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山の上の家事学校 の商品レビュー

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207件のお客様レビュー

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2026/04/23

家事への向き合い方がポジティブになるかも…な1冊。 何より主人公が、よい方向に変わっていくのが気持ち良い。実際は、そうは問屋が卸さない…のかもしれないけれど、そこはフィクションなのでいい。

Posted byブクログ

2026/03/31

男性のための家事学校のお話です。教えているのは、料理、洗濯、掃除、裁縫、果てには子どもにしてあげられるヘアアレンジまで。そして、家事だけを淡々と教えているわけではありません。自分で変わりたいと思って、この学校に足を踏み入れた人ならば、校長との対話を通して、気づきを得られることでし...

男性のための家事学校のお話です。教えているのは、料理、洗濯、掃除、裁縫、果てには子どもにしてあげられるヘアアレンジまで。そして、家事だけを淡々と教えているわけではありません。自分で変わりたいと思って、この学校に足を踏み入れた人ならば、校長との対話を通して、気づきを得られることでしょう。 男性陣にはもちろん読んでほしい一冊ですが、女性の私にも刺さる部分がたくさんありました。誰しも、たとえ毎日のことであっても、自分が作った料理を蔑ろにされるのは、しんどいですよね。自分で作った経験がないと、そんなことでさえ、実感としては思い至れないものです。家庭でのすれ違いは、こんなことの積み重ねなんだと思います。 こんな学校が存在したら素敵ですが、現実だと人が集まらないんだろうなあと思ってしまいました。

Posted byブクログ

2026/03/18

すごく良かった。 ぜひ、男性に読んでもらいたいなぁ。というか、うちの夫に読んでほしい…でも、すすめても絶対読まないだろうなぁ(特大ため息)。 男性専門の家事学校の話です。 主人公は離婚して一人暮らしをしていますが、生活は荒れています。みかねた妹に教えられて家事学校に通うようになり...

すごく良かった。 ぜひ、男性に読んでもらいたいなぁ。というか、うちの夫に読んでほしい…でも、すすめても絶対読まないだろうなぁ(特大ため息)。 男性専門の家事学校の話です。 主人公は離婚して一人暮らしをしていますが、生活は荒れています。みかねた妹に教えられて家事学校に通うようになります。 家事を学びながら主人公が次第に変わっていくところが良かったです。 料理、掃除、洗濯だけが家事ではない。予算と献立を考えて買い物をし、食べたら後片付け、ゴミを捨てるにも家中のゴミをまとめる仕事が必要…と、生活全般のことが家事なんですよね。主人公は家事を学びながら、家事労働を妻に押し付けてそれを当たり前だと思っていた自分を反省します。 また、家事はセルフケアでもあり、生活が整うことで自己肯定感が上がっていきます。しかし、一方で女性にとっての家事は呪いのようなものでもあるということが分かってきます。男性が家事をすると外野は褒めてくれますが、女性はやって当たり前だとみなされる…それが女性を苦しめることになるのです。 この家事学校は、「子供のためのヘアアレンジ」の授業など珍しい授業があるのですが、その中で「人の話を聞く」という授業があるのが良いなぁと思いました。男性が家事をやったのに家族から感謝されず不満を持つというのはあるあるではないでしょうか。それは、自分のやりたい家事だけやって満足して家族のニーズを聞いていないからなのではないか。男性って人の話を聞くことができない人が多いので、この授業はとても大事だよなぁと思います。

Posted byブクログ

2026/03/10

単純な家事の話ではない。本書はどこも心に刺さるものばかり。 家事というものを、これほどまでに明確に言語化している本はあまりないのではないかと思う。 家事は愛情ではない、 もしケアと愛情を結びつけるのなら、自分もまた相手をきちんとケアすべきなのだ、という内容はすごい同意してしまっ...

