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怪談・骨董 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2026/04/04

面白い 童心に帰るような怪談もいい 脚色のセンスがすごい良い気がする 現代では失われている日常の蛍とか松虫の話もいい すてきだな エサ忘れた女中にキレ散らかす なんかかわいそうな女の人の日記も悲しい、でも確かにこれは紹介したくもなる… 有機的記憶という考え方も面白い 同意できる

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2026/01/28

怪談話以外の随筆は私には少し難しかった。けれど八雲が、題材のことを面白がって書いているように感ぜられた。 『力(りき)ばか』という話に出てくる力は、精神年齢が2歳ほどの16歳。名前にばかと付けるのはどうかと思うが、この時代は差別があまりなかったのか、力は世間から優しくされていた...

怪談話以外の随筆は私には少し難しかった。けれど八雲が、題材のことを面白がって書いているように感ぜられた。 『力(りき)ばか』という話に出てくる力は、精神年齢が2歳ほどの16歳。名前にばかと付けるのはどうかと思うが、この時代は差別があまりなかったのか、力は世間から優しくされていたと書かれていたのが印象に残った。 昆虫の研究の『蚊』は、真面目に書いているのだろうがなんだか笑えた。蚊に苛まれる八雲を朝ドラのヘブン先生のイメージで想像すると可笑しい。『蚊』についてヘブン先生役のトミーさんが話しているのをInstagramのショート動画で見た。八雲の墓に参ったトミーさんが、墓前で蚊に刺された話をしていた。 解説には八雲の人柄がわかるエピソードが、妻の節子の書いた『思ひ出の記』より一部引用されており、そちらも気になった。

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2026/01/26

小泉八雲の怪談は、皆さん思うように、ただ恐ろしいだけでなく、人間の悲哀や優しさも感じられる。 また昆虫に関しての愛が感じられ、特に蟻、蚊に関してのお考えがユニークでした。 日本の色々なことに愛情深い眼差しで深く興味をもっていただき、日本人以上に日本人ですね。 100年以上経...

小泉八雲の怪談は、皆さん思うように、ただ恐ろしいだけでなく、人間の悲哀や優しさも感じられる。 また昆虫に関しての愛が感じられ、特に蟻、蚊に関してのお考えがユニークでした。 日本の色々なことに愛情深い眼差しで深く興味をもっていただき、日本人以上に日本人ですね。 100年以上経った現代の日本に住む私たちの心に、いまだに残る美しい文章を残してくれて、本当にありがたいです。

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2026/01/10

怪談は、怖いだけでなく、悲しみや儚さ、切なさ、愛情すらも感じさせてくれるお話なのだ。 八雲さんの異国視点の論や、ユニークな思考もおもしろい。

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2025/12/18

2025/12/15読了 小泉八雲(L・ハーン)は、昔〈角川文庫〉版『怪談・奇談』を持っていたが、読み込みまくってボロボロになってしまっていた。NHK連ドラのモデルになったお陰か、よく書店で見掛けるようになり、この度〈河出文庫〉版の“再”購入である。お馴染みの怪談の他、後半には随...

2025/12/15読了 小泉八雲(L・ハーン)は、昔〈角川文庫〉版『怪談・奇談』を持っていたが、読み込みまくってボロボロになってしまっていた。NHK連ドラのモデルになったお陰か、よく書店で見掛けるようになり、この度〈河出文庫〉版の“再”購入である。お馴染みの怪談の他、後半には随筆も収載されている。難解な内容だが、日本的な感性・思考をハーンが彼なりに咀嚼して言語化したのだろう……なんとなれば、現代日本人よりも余程理解していたのではないか? ともあれ、日本が西欧に追い付け追い越せで、古来からの精神性をかなぐり捨てようとしていた時代に、“日本”を記録してくれたハーンに感謝である。 追記) 『耳なし芳一の話』についての思い出。幼少期から今に至るまで、一体何度読んだか判らない(読み聞かせ含む)、自分史上“いちばん繰り返し読んだ話”と思われる。母と一緒に読んだ本の、鎧武者が芳一の手を引いて歩いている挿絵だけでビビり散らかした幼少期。お経を書いたところが亡者には見えないなら“余白”部分はどうなるんだ?と考えた小学生時代(屁理屈をこねる、可愛げのない考え方をするガキだったのです)。お経を書いた身体のパーツ全体が見えなくなるとしたら、そのパーツの境界は解剖学的にどうなんだ?と考えた学生時代。そして「耳にお経を書き忘れたのは悪かったけど、とにかく助かって良かった」って、和尚さん自分の“施術ミス”を誤魔化してないか?と思ってしまった今。――うーん、どんどん純粋さが失われているようで、なんか哀しいぞ。

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2025/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集なので、通勤中や昼休みに読んでました。 昆虫についての話は正直眠くなりました。 「蝶」は分からなくもないんですが、「蟻」は蟻生体と人間社会を較べられても…と正直思いました。小難しい。 「蛍」というのもあったのですが、蛍を捕まえる職業の人の蛍の捕まえ方が衝撃でした。恐ろしい…。 解説にあった八雲の幼少期も全然知らなかったので衝撃でした。

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2025/11/07

河出文庫ベスト・オブ・ベスト2025のフェアでヒグチユウコ限定カバーにつられて買った(ここにでてる書影は通常版)。朝ドラ「ばけばけ」おもしろくみてるけど、小泉八雲の怪談ってちゃんと読んだことないな、と思って。「MOE」2025年12月号の特集によるといろいろな日本語訳版(各文庫レ...

河出文庫ベスト・オブ・ベスト2025のフェアでヒグチユウコ限定カバーにつられて買った(ここにでてる書影は通常版)。朝ドラ「ばけばけ」おもしろくみてるけど、小泉八雲の怪談ってちゃんと読んだことないな、と思って。「MOE」2025年12月号の特集によるといろいろな日本語訳版(各文庫レーベルや少年文庫など)がでているらしいけれど、河出文庫のが好みだと思ったのもある。

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2024/12/01

英語で書かれたものを、日本語に翻訳した作品ということで、ハーンの無駄な表現のない言葉を、幽玄な怪しくも美しい文章として訳してくれている、訳者さんにも敬意の念を抱く。 どのお話も、聞いたことがあるものばかり。しかし、怖くない。美しい。 これからは虫もやっつけららなくなりそうです。

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2024/10/31

小さいころに読んだことがある「耳なし芳一」や「雪女」をはじめ、 死霊や生霊、雉の話など初めて知る古い話など、短く読みやすい作品が多かった。 民俗学や信仰などにも通じていそうな話があり、舞台となる地域のことを調べてみるとまた違った一面から各話をとらえることが出来そうだと感じた。 寝...

小さいころに読んだことがある「耳なし芳一」や「雪女」をはじめ、 死霊や生霊、雉の話など初めて知る古い話など、短く読みやすい作品が多かった。 民俗学や信仰などにも通じていそうな話があり、舞台となる地域のことを調べてみるとまた違った一面から各話をとらえることが出来そうだと感じた。 寝る前に少しずつ読み進め、妖しく不思議な世界を堪能することが出来、満足。

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