一ノ瀬家の大罪(6) の商品レビュー
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面白かった。最初は祖父の企みだったんだ…心中じゃなくて、やっぱり事故だったのか。颯太は家出るのやめたのか…ひねくれちゃったみたいで良くなさそうだけど。一瞬で雰囲気悪くなってて寂しいけど、それでもつながりを捨てきれない思い出があるってことかな。大罪って何だろ〜と考えたけど、7人がそれぞれに悪い性質を持ってるってとこから、7つの大罪に掛けてるのかな。 カレー買うくらいなら、ルーを買ってくればいいじゃん…食べれない程失敗するんか!?福井…たぶん東尋坊の不穏さを使ったんだとは思うけど、恐竜好きだから福井好きだよ。 短編…昔と結構絵柄変わったんだなと思った。今の方が好きだけど、こういう変わり方できるんだって驚いた。
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ジャンプ本誌で通読。タコピーからタイザン先生を読み始めたけど長期連載だとまた感じ方も変わるな〜と思った。夢かと思ったら夢じゃなくて、やっぱり夢で、みたいな展開が続いてついていくのに精一杯だったな…。でもなんだかんだ最後まで読んでしまった。「兄を光属性にしよう」という強い意志のよう...
ジャンプ本誌で通読。タコピーからタイザン先生を読み始めたけど長期連載だとまた感じ方も変わるな〜と思った。夢かと思ったら夢じゃなくて、やっぱり夢で、みたいな展開が続いてついていくのに精一杯だったな…。でもなんだかんだ最後まで読んでしまった。「兄を光属性にしよう」という強い意志のようなものを感じた。タイザン先生はやっぱり光の漫画家なのかもしれない。
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いやー、現代風刺がすごかった。。 色々と考えさせられた。 家族=幸せ。 誰もが、何かしらの苦労をしていて当然。 「かわいそうな子」は不幸。 「でも、それって本当?」と突きつけてくる漫画でした。 最初は黒幕が誰かとか不穏な空気が漂っていたけど、巻が進むにつれて、一ノ瀬家のみんなが「幸せな家族」になりたくてもがいていたんだと気づく。 最後まで仲の悪いちぐはぐな家族だけど、それでも「まあいっか!」と言える翼くんくらい、スルーできれば一番幸せなのかもしれない。
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【あらすじ】 夢から覚める方法を見つけようとする翼と颯太だったが、颯太は夢に飲み込まれてしまった。翼は幸せそうな家族に、夢に逃げても意味は無いと訴えかける! 家族のあり方を問う新時代ホームドラマ完結巻!! 読切『同人政治』『讃歌』も収録!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ どんなに仲が悪くても家族は家族、ということでしょうか。 タイムリープだったり夢だったりで、結局どこまでが現実なのかよくわからなくなってしまうような不思議な作品でした。一気に読まないと余り理解できないかも…。タイトルにある「大罪」が何なのかもはっきりしなかったですし。 ここからは私の想像ですが、一ノ瀬家の皆が「自分のこと」や「自分の理想」ばかりに固執して周りの家族を思いやらなかったことが「大罪」であり、その代償として覚めない夢の中で延々にタイムリープする事態を引き起こしてしまった。で、主人公がそれに気づいて、以後は対立することがあっても家族みんなで健全なコミュニケーションをとっていこうということになった…ということでしょうか。 家族とは言っても一人ひとりの個人であるのは事実。私も家族、特に子どもたちの個人を尊重しているか、自分の理想を押し付けていないか今一度考えてみようと思いました。
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本作の最終巻となった第6巻。 連載中はわけわからんとこも正直多かったけど、やっぱ単行本でまとめて見ると流れがなんとなく掴める。 最後まで見て、やっぱ翼は主人公だったなあと感じた。 3分の1くらいはタイザン5先生の過去読み切り作品が2作収録。 初めて読んだが結構面白かった。 タコピ...
本作の最終巻となった第6巻。 連載中はわけわからんとこも正直多かったけど、やっぱ単行本でまとめて見ると流れがなんとなく掴める。 最後まで見て、やっぱ翼は主人公だったなあと感じた。 3分の1くらいはタイザン5先生の過去読み切り作品が2作収録。 初めて読んだが結構面白かった。 タコピーや一ノ瀬家のような暗い雰囲気のも悪くないけどこの読み切りのような雰囲気での連載も見てみたいな~と思う。
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一ノ瀬家の大罪、最終巻です…! 下手に間延びさせずにぎっちり6巻で収めてくれてさすがです。 一家全員記憶喪失というイレギュラーな設定を除くと、結構こんな家庭あるよねと思いました。本作では主人公の翼が起爆剤となって話が進んでいくのですが… おまけ漫画やタイザン5先生がデビュー前に描...
一ノ瀬家の大罪、最終巻です…! 下手に間延びさせずにぎっちり6巻で収めてくれてさすがです。 一家全員記憶喪失というイレギュラーな設定を除くと、結構こんな家庭あるよねと思いました。本作では主人公の翼が起爆剤となって話が進んでいくのですが… おまけ漫画やタイザン5先生がデビュー前に描かれた読切2話も含めて良かったです。「讃歌」に至ってはウェブで何回も読むほど好きだったので、紙の本に収録されてすごく嬉しい! 巻数も少ないし、それでいて回収率が半端なく面白いのでぜひ未読の方は読んでみてください! 次回作も楽しみにしてます!
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