単純な家事の話ではない。本書はどこも心に刺さるものばかり。 家事というものを、これほどまでに明確に言語化している本はあまりないのではないかと思う。 家事は愛情ではない、 もしケアと愛情を結びつけるのなら、自分もまた相手をきちんとケアすべきなのだ、という内容はすごい同意してしまった。 多くの人に読んでほしいと思う一方で、実際にこの内容に深く共感できるのは、普段から家事をしている人や、家事をしている人に感謝している人なのかもしれない、と思った。 本当に理解してほしい人ほど、この本の内容はなかなか届かないかも、、と思う。

Posted byブクログ

2026/02/23

「家事とは、やらなければ生活の質が下がったり、健康状態や社会生活に少しずつ問題が出たりするのに、賃金が発生しない仕事すべてのことを言います。多くが自分自身や家族が快適で健康に生きるための手助けをすることで、しかし、賃金が発生する労働と比べて軽視されやすい傾向があります。 おろそか...

「家事とは、やらなければ生活の質が下がったり、健康状態や社会生活に少しずつ問題が出たりするのに、賃金が発生しない仕事すべてのことを言います。多くが自分自身や家族が快適で健康に生きるための手助けをすることで、しかし、賃金が発生する労働と比べて軽視されやすい傾向があります。 おろそかにすると、健康状態や快適な生活の維持に問題が出てくるかもしれません。」 っていう、校長先生の言葉が家事を明確に定義してていいなっておもった。 自分を快適にするために行動すること自体が難しいよなぁ。。人を快適にすることに全振りしちゃうと、相手はそれが当たり前になったら破綻するし、難しいなぁ。 主人公が少しずつ変わっていくのがよかった

Posted byブクログ

2026/02/18

夫の立場からから妻がどういう思いで家族を支えてきたか、思い知る 少しい所だけ覚えたことて「家事が楽しくなってきた」のような発言は元妻からしたら そんな少しだけ家事をやった気になって そんなこと言うなと感じるだろう

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2026/02/18

是非、旦那や子ども達に読んで欲しい! そして、私の家事に対する「やってあげている」という気持ちに反省。 家族や他人を思いやる気持ちが自分にはなかったと反省させられるお話しでしたが、決して嫌な気分になるわけでなく、今後、変えていこうと前向きになれる作品でした。 よその人に対してで...

是非、旦那や子ども達に読んで欲しい! そして、私の家事に対する「やってあげている」という気持ちに反省。 家族や他人を思いやる気持ちが自分にはなかったと反省させられるお話しでしたが、決して嫌な気分になるわけでなく、今後、変えていこうと前向きになれる作品でした。 よその人に対してできる気遣いを、いつもそばにいる人に対してできないのはなぜなのだろうと主人公が思う場面にハッとしました。 まさに私自身でした。

Posted byブクログ

2026/02/04

丁寧に生きていく事は、とても大事なこと。見落としがちだが改めてそう思わせる作品だった。 男女関係なく生きるのに家事は切り離せない。 完璧でなくても家事を丁寧にすることで暮らしの質が上がるのは、分かる気がする。

Posted byブクログ

2026/01/17

家事という2文字の漢字を、柔らかく具体的に言語化した物語だった。非常に読み応えがあるし、あっという間に読み終えてしまった。

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2025/12/23

妻に出ていかれ、離婚し荒れた住まいで暮らす男性が、決意し異動を機に男性のための家事学校に通う物語。 家事タスク自体やそれを担う役割にあたる人への無知、軽視、押し付けにイラッとする場面が多々ありつつ、間を置かずその点に関して言及している点が小気味いい。 主人公はよくここまで無頓着に...

妻に出ていかれ、離婚し荒れた住まいで暮らす男性が、決意し異動を機に男性のための家事学校に通う物語。 家事タスク自体やそれを担う役割にあたる人への無知、軽視、押し付けにイラッとする場面が多々ありつつ、間を置かずその点に関して言及している点が小気味いい。 主人公はよくここまで無頓着に過ごしてこられたなと呆れる部分もあるが、これまでに見えていなかったフィルターされた思考や妻の思いに向き合い、家事にも素直に向き合う姿は好感が持てる。面倒な気持ちに蓋をして誤魔化さず、認めた上で発想を転換しているのが良いのかな。

Posted byブクログ