略)…わたしの夫も、忘れること前提にどんどんと本を読むタイプ。彼の言い分はこうです。「そもそも人間は忘れる生き物。それなのに抗って、読んだものは覚えておかなきゃもったいないなんて思考でいると、それこそ読書の弊害になるのではないか」。" ◉"おもしろくなかったから無駄だった、ということは決してなく、それはきっと自分と向き合えるチャンスだと思います。どういうところがおもしろくないのか、どうして共感できないのかに向き合ってみると、自分の大切な価値観が見えてくる気がするんです。" 【感想】 この本を読んで、私はこずえさんの「考え方」が好きなのだなと再認識した! 特に好きなところは2つ。 1つめは、「読んだ内容は忘れたっていい」。 私は忘れるのは怖いと思っていたし、なんなら今でも正直怖い。もったいないと思ってしまう。 でもこずえさんは、「忘れるおかげで何度でも楽しむことができる」と前向きに捉えている。 ご友人など、「忘れることを待っている」だなんて…なんと強い心(?)の持ち主!!! 本当に本が好きなのだとひしひし伝わってくる。 2つめは、「本に対する意見が違うのはおもしろい」。 私は人と意見が違うことがやはり怖いと思ってしまうし、意見が異なると自分の読み方が間違ってしまったのではと自信がなくなってしまう。 でもそもそも解釈に違いがあっていいし、正解なんてないはず。 また、「おもしろくない」と感じてもいいということに、私は目からウロコが落ちる思いをしたのである。 実は、読んで「物足りない…」と思った本が本屋大賞を取った本だったことがあり、地味に傷ついた経験をしたばかりだった。 私は読みが浅かったのだと思い込んでいた。 実際そうだったのかもしれない。でもとりあえず棚に上げて、そう思った理由を深掘りしてみた。 すると、以前に読んでいた本の内容が重すぎたからだということが分かった!!目の覚める思いだった。単に読んだタイミングが悪かっただけだった。 おもしろくないと思った本の出合いは「自分と向き合えるチャンス」。なんて素敵な考えなのだろう。 好きなポイント2つを挙げてみて、陳腐な表現だけど、こずえさんって本当にポジティブだなって思った。そのポジティブさが魅力なのは間違いない!! これからの活躍にワクワクしつつ、自分も読書をさらに楽しみたいなと思った!
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インスタで知った本。何気に本を開くだけでいい。本を開けば作者の思考に触れる。そこで感じることがあればいい。文字情報で味や香りを感じたり、感情を揺さぶられ、泣いたり、吐き気を催したりということもある。自分が自由に読んで愉しめばよい。ところで、この本でドッグイヤーという言葉を知った。...
インスタで知った本。何気に本を開くだけでいい。本を開けば作者の思考に触れる。そこで感じることがあればいい。文字情報で味や香りを感じたり、感情を揺さぶられ、泣いたり、吐き気を催したりということもある。自分が自由に読んで愉しめばよい。ところで、この本でドッグイヤーという言葉を知った。私はページの角を折ったり、マーカーを引いたりするのは嫌なので、気に入った箇所にココフセンを貼るようにしている。本を読むときは必ずカバーをかけ、そこにココフセンをつけたクリップを取り付けている。読み終えた後に付箋を辿ることで、ここに付箋を貼った自分を再確認している。
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