センスの哲学 の商品レビュー
センスとは何か。意味の追求から脱構築して、リズムの世界へと眼を向ける。芸術や日常をリズムという新たな視点から見つめ直す一冊。
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これを読んだらセンスが良くなるということはないと思うが、物事の新たな見方を学べる本。アートにしろ音楽にしろ、それが何なのか、何を意味してるのかを考えるのではなく、それ自体のリズムとヒートに注目することがセンスとのこと。だから自分はセンスがないのか…
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うひゃあ「哲学」の悪いところが出たなぁ こねくり過ぎでちょっと辛かった 『センスの哲学』ということなので、センスを考えるってことなんだけど、そもそも興味のあるテーマじゃなかったわ よくよく考えたら なので、これはわいが悪い 千葉雅也さんはちっとも悪くないので、また何か読んでみ...
うひゃあ「哲学」の悪いところが出たなぁ こねくり過ぎでちょっと辛かった 『センスの哲学』ということなので、センスを考えるってことなんだけど、そもそも興味のあるテーマじゃなかったわ よくよく考えたら なので、これはわいが悪い 千葉雅也さんはちっとも悪くないので、また何か読んでみたい あーでも、やっぱり話が長い つまり途中で飽きたってことなのよ 「センス」ねぇ…レビューのセンスってなんだろ?ってちょっと思った ちょっと思って知らんわ!って思った どうでもいいわ!w
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センスが良くなる方法というよりはオリジナルの人生を歩むよう勧められる本。 タイトル通り硬めの文で読みやすくはなかったけど、今後どんな影響を受けるのか楽しみ。
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ものやことを見るときに本書の内容を意識してみよう。憧れを無くし、素でものやことを形成してみようと思う。ただ、内容は難しくてなかなか入ってこない。
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自分的にはここにはもう行き着いたんだよなーという気持ちで、最後のほうはもういいかなーとなってしまった。「よいセンス」のある側面をリズムなどで説明しても、結局センスは良くならないし…今あるもので芸術やるぞ〜!で、穏やかに死ねたらいいのだろうけどね…
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文書の抑揚が明確なため、主張を捉えやすく感じた。入門書を意識していることからも前半の内容は捉えやすく面白い。 センスの側面から物事をみることにトライしようと思う一冊。
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22歳。 エモいとは 情と無情の行き来 リズムで捉える 偶然性は生を受けた瞬間から始まっている リズミカルな構成物 ひとり暮らしの狭い部屋
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凸凹、リズム…… う~ん、難しい! 哲学はやっぱり苦手かも。 もちろんなるほどと思うところは多々ありました。 最終の意味を知ろうとするより その道中を楽しみましょう。 たくさんの個性あるアーティストと出会いましようなど 抽象画をや音楽や映画や読書を楽しむ道標になりました。 で...
凸凹、リズム…… う~ん、難しい! 哲学はやっぱり苦手かも。 もちろんなるほどと思うところは多々ありました。 最終の意味を知ろうとするより その道中を楽しみましょう。 たくさんの個性あるアーティストと出会いましようなど 抽象画をや音楽や映画や読書を楽しむ道標になりました。 でもそもそもセンスがあるとかないとかは他人からの評価? 本書とはずれるけど センスを磨くにはセンスがあると思う人の真似からはいる? センスを考えるきっかけになりました。
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前作までの『勉強の哲学』や『現代思想入門』からの流れを受けながら、芸術・美学論を展開している。 ビートとうねりというリズムを引き起こす要因や、最終的にセンスとセンスに乏しい状態の対立からアンチセンスへと到達する構成は、著者の根底にある脱構築という思想を感じる。 日常に芸術的セ...
前作までの『勉強の哲学』や『現代思想入門』からの流れを受けながら、芸術・美学論を展開している。 ビートとうねりというリズムを引き起こす要因や、最終的にセンスとセンスに乏しい状態の対立からアンチセンスへと到達する構成は、著者の根底にある脱構築という思想を感じる。 日常に芸術的センスを引き込む。その試みは挑戦的で、しかし物事の見方を刷新してくれる内容である。 個人的に現代アートなどの抽象的な作品に対して、包括的な意味を見出せない自分は芸術的感覚の欠如しているのだなと落胆している節があった。でも、もっと直観的に、自由に部分を結合していく楽しみ方を提供してくれたし、芸術にもっと気楽に向き合ってみようという勇気をもらえた。
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