告白撃 の商品レビュー

住野よる(著者)

2024/07/17

最終局面に何が起こっているのか。どのような情報のやりとりが行われ、どのように心情の変化をきたしたのか。が、よくわからなかった。
共感できる部分も少なくて、自分の読解力が足りないのかもしれないが、わけわからんで終わっていった。
ちょっと残念。

2024/07/13

おそらくこの本の感想としては幾分かそぐわないと思うが、「自分で自分の進む道を選ぶ」ことができるのが大事なんだよなと思った。
序盤はかなり単調だが、最後60ページで読み進めたことが報われてくる本でした。

2024/07/12

「友達に告白をさせたい。そしてフリたい。」
最初はどういうこと？って思いましたが、そういうことかってなりました。

住野よるさんの作品はやっぱりおもしいし、好きです！

2024/08/12

大好きな住野よるさんの最新作。
楽しみ、楽しみ。

読後。
20代の頃、３年同棲していた彼女と普通に買い出しに行った車の中で「私、好きな人出来ちゃった」って言われて、少しの間があって、「良かったじゃん」ってこちらも普通に返したことを、この一冊を読みながら思い出しました笑。

2024/07/06

30歳って、こんな感じだっけ？というのが、まず最初に思った感想。
若いというか、幼いというか…
婚約中の千鶴が、自分のことをずっと好きだった響貴に告白させてそれを断り、諦めさせるという作戦から始まり、友達も巻き込んで数々の作戦が繰り広げられていく。
ゲーム友達でもある仲間だから、恋愛絡みの時もゲーム感覚なの？
共感できるポイントが全然なくて、途中から読むのが辛かった。
住野よるさんは初期の作品は好きなんだけど、最近は自分に合わなくなってきているのかもしれない。

2024/07/05

千鶴のとてつもなく大きな勘違いか、友達を
思っての大作戦なのか中々真実がはっきりと
分からないまま進んでいき、気付けば
周りの友達も巻き込む予想外の展開になって
面白かった。そもそも告白をさせてから
ふるって何を考えてるねんっ！
なんて思ったけど結局のところ周りの友達も
含め友達の事を大切に思っての行動だったん
だなとラストまで読んで腑に落ちたかな？
響貴のバランス重視の付き合い方は
結局のところ響貴自身が納得がいっての
結論で最後に納得がいかないから
時間がかかって納得して出した答えの
ラストにちょっと人間臭くてよかったかな。
まぁでも人づきあいってそもそも
めんどくさいものだけど面白いものですね。
大人げない大人たちの青春、実際には
経験したくない内容だったけど面白かった。

ちなみに千鶴の結婚式でのあの行動・・・
新郎だったらちょっと嫌だな・・・
これって響貴より真実を知った
新郎の方が立ち直れないのでは？

2024/07/03

え〜？なんか…キモっ…

設定からしてイミフ…と思いながら、読んでいたものの、展開がさらにイミフで、こりゃ困ったなと…(･_･；

恋愛ものって、共感できたり、共鳴できたりしないと、ふーん？ってだけで、勝手にどうぞって感じなのでねぇ…。

久々に途中で投げ出しそうになったけど、そして時間もかかっちゃったけど、最後まで頑張って読んだ自分を褒めてあげたい！www

2024/07/03

表紙とあらすじに惹かれて読んでみた。
告白させたい理由が「彼が引きずらず、前に進めるように」って、、すごい自信だな、なんでそこまで自信があるのか理由があるのかと思ったけど、特になくて。千鶴が30歳の割に落ち着きのない自分勝手な人っていう印象。あまり好きになれず、途中まではゆっくり読んだけど、後半は飛ばし読み。

2024/07/03

恋愛小説であるが、恋愛と友情が7:3のような絶妙な感情を描くのがとてもうまい。自分が結婚するから、好かれてる人に告白させて、振りたいというテーマは独特で面白く、そこから二転、三転していくのが非常に引き込まれた。住野よる作品ではかなり好きな方だった。こんなにも相手のことを考えて、言葉にしない表現をし合える仲に憧れた。

2024/07/01

婚約が決まった千鶴は自分に想いを寄せている親友響貴の自分への想いを断ち切るため、告白させ、振るという作戦を計画する。

残酷な作戦だ。。
しかし、中身は互いが互いの幸せを願う仲間への想いに溢れた大人の青春群像劇だった。
果たして作戦は上手くいくのか？気になる展開のままラストまで。

ラストはあれで良かった。と思ってる。