虎のたましい人魚の涙 の商品レビュー
とってもすき! 竹馬とキートン山田 祝福の涙 がとくにすき。 るん♪のこと、すきだけど 置いてかれた感覚があって、だれかと話したい
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うどんオーケストラ よかったなぁ 不意を突かれて泣きたくなるような、その後しみじみと共感するようなこの人の文章 若くて力んでて偏見が強くて意固地で正直。 盛岡と仙台のことがよく出てくるから親近感は増すばかり。 次も控えてますよ、どんどん読みますよ、れいんさん。
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くどうれいんさんの人柄がしっかり伝わるエッセイだった。 失敗談って、種類によって話せるかどうか難易度が変わってくるように思う。自分ひとりの単純なミスだったら気楽に話せそうだけど、他の人が絡んでくると一気に話しづらくなる感じ。 エッセイの中では、私だったら書けないかもと思うようなも...
くどうれいんさんの人柄がしっかり伝わるエッセイだった。 失敗談って、種類によって話せるかどうか難易度が変わってくるように思う。自分ひとりの単純なミスだったら気楽に話せそうだけど、他の人が絡んでくると一気に話しづらくなる感じ。 エッセイの中では、私だったら書けないかもと思うようなものもあって(「あっちむいてホイがきらい」や「陶器のような恋」とか)、単純にすごいなと思った。誠実さや素直さが感じられて親近感が湧いてしまった。
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くどうれいんさんのこと好きなのに、手放しで「好き」って言えないのは、多分羨ましくて妬ましいから。 素晴らしい語彙力、文章力。周りの人に恵まれていいなぁって思うから。何で私はこんなになれないんだろう?憧れがひねくれて変な感情になっちゃう。 でも、くどうれいんさんも相当ひねくれていて...
くどうれいんさんのこと好きなのに、手放しで「好き」って言えないのは、多分羨ましくて妬ましいから。 素晴らしい語彙力、文章力。周りの人に恵まれていいなぁって思うから。何で私はこんなになれないんだろう?憧れがひねくれて変な感情になっちゃう。 でも、くどうれいんさんも相当ひねくれていて、それがとても愛しく感じられる1冊でした。
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怒り・嫉妬・悔しさが結構書かれていて、今の自分の心境と重なるところが多かった。 特に「あまりにきまじめな薪」の27歳になり周りが結婚出産を始めている中で「忙しい」と言う理由で泣き出す自分に嫌気がさしていると言うのが、おこがましいが自分を見ている気持ちになった。 「祝福の速度」に...
怒り・嫉妬・悔しさが結構書かれていて、今の自分の心境と重なるところが多かった。 特に「あまりにきまじめな薪」の27歳になり周りが結婚出産を始めている中で「忙しい」と言う理由で泣き出す自分に嫌気がさしていると言うのが、おこがましいが自分を見ている気持ちになった。 「祝福の速度」にあった、疲れている私を自分で祝福したかったのだと気づいたの箇所も心に刺さった。自分を認めてあげたいと私も思った。 日常に嫌気がさしている人にぜひ読んでほしい。元気ともうちょっと頑張るかという気持ちがもらえるそんな本でした。また読み返したい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
くどうれいんさんのエッセイで最初に読んだのは、「桃を煮る人」だった。 その次に、このエッセイを読んだ。 だから、なんというか、のびのび穏やかだなぁと感じていたので、少し印象が違う。 そして、それは、すごく、人生だなぁと思った。 生きてたら、いろんな時期があって、ままならない時もあるから。 悩んだり乗り越えたり飲み込んだり、自分の色々も振り返りながら、ゆっくり最後まで読んだ。
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終盤が近づくほど読み終わりたくない、と思った。 人を惹きつける素敵な言葉やれいんさんの人柄を感じられる穏やかなエッセイ。 蝿のお話、好きだった。
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好きな空気感。ほっとする文章でした。 同時に、すごいなこの人……と驚嘆してしまった。 そのバイタリティが私にもほしい。自分にも、こんなバイタリティが潜んでいたらいいのにな…と思ってしまった
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れいんさんは何でこんなに自分を曝け出せるのだろう。 闘争心や自分のちょっとここあんまりだなって思う部分も、当たり前のように書いてあって、ほんと凄いよなあ(素敵だなあ)と心惹かれていった。 一つのお話の中でもふと内容の方向性が切り替わる時があって、 それが最終的に見事に繋がるそ...
れいんさんは何でこんなに自分を曝け出せるのだろう。 闘争心や自分のちょっとここあんまりだなって思う部分も、当たり前のように書いてあって、ほんと凄いよなあ(素敵だなあ)と心惹かれていった。 一つのお話の中でもふと内容の方向性が切り替わる時があって、 それが最終的に見事に繋がるその構成がとっても好きだった。 この本は感情の描写が多いように感じて、作者を少し知れたようで嬉しい。
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斜に構えた姿勢が好き 都心ではないけど田舎でもない、雪は数年に一回降るかどうかというところに住んでる私からしたら東北の村は別世界すぎて楽しかった 真夏日が続いてる今、雪の描写が多くて涼しい気持ちになれてよかった
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