1,800円以上の注文で送料無料

本屋のない人生なんて の商品レビュー

3.7

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2026/04/12

「本が売れなくなった」と言われて久しいです。 街の本屋も猛烈な勢いで消えていっているとも 言われています。 しかし一方では個性的な本屋を営んでいる人も 少なからず存在します。 「目利き」により、ベストセラー本に頼らない 「良い本」を並べる店や、カフェを併設するなど 本を中心...

「本が売れなくなった」と言われて久しいです。 街の本屋も猛烈な勢いで消えていっているとも 言われています。 しかし一方では個性的な本屋を営んでいる人も 少なからず存在します。 「目利き」により、ベストセラー本に頼らない 「良い本」を並べる店や、カフェを併設するなど 本を中心に置いて、そこから広がるライフスタイル を売る店なども新たに生まれています。 そんな独立系の個性的な本屋を訪れて、本屋と人生 の関わりについて語られた内容を一冊にまとめた 良質なノンフィクションです。

Posted byブクログ

2025/12/30

この本は読み終わるのにものすごく時間がかかった 紹介されている書店をGoogleマップで探し 初めて知る書籍を調べ わからないことばや人物を検索して さらに出てくる興味惹かれる事柄をまた調べる もう全然すすまない 定有堂書店の章は特に時間かかった 奈良さんの言葉や、 ほかの方が奈...

この本は読み終わるのにものすごく時間がかかった 紹介されている書店をGoogleマップで探し 初めて知る書籍を調べ わからないことばや人物を検索して さらに出てくる興味惹かれる事柄をまた調べる もう全然すすまない 定有堂書店の章は特に時間かかった 奈良さんの言葉や、 ほかの方が奈良さんについて語る言葉に考えを巡らせ 定有堂書店が閉店していることに落胆し 「音信不通」をネット上で読みふけり うれしくなり心揺さぶられ 新たな出会いにつながる 本っていいなぁ 本屋になりたいなぁ そう思っている 最後の最後に橙書店の田尻さんで 体のどこかを殴られたように感じた 自分の住む場所でその地に暮らす人たちと 語り合い何かをつくりあげる その関係性にとてつもなく惹かれる 自分は何がしたいのか どう生きたいのか 考え続けている

Posted byブクログ

2025/11/05

本屋への取材を通して見える、店主の思い、地域の本屋の有り難さ。 私にとって本屋は、子どもの頃は宝箱の中に入ったような夢のような空間。たくさんの物語や知識の詰まった箱。大人になった今も、そのワクワク感は消えないけれど、唯一残念なのは、金銭的なことを現実的に考えてしまう点。ほしいな、...

本屋への取材を通して見える、店主の思い、地域の本屋の有り難さ。 私にとって本屋は、子どもの頃は宝箱の中に入ったような夢のような空間。たくさんの物語や知識の詰まった箱。大人になった今も、そのワクワク感は消えないけれど、唯一残念なのは、金銭的なことを現実的に考えてしまう点。ほしいな、高いな、を繰り返す。そして悲しい気持ちになって帰る。 毎月いくら、と決めたらいいのかな。そしたら子どもの頃にお小遣いを握りしめて本屋に通ったあの日のように、ワクワクして本を選べるのだろうか。

Posted byブクログ

2025/09/19

装丁が良くて手に取ってみました。 地方の大型書店といった感じです。 この本に登場する書店を取材したのは2019年度秋から2022年の春にかけて3年近くの間でした。ほとんどの時期がコロナ禍に重なっており、これまてに経験のない孤独に追い込まれたとき、人は本と本のある場所を求める。 ...

装丁が良くて手に取ってみました。 地方の大型書店といった感じです。 この本に登場する書店を取材したのは2019年度秋から2022年の春にかけて3年近くの間でした。ほとんどの時期がコロナ禍に重なっており、これまてに経験のない孤独に追い込まれたとき、人は本と本のある場所を求める。 ーあとがきよりー コロナ禍明けからは、物価高の影響もあり書店の経営環境はさらに悪化している。 この本を読んで、書店の歴史や地域の人々との繋がり、書店員さんの本を読んでほしいと思う気持ちや経営を続けようとしてくれている工夫が感じられました。特に図書館が充実してない地域やネットで本を買わない高齢者が多い地域は書店が本を見つける橋渡しをしてくれている大切な存在だと知りました。

Posted byブクログ

2025/06/13

何冊か類似本を追っかけているけど 取り上げられている本屋が 不思議なくらい、ほぼかぶっていない。 この本は独立系の新刊書店中心の構成。 聞き手である著者の考えも 少し書かれている部分があり そこの波長がわりと合ったので楽しかった。 静岡の高久書店の試みがちょっと温かい。 自分...

