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あなたが殺したのは誰 の商品レビュー

4.1

215件のお客様レビュー

  1. 5つ

    63

  2. 4つ

    105

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2026/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三ツ矢&田所刑事シリーズ3作目。 今回もめちゃくちゃ面白かった……! 狭い島で起こった何年も前の悲劇が今なお人を苦しめていた。 今回のメインの犯人:小寺陽介は島に住む平凡な少年だったのに、いくつもの出来事が彼の人生を狂わせた。 常盤結唯も、2人とも何の罪もなかったのに、周りの環境や大人に苦しめられて凶行に走ってしまった。2人ともかわいそうなただの子供だった。 哀しいシーンが多くて、その中で三ツ矢と岳斗のやりとりが少し微笑ましくて癒された。

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2026/03/29

ミツヤ&タドコロコンビ第三弾。1番引き込まれた。 時代も場所も異なるのに、最後には全て繋がる。そして、必ず裏にある家族の歪んだ形。筆者の世界観が暗く重く、でもはまる。

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2026/03/20

悲しい負の連鎖だ。 一見なんの接点もない2つの事件がどのように絡んでくるのか、期待しながら読んだ。 なにげなく取った大人の行動が、当時子どもだった者に少なからず影響を及ぼしている。 (リゾート開発の中止という社会的なことから、夫婦や親子の問題まで) その中でも母親が早くに亡くなる...

悲しい負の連鎖だ。 一見なんの接点もない2つの事件がどのように絡んでくるのか、期待しながら読んだ。 なにげなく取った大人の行動が、当時子どもだった者に少なからず影響を及ぼしている。 (リゾート開発の中止という社会的なことから、夫婦や親子の問題まで) その中でも母親が早くに亡くなることは、子どもの中に暗い影を落とす。 まさきとしかはこれで4冊めだけど、共通して言えるテーマは「母と子」。 三ツ矢の生い立ちもそうだし。 このシリーズはこれからも続くのかな。 三ツ矢のお母さんの事件の犯人は、いつかわかるのだろうか。

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2026/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現在と過去の事柄が行ったり来たりしながら、どこで交わるのかという興味でグイグイ引き込まれた。この展開はシリーズ特有のものだけど、今作が1番ボリュームもあって個人的には1番好きだった。 何気ない一言が、その後の人生を変えてしまう「呪い」になるというテーマも好き。特に常磐母娘のやり取りは胃がキリキリするようなillな雰囲気がずっとあって、まさきとしかの十八番だなと。 殺伐として救いのない展開なだけに、岳斗のヒロイン味でホッとつけるのも魅力。ちょっと湿度高いけど。。

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2026/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後半からすべてが繋がっていく辺りが面白かった。 田舎特有の人付きあいの怖さというか 勝手な大人たちに巻き込まれて不幸の連鎖に 陥っていく残酷さ。 子に依存しながら当たり散らす挙句に勝手に 死んでいった由香里や、ホスト狂いの美衣紗にも 嫌悪感しか抱きませんでした。 描写を敢えて少なくしたのか、何の罪もない しずくちゃんが一番可哀想だった。 シリーズものと知り、ほかの作品も 読みたくなりました。

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2026/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三ツ矢&田所刑事シリーズ、第三弾 あー、第二弾を飛ばしてしまった、大失態。 (今、第二弾を読んでいるけど、大きく影響はなさそうで安心) バブル期、誰もが浮かれていた。 あの時代、あの翻弄された時代に発生した事件と、 現代に発生した事件がどのように絡み合っていくのか、ハラハラしながら、あっという間に読了です。 過去と現在はあっち行ったり、こっち行ったりする展開は、頭がこんがらがってしまうので、苦手だけど、この作家の作品も何作か読んでいくとその手法?技法にも慣れてきたのか、むしろ構成が見事だと感じる。 被害者はもちろん被疑者に対しても、 なんとも言えない感情を抱かせ、読む手を止められず、読了後はどっと疲れていることに気が付きます。 でもその疲労感も嫌いじゃない。 気持ちがどんよりしがちでも次の頁へと進ませるのには、三ツ矢と田心コンビのどこかふわっとしたBL感と(笑)穏やかな空気が楽しめるからだと思います。前後してしまったけれど、第二弾「彼女が最後に見たものは」行ってきます。

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2026/03/02

シリーズ3作目。前の2冊よりも好きだと感じるのは、三ツ矢と田所刑事のキャラクターが好きになっていくのに比例して、の気もする。あるかわからないけど4作目に期待。 中盤で真実は人の数だけある的なセリフを見て、ミステリと言う勿れの整くんが頭をよぎる。 このシリーズしか読んだことないけ...

シリーズ3作目。前の2冊よりも好きだと感じるのは、三ツ矢と田所刑事のキャラクターが好きになっていくのに比例して、の気もする。あるかわからないけど4作目に期待。 中盤で真実は人の数だけある的なセリフを見て、ミステリと言う勿れの整くんが頭をよぎる。 このシリーズしか読んだことないけど、どの作品でも「私ってこんなに幸せなの!!見て!」って感じの女性像が出てきて、SNSなしには生活が成り立たなくなった現代への風刺みたいでなんか辛い。痛い。 刺さるのは、少なからず自分にもそういう節があるかもしれないと感じたからだと思う。

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2026/02/18

環境に囚われた呪いが重苦しく全体を覆う暗い展開、コンビの掛け合いで少し明るく救われた。読み応えのある一冊だった。

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2026/02/15

過去と現代、離れた場所が最後見事に繋がり、特に終盤は一気読みしてしまいました。救いがなさそうで、でも何処かに光は残してくれるのが、まさき作品の魅力なのかなと。三ツ矢と田所のコンビ、またどこかで見たいです。続編を期待致します。

Posted byブクログ

2026/02/08

ずっと読みたかった本! 久しぶりの三ツ矢と田所のコンビの活躍をみれて嬉しかったです。 この本を読んでミステリーはやっぱり面白いと再確認しました。

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