1,800円以上の注文で送料無料

あいにくあんたのためじゃない の商品レビュー

3.3

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2024/05/26

コロナ禍、SNS、空気を読む力など、今の時代の生きづらさを扱った短編集。 ストレス、イライラからのホッとするようなラストへ持ってゆくテンポの良さがいい。

Posted byブクログ

2024/05/24

柚木麻子さんの新作 短編集でした 痛快な話6遍なんですが さすが柚木さん なかなか毒が強いです笑 かなり嫌な人がどの話にも出てきて、 ちょっと読むのが疲れました笑 やはり短編集は苦手と再確認。。。 それぞれの話の題名のところに 小さなイラストがあって  それを全部...

柚木麻子さんの新作 短編集でした 痛快な話6遍なんですが さすが柚木さん なかなか毒が強いです笑 かなり嫌な人がどの話にも出てきて、 ちょっと読むのが疲れました笑 やはり短編集は苦手と再確認。。。 それぞれの話の題名のところに 小さなイラストがあって  それを全部読んでから見返すのが好きでした(^^) 今起きてる問題が ぎゅぎゅっと凝縮された物語です

Posted byブクログ

2024/05/18

初めて柚木麻子さん作品読んだけど、結構面白い。個人的には「めんや評論家おことわり」と「パティオ8」が好き。 あと食べ物の描写が良い、どれも美味しそう。

Posted byブクログ

2024/05/13

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO80417570S4A500C2BE0P00/

Posted byブクログ

2024/05/12

まあ、まあまあ 短編は 段々つまらなくなっていった印象 イチオシは断然 「BAKESHOP MIREY,S」 嫌われる勇気での アドラー心理学を思い出した 本当にやりたいことに 気づく過程は秀逸 嫌われる勇気で いまひとつピンときてなかった部分だが 確かに人ってこうい...

まあ、まあまあ 短編は 段々つまらなくなっていった印象 イチオシは断然 「BAKESHOP MIREY,S」 嫌われる勇気での アドラー心理学を思い出した 本当にやりたいことに 気づく過程は秀逸 嫌われる勇気で いまひとつピンときてなかった部分だが 確かに人ってこういうとこあるかも と妙に納得できた オススメできるとしたら この部分くらいかな

Posted byブクログ

2024/05/08

いろいろな短編小説 痛快 ほっこり そう来たかーと思わせる6話の短編小説!コロナやSNS等現代社会物語

Posted byブクログ

2024/05/08

息苦しいこの世を生き抜く勇気が、むくむくと湧いてくる、全6話からなる強炭酸エナドリ短篇。と帯に書かれていた通り、なんともパンチ力のある内容だった。 容赦なくズバズバと斬り込んでいき、面白くもあり、ちょっと考えさせられたり…。 商店街マダムショップは何故潰れないのか?が気になっ...

息苦しいこの世を生き抜く勇気が、むくむくと湧いてくる、全6話からなる強炭酸エナドリ短篇。と帯に書かれていた通り、なんともパンチ力のある内容だった。 容赦なくズバズバと斬り込んでいき、面白くもあり、ちょっと考えさせられたり…。 商店街マダムショップは何故潰れないのか?が気になった。 莫迦みたいに高い商品に理由はあるのか⁇ 売れなくても大丈夫なのか⁇ 誰もお客はいないのにずうっ〜と存在するマダムショップは、どこの商店街にもあるような気がする…。

Posted byブクログ

2024/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ピリッと辛い短編集。 お気に入りは「めんや〜」 SNSでラーメン記事を書いて炎上した佐橋。槍玉にあげた店がどんどん評判となり、記事を書いていた佐橋の方が落ち目となっていき… まさかの展開でした。 記事を書いてる方は悪気なくても、書かれた方は人生がガラッと変わってしまう。それに対してのお灸の据え方が見事でした。

Posted byブクログ

2024/05/07

とにかくこの本の題名が印象的です。この本を手に取ったのは、GWに特別な予定もなかった私が、なんかガツーンとくるものが欲しかったのだと思います。 あらすじにもある、第1話の「めんや 評論家おことわり」から著者らしい元気玉が弾ける作品です。さらに最後の第6話「スター誕生」も今の世...

とにかくこの本の題名が印象的です。この本を手に取ったのは、GWに特別な予定もなかった私が、なんかガツーンとくるものが欲しかったのだと思います。 あらすじにもある、第1話の「めんや 評論家おことわり」から著者らしい元気玉が弾ける作品です。さらに最後の第6話「スター誕生」も今の世相をよく捉えています。 「必死で生きている人から発せられた言葉はみんな熱を持っている」本文p247抜粋 作家さんにとってはもちろんですが、日々暮らす平凡な私にも、noteなどで発する言葉の意味は、きっと大きいものがあると考えています。 GWで皆さんお疲れとは思いますが、たまにこういう痛快な作品の読書も、気分転換になるのではないでしょうか?

Posted byブクログ

2024/05/06

はじめのおはなし、めんやだけまぁ面白いと思った。なんというか自分がラオタなのでわかるーな感じで読めたし、無理やりすぎても笑える感じで、あとはごめんなさい面白いと思えず。もう柚木さん卒業かなと思いつつまだ追ってしまってる

Posted byブクログ