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がんになってわかったお金と人生の本質 の商品レビュー

4.1

57件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2024/11/04

読んで良かったです。

著者の言いたいことが簡潔でわかりやすい。書いてる内容はもちろんのこと、文章の書き方や人間性もこの本から伝わってくる。

しゃけおにぎり

2026/03/30

ちゃんとタイトル通りお金と人生の本質に触れつつ、山崎さんの最後の歩みが描かれています。 以下、本編内容含む 山崎元さんは、ご自身がお亡くなりになる直前にお母さまを見送られ、『親不孝をせずに済んでよかった』と感じたそうです。 その後、1月2日にご逝去されたことに、深い縁のよう...

ちゃんとタイトル通りお金と人生の本質に触れつつ、山崎さんの最後の歩みが描かれています。 以下、本編内容含む 山崎元さんは、ご自身がお亡くなりになる直前にお母さまを見送られ、『親不孝をせずに済んでよかった』と感じたそうです。 その後、1月2日にご逝去されたことに、深い縁のようなものを感じました。

Posted byブクログ

2026/03/27

この人とは、土台収入が違うから、保険は要らないと言われてもそうは思えないのだけど、その他の、自分の人生の終焉に向かって一日一日をどう考え、どう過ごすのか。もっとも書き振りは淡々としているからあまり深刻にならずに最後まで読めた。 でも果たして、自分が今まさにがんに罹っていたなら同じ...

この人とは、土台収入が違うから、保険は要らないと言われてもそうは思えないのだけど、その他の、自分の人生の終焉に向かって一日一日をどう考え、どう過ごすのか。もっとも書き振りは淡々としているからあまり深刻にならずに最後まで読めた。 でも果たして、自分が今まさにがんに罹っていたなら同じようには思えなかったのだろうなと。 死ねばお金は持っていけない、でもだからと言ってお金がなくてもいいわけではない。

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2026/03/23

経済評論家の著者のがんによる人生の終わりを見つめながら感じたことのまとめ。 ところどころ出てくるが、医者の余命を保証しないことは投資の利益を保証できないことと同じということだったり、プロに対してこの投資は大丈夫ですかと聞く素人質問を医療というやはり専門外ではしてしまうといったこ...

経済評論家の著者のがんによる人生の終わりを見つめながら感じたことのまとめ。 ところどころ出てくるが、医者の余命を保証しないことは投資の利益を保証できないことと同じということだったり、プロに対してこの投資は大丈夫ですかと聞く素人質問を医療というやはり専門外ではしてしまうといったことはこの方にもあるのだな、と思った。 手仕舞いの仕方や、事前の終わりの整理をつけておくことは大事だし、それに納得感を持っておくのもよいだろう。 DIE WITH ZEROの話も取り上げられているが、年齢と人的資本、日常と祭りなど積読しているままだが読もうかなと思う。

Posted byブクログ

2026/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

山崎さんの著書のおかげで投資へのハードルが下がりました。今は耐え忍ぶ期間ではありますがとても感謝しています。"怒り"という感情はとても厄介だと思いました。

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2026/03/04

「正しいことを、なるべく面白く、多くの人に」伝え続けてくれた山崎さん。最期の最期まで、その姿勢を貫き通してくれたということが本書を読んで実感できた。 特に本書は、今後もし自分ががんになったら必ず読み返したいと思う内容だった。 もっと山崎さんから沢山のことを教えてもらいたかったと...

