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准教授・高槻彰良の推察(10) の商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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2024/06/12

もう10巻目か。全体としての話は少しずつは進んでいるが、まだ先が見えない。2話目の事件はちょっとえぐい。実際いそうなところが怖い。尚哉、しっかりしてきたね

Posted byブクログ

2024/06/10

今回は怪異とはちょっと違うお話しでした ひと休み。 遠山さんの事務所でのバイト、辞めたほうがいいと思うけどね 働くってそんなに甘くないよ~! 院に行きながらなんて尚更。

Posted byブクログ

2024/06/14

紫鏡の件で登場した松井志穂さんが相談してきた所から今回の怪異案件がスタート。 紫鏡…ってどんな怪異だったっけ?って思い探したら6巻に入ってた話だった。 第二章では記者の飯沼さんも登場。最初の印象とは随分変わったキャラになってたので、今後も出てくるなと思った(^^) 第二章の事件が...

紫鏡の件で登場した松井志穂さんが相談してきた所から今回の怪異案件がスタート。 紫鏡…ってどんな怪異だったっけ?って思い探したら6巻に入ってた話だった。 第二章では記者の飯沼さんも登場。最初の印象とは随分変わったキャラになってたので、今後も出てくるなと思った(^^) 第二章の事件が結構エグかったし、高槻先生が今回しんどい展開だったので、初回限定特典のショートストーリーがついてて最後ホッコリできて良かった…。

Posted byブクログ

2024/05/06

尚哉が前向きな意味で将来を見始めて一気に大人になった気がしたし、健ちゃんがいないときのお目付役として本領を発揮していて頼もしい。一方で彰良を取り巻く状況は不穏さが増している気もしてやや不安。成長して、周りの人の助けも得られるようになった尚哉が、未来を切り拓く鍵になれば良いと思わず...

尚哉が前向きな意味で将来を見始めて一気に大人になった気がしたし、健ちゃんがいないときのお目付役として本領を発揮していて頼もしい。一方で彰良を取り巻く状況は不穏さが増している気もしてやや不安。成長して、周りの人の助けも得られるようになった尚哉が、未来を切り拓く鍵になれば良いと思わずにはいられない。

Posted byブクログ

2024/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

尚哉のお誕生日会に高槻先生のゼミも講義もどちらも見られるなんてと贅沢気分を味わいながら読んだ10巻。 って、もう10巻なんだと年月の流れに驚き。 そりゃ尚哉だって逞しくなる! 最初の頃はもやしっ子の尚哉では先生の暴走を止めるには頼りないなと思っていたのだけれども、最近の彼は段々と先生を尻に敷いている感も出てきてるし。 進路も決めましたし(もうそんな時期なのかと、まるで母親のような目線で見守る読者)今回は『約束』もしましたし。 今の尚哉ならその『約束』を違えることがないと信じられます。 応援しておりますぜ! 尚哉が決意を固める一方、先生はというと、まさかの実家訪問。 母親との対決(!?) とそれなりに衝撃的な展開だった筈なのに、その後のより衝撃的な展開に全て持っていかれるという。 衝撃度だけでなく危険度まで上げないでくれよ、先生……! あと、さらっと登場頻度上がってません、夏樹さん。 今回は番外編2編も収録。 人選が個人的には非常に意外でした。 本編で多少株上げたと思ったら、ここで更に上げてくる某I氏。 最後の最後で泣かせないで……涙腺崩壊して本当に大変でした。 更にSSペーパーもついているという豪華仕様の10巻。 SSペーパーはみんな大好き難波君の話。 ここでも隙なく株を上げてくる難波君です。 本編での彼の行動の軽い補完にもなっているので美味しいお話でした。 本当にいい子です、難波君。 こんな友達がいるなんて、尚哉がめちゃくちゃ羨ましいです。 何処に行けばこんな人に会えますかね?(と真剣に考えて終わる)

Posted byブクログ

2024/04/27

このシリーズももう10作目となって、本物を引き当てることが増えてきて、クライマックスに近づいてきていると感じさせる。そりゃあ高槻先生のことはなんらかの形で解決できたらいいとは思うし、そのためには話がだんだんと暗く、重たくなってくるのもしかたがない。それがおもしろいという読者も多い...

このシリーズももう10作目となって、本物を引き当てることが増えてきて、クライマックスに近づいてきていると感じさせる。そりゃあ高槻先生のことはなんらかの形で解決できたらいいとは思うし、そのためには話がだんだんと暗く、重たくなってくるのもしかたがない。それがおもしろいという読者も多いだろうと思う。でも、初めの頃ののんきな雰囲気がちょっと懐かしくもある。

Posted byブクログ

2024/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編2編と掌編2編収録。今回の短編は真相に関しては多分こんな感じなんだろうなと推理しながら読んでいたが『消えた少年』の犯人の動機がショッキングだったのと、高槻に絡んでいた飯沼がそれなりの優しさを見せていたのが、意外だった。特に掌編でその後の飯沼が描かれているので、最後まで読んでほしい。

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2024/04/14

早10巻。 長めのお話し3編。ちょっと長めだと読んでて楽しい。 高槻の過去がそろそろ本格的に解かれそう? 緊張する・・・。

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2024/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

楽しみに待ってた新刊! 発売日にいざ本屋へ! 、、、行きたかったけど結局行けずに別日に本屋へ(/ _ ; ) 新刊の所と角川文庫の所を探し回ったけど、あれ?無くね?( ・∇・) ってなって半分諦めかけてたよ、、、 こんな時は在庫確認検索\(//∇//)\ 自分が探してた所じゃない新刊置き場にて発見!即購入! 時間がある時に一気に読み切っちゃったd( ̄  ̄) 今回の話も前回の話同様、やっぱり難波くんは良いやつやな( ´∀`) グループの中で深町くんのこと気遣いながら、嘘を言う友達にさりげなくフォローするなんて君にしかできないぜ( ゚д゚) 今回は思い込みが生んだお化け騒動! 確かに過去の過ちがずっと自分に残ってたら、悔やみきれない過去があったら、そんな風に幻を見るような錯覚に起こされるんだろうな(゚∀゚) あと今回の事件ちょっと怖いしグロい! いくら芸術だからって皮膚剥がされるの怖いΣ(゚д゚lll) 二つ目の話は妖怪ではなくて1番怖いの人間じゃね?ってなってしまったΣ('◉⌓◉’)

Posted byブクログ

2024/04/16

やっぱりこのシリーズ面白い。 そしてやっぱり難波くんいいやつ!! 彰良と母親の再会が辛かったなぁ。 母親は本当に昔から少女みたいな人で、受け入れられななかったんだなぁと。 彰良が自分の謎に近づくにつれ、面白くなってくるけど同時に切なさがます気がする。

Posted byブクログ