ありえない仕事術 の商品レビュー
全体的にかなり同意できる内容だった。 「仕事」をする上で忘れてはいけないポリシーというか前提というか。大事にすべきことを提示してくれている。 しかしこれって、普段の仕事では忙殺されて忘れがちなこと。 このように改めて提示していただけると、忙殺されがちな普段も思い返して、最も大事に...
全体的にかなり同意できる内容だった。 「仕事」をする上で忘れてはいけないポリシーというか前提というか。大事にすべきことを提示してくれている。 しかしこれって、普段の仕事では忙殺されて忘れがちなこと。 このように改めて提示していただけると、忙殺されがちな普段も思い返して、最も大事にすべきことを大事にできているか振り返ることができるように思う。 とても良い一冊。
Posted by
ハイパーハードボイルドグルメリポートの仕掛け人である元テレビ東京のプロデューサー、上出遼平氏による"ありえない仕事術"。 彼の仕事に対する考え、価値観、ノウハウが徹頭徹尾詰め込まれたHow to 本かと思いきや、期待の遥か斜め上をいく鮮やかなまでの裏切りっぷ...
ハイパーハードボイルドグルメリポートの仕掛け人である元テレビ東京のプロデューサー、上出遼平氏による"ありえない仕事術"。 彼の仕事に対する考え、価値観、ノウハウが徹頭徹尾詰め込まれたHow to 本かと思いきや、期待の遥か斜め上をいく鮮やかなまでの裏切りっぷり。 いわゆる"ビジネス書"を読んで泣きそうになったのは初めての経験でした。
Posted by
本当にありえない仕事術だった。マジで新しい切り口だと思う。フィクションにドキュメンタリーも入ってるし、ノンフィクションに近い部分があると思う。上出さんの作品ってだから面白いんだ。テレビで扱ってるのは全部真実だと思うけど、どこか虚構っぽいかんじもしててそこに引きずりこむ演出がうます...
本当にありえない仕事術だった。マジで新しい切り口だと思う。フィクションにドキュメンタリーも入ってるし、ノンフィクションに近い部分があると思う。上出さんの作品ってだから面白いんだ。テレビで扱ってるのは全部真実だと思うけど、どこか虚構っぽいかんじもしててそこに引きずりこむ演出がうますぎるんだ。
Posted by
仕事術って視点をどこにおくかで内容が違うんだな。 一気読みしちゃった。 そもそも仕事に向き合う時のマインドがどこにあるのか。 誰のための仕事なのか。忘れちゃいけないこととか。 作業効率とか、思考法みたいなのを求めてる人にはがっかりさせちゃうかも。
Posted by
マス•コミュニケーションの原則的思考法は、Q&A。 問いを立てることによって、その答えを知るまで逃れられないようにする。 読み物としては面白いが仕事術の本としてはイマイチ
Posted by
まさに「あり得ない」仕事術。 第1部は共感できる部分も多いが、なにより第2部がすごい。成功や成果、名声を得るに従って自己陶酔し、周りが見えなくなり自分勝手な正義を振りかざしてしまうことが大なり小なりあるように思う。 自分を客観視することに努め、価値を提供し評価を与えてくれるの...
まさに「あり得ない」仕事術。 第1部は共感できる部分も多いが、なにより第2部がすごい。成功や成果、名声を得るに従って自己陶酔し、周りが見えなくなり自分勝手な正義を振りかざしてしまうことが大なり小なりあるように思う。 自分を客観視することに努め、価値を提供し評価を与えてくれるのは常に他者であることは忘れてはならないなと思わせる一冊。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[do the right things ]正しいことをしよう。 二部のフィクションは著者の経験に基づく心情や考えが影響しているのか細やかな心情が表現されていてリアリティがあった。 ちょっとした不正が大きなトラブルにつながった苦い思い出が蘇ってきた。 今自分がしている仕事が、誰に向けてなのか?心を持って取り組めているか?を自問自答しながら 正しいことを着実に行って行きたい。
Posted by
著者のpodcast「NY御馳走帖」が好きだ。 仕事術なんて書かないだろうと思ったらやっぱりそんな感じで、「どうすれば善く生きることができるか」が大事と説く。儲かるとか仕事がうまくいくとかは、もっと後の方の話なのだ。 僕には誰も興味を持っていない。それをちゃんとわかっておいて、そ...
著者のpodcast「NY御馳走帖」が好きだ。 仕事術なんて書かないだろうと思ったらやっぱりそんな感じで、「どうすれば善く生きることができるか」が大事と説く。儲かるとか仕事がうまくいくとかは、もっと後の方の話なのだ。 僕には誰も興味を持っていない。それをちゃんとわかっておいて、それでも人の欲望をちょっとくすぐれたらいいなあ。
Posted by
世に出ている「仕事術」のビジネス本。 そのアンチテーゼとしての「第一章」 そのアンチテーゼとしての「第二章」 ドキュメンタリー制作小説としてまずめちゃくちゃ面白い。その上で二章構成が持つ意味。 初めは内容少ないし、想定していた「ありえない仕事術」ではないような気がしたがそ...
世に出ている「仕事術」のビジネス本。 そのアンチテーゼとしての「第一章」 そのアンチテーゼとしての「第二章」 ドキュメンタリー制作小説としてまずめちゃくちゃ面白い。その上で二章構成が持つ意味。 初めは内容少ないし、想定していた「ありえない仕事術」ではないような気がしたがそれで終わるわけではない。 結局「正義」を掲げて自らの成功のために、周りの人の心・自分の心も蔑ろにしてしまう。 上出さんの撮る作品も、書く本も大好きです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第二部はフィクションと分かりつつも、スマホ片手に調べてしまう自分がいました。笑 ドキュメンタリーならではの没入感をここまで本で感じたことはありませんでした。 ビジネス書に期待する内容ではありませんが、読み物としてはかなり好きなタイプでした。
Posted by