「正しいことを、なるべく面白く、多くの人に」伝え続けてくれた山崎さん。最期の最期まで、その姿勢を貫き通してくれたということが本書を読んで実感できた。 特に本書は、今後もし自分ががんになったら必ず読み返したいと思う内容だった。 もっと山崎さんから沢山のことを教えてもらいたかったと悲しい気持ちは残るが、山崎さんの著書を読み返しながら自分なりに考えていきたいと思う。 [覚えておきたいこと] ☆癌に関する情報ソースは国立がん研究センターのHPと「診療ガイドライン」がオススメ。 ☆経済学に「地位財」(経済学者ロバート・フランクの本より)と呼ばれる概念がある。自分の経済的な力・地位を対外的にアピールできる財のことで、不動産、高級自動車、衣装、アクセサリーなどが典型的に該当し、非地位財の典型は余暇の時間。 人は、何らかの地位財について、意図的に競争から降りると、家計が楽になって生活の幸福度が改善することが多い。 ☆癌が再発したことに関して、それまでの検査や治療方針などの選択を検討し後悔することはない。ここまでに至った諸々は、「サンクコスト」である。大事なのは、これから何をするかだけだ。原因は、「そういう癌だった」と整理しておくのがよい。 ☆ 「意見や主張の表現は、面白いものを上、真面目なものを中、怒りとして表すものを下とする」と心掛けている。 ☆ 経済評論家人生の中での反省点→活動開始から5~10年くらいの頃までは、運用のプロである機関投資家の運用方法(例:日本の年金を運用するGPIFは国内外の債権、株式を各25%ずつ保有)を簡略化すれば、個人も理想的な資産運用ができると考えていたが、これは間違いだった。なぜかというと、プロの運用方法が必ずしも正しいわけではないことと、決められた時期にある程度のパフォーマンスを出すことが求められるプロに比べて、個人の時間軸や投資の目的は様々であるから。 個人で運用する商品は全世界株インデックスファンドだけでいい。運用に思い入れを持ち込まず、値動きしても一喜一憂しない程度の金額をそこに投入したら、あとは自分がどう稼ぐのか、運用以外の部分を大事にしよう。 ☆ マーケティングとは、大して価値がないものを価値を大きく見せて売るための技術の寄せ集めに過ぎない。 ☆ お金の損得よりも大事なものに気づくスイッチは「怒り」。 しかし、怒っている状態は自分の精神コントロールを失っている状態で判断を誤りやすいので、「怒り」はそのままにしておいてはいかず、妥当な理由(「信用」や「共感」など)に変換する必要がある。 怒りに対する感度を高く保ち、必要な時に正しく怒り、ただしいつまでも怒ってはいけない、ということを心がけることで、お金で考えた損得としては損であっても、自分が持っている「信用」の方が大切だ、といったことに気づくことができるようになる。 ☆ 稲盛郡夫氏は部下に宛てた手紙の冒頭に、以下のように記した。「明るい人が成功する。人の長所を認める人が明るい」 この言葉を手紙の冒頭に持ってくるのは、人間が分かっているな、と感心した。仮にこのエピソードを誰かに話したとすると、私は楽しいし、それで感心されると嬉しい。感心されると、その発見がちょっと自慢で嬉しい。 正しくて、面白いことを、できるだけ沢山の人に伝えたい。伝えることで、私は感心されたい。 ☆ 最後の最後に人生のコツをもう一つ付け加えるなら、「愛嬌」ではないか。愛嬌のある人になるために大切なのは、なんと言っても威張らないことだ。自分のことを笑う心の余裕、これが愛嬌の必要条件だ。

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2026/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

実際にがんになって分かったことがシンプルに綴られていた。 文書がとても知的に感じられた。 【印象に残ったこと】 損得勘定だけでも検査は受けるべし がん保険▶︎治療費は貯金で楽に間に合う 最晩年の住まい、介護を考える、生活はシンプルに 墓なし、坊主なし お金は増やし方より使い方が大切▶︎適切な時に惜しまず金を使え、寄付や相続も生きているうちに有効的に行え イベントよりも日常重視 お金は貯めることよりも使うことが楽しい!が健康な状態

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2025/12/15

がん保険不要論を唱えてきた著者自身ががんになり、それでも「やはり不要だ」と語る。その一貫性と覚悟がまず印象的だった。机上の理屈ではなく、当事者になったうえでの結論だからこそ説得力がある。 ヘアスタイルの話も面白い。毎月の美容院にかかるお金と時間、そして他人からの見え方を天秤にか...

がん保険不要論を唱えてきた著者自身ががんになり、それでも「やはり不要だ」と語る。その一貫性と覚悟がまず印象的だった。机上の理屈ではなく、当事者になったうえでの結論だからこそ説得力がある。 ヘアスタイルの話も面白い。毎月の美容院にかかるお金と時間、そして他人からの見え方を天秤にかけると、坊主は実に合理的だという指摘。そもそも他人の髪型など、周囲はほとんど気にしていない。重要だと思い込まされているだけで、実はどうでもいいことが、マーケティングによって「大事なもの」にされているという視点には頷かされた。 がんによって持ち時間や体力に限りがあると突きつけられた著者の生き方・考え方も示唆に富む。墓を持たない、坊主を呼ばない弔いも、単なる節約ではない。無駄を省き、死者にとって本当に意味のあることを考えた結果としての合理的な選択だと感じた。 若いうちから生活を切り詰めてFIREを目指すことへの懐疑も印象的だった。経験や人間関係にお金と時間を使えるのは若いうちだけで、それを削ると人生そのものが痩せてしまう。どこか『DIE WITH ZERO』の影響も感じる。 第5章「お金より大切なもの」の答えとして「怒り」を挙げている点は意外だったが、読み進めると腑に落ちる。怒りは損得勘定を超えて人を動かす感情であり、お金を度外視してでも行動させる力がある。それは単なるネガティブ感情ではなく、自分なりの正義感や信条の表れなのだと思う。 何を正しいと信じて行動するのか。それこそが自分らしく生きるということであり、自分らしく生きることこそがお金より大切なものなのである、新たな発見であった。

Posted byブクログ

2025/11/26

タイトルと目次に惹かれ、自分の人生後半の参考になればと購入。しかし、私にはあまり参考にならなかった。残念! 著者(故人)には、申し訳ないけれど・・・。

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2025/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者が亡くなったことを知り驚いて、読んだ。癌治療を投資のにたとえていらっしゃるのが経済評論家らしい。余命までをロジカルに冷静に過ごされたように読めるが、実際はつらい時もあったんだろうな。お母様が亡くなられた後1週間後に自分が亡くなるとは。かけつけたかっただろうな。

Posted byブクログ