何冊か類似本を追っかけているけど 取り上げられている本屋が 不思議なくらい、ほぼかぶっていない。 この本は独立系の新刊書店中心の構成。 聞き手である著者の考えも 少し書かれている部分があり そこの波長がわりと合ったので楽しかった。 静岡の高久書店の試みがちょっと温かい。 自分が購入した本を中高生に贈る 「ペイフォワード文庫」や 高齢者の客注配達本の集金を 図書カードの購入から差し引きする プリペイドっぽい方法とか。

Posted byブクログ

2024/12/16

最近はもっぱら図書館で本を借りて読む私。 本屋が大好きで学生時代にはアルバイトしたりもした。 けれど、今は通販で本を買いもするし、本屋に通い詰めるほどではない。 でも本屋が身近にないというのは想像できない。 いろいろな地域にいろいろな本屋があって、地域を支え、出版業界を支えてい...

最近はもっぱら図書館で本を借りて読む私。 本屋が大好きで学生時代にはアルバイトしたりもした。 けれど、今は通販で本を買いもするし、本屋に通い詰めるほどではない。 でも本屋が身近にないというのは想像できない。 いろいろな地域にいろいろな本屋があって、地域を支え、出版業界を支えている。 店主にはそれぞれの思いがあって真摯に本という文化に正面から向き合っているんだと感じた。 地域に根付き、人々を支えている本屋は素敵だ。 魅力的な本屋はきっとたくさんある。 本屋に足を運ぼう、利用しよう。 そう思わせてくれた1冊。

Posted byブクログ

2024/12/04

本が好きだ。 棚にたくさん並んだ背表紙を見ただけで幸せな気持ちになるし、本の香りに癒される。 本書は、気骨ある個性的独立系書店のこだわりと営みにフォーカスし、Amazonや電子書籍に遅れをとった原因とも思える取次や書籍流通の仕組みの問題には触れず、ただ本と人をつなぎたいと思う人...

本が好きだ。 棚にたくさん並んだ背表紙を見ただけで幸せな気持ちになるし、本の香りに癒される。 本書は、気骨ある個性的独立系書店のこだわりと営みにフォーカスし、Amazonや電子書籍に遅れをとった原因とも思える取次や書籍流通の仕組みの問題には触れず、ただ本と人をつなぎたいと思う人たちの想いが描かれていた。 紹介されている書店は、それぞれ独自に書籍を出しているような、本好きなら一度は耳にしたことがあるような有名な書店で、改めて深掘りしたいという方には向かないかもしれない。 web連載記事とのことなので、独立系書店に馴染みがない人でも楽しめるような構成になっている。 本が新しい世界や他者との架け橋になるように、本を人に伝える場所、本屋も、人と人をつなぐ架け橋のような場所になる。 本屋のない人生なんて、荒れ果てた荒野をひとりぼっちで歩く人生と同じだ。

Posted byブクログ

2024/09/07

読んでいる途中から本屋へ行きたくてウズウズしてきた。 昨年、贔屓にしていた本屋さんが閉店。 本書を読みながら、いろいろ思い出し寂しく感じた。 作中に登場する 佐藤友則さん、辻山良雄さん、島田潤一郎さんの著書も好んで読む。 SNSで流れてくる「走る本屋」の高木さん。 元気な姿に...

読んでいる途中から本屋へ行きたくてウズウズしてきた。 昨年、贔屓にしていた本屋さんが閉店。 本書を読みながら、いろいろ思い出し寂しく感じた。 作中に登場する 佐藤友則さん、辻山良雄さん、島田潤一郎さんの著書も好んで読む。 SNSで流れてくる「走る本屋」の高木さん。 元気な姿に、勝手にホッとしたり。 三宅玲子さんの丁寧な取材に頭が下がる。 本屋さんが無くて困る地域ではないので 小さな本屋さんも大型書店も便利に使える。 新たな出会いを求めて開拓に出かけようか。 それは贅沢でありがたいことだと改めて思う。

Posted byブクログ

2024/08/13

たくさん並んだ本棚から思いがけない一冊に出会える喜びがないAmazon。利用した事はないが、ん十年前に訪れた本屋も図書館もない礼文島の人たちは便利な時代になったと喜んでいるかも。それが本屋経営圧迫しても…難しいな。

Posted byブクログ

2024/08/09

本屋ってやっぱりいいなと思うと同時に奮闘する皆さんに涙を禁じ得ない。 地元の本屋で本を買おうと思わせてくれる本。

Posted byブクログ