一夜 の商品レビュー
『隠蔽捜査』シリーズ。大大だーいすき❤️です。 今回も竜崎さんは魅力的です!! 伊丹部長とのやり取りもクスッとしちゃいます。 今回は誘拐と殺人事件…次回は何かしら。 連続殺人事件とか、横溝正史っぽいのも大好物なんだけど…違うよな…ごめんなさい。 とりあえず…… 次出るまで過...
『隠蔽捜査』シリーズ。大大だーいすき❤️です。 今回も竜崎さんは魅力的です!! 伊丹部長とのやり取りもクスッとしちゃいます。 今回は誘拐と殺人事件…次回は何かしら。 連続殺人事件とか、横溝正史っぽいのも大好物なんだけど…違うよな…ごめんなさい。 とりあえず…… 次出るまで過去作ゆっくり再読しまーす!
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誘拐事件の真相は読者にも予想はできるのですが、そこに至るまでの、レギュラー登場人物たちのふるまいがおもしろい。あの伊丹が大好きな作家を前に興奮する様子はちょっと滑稽でした。小説読んでみようかなぁ・・などと、竜崎にも少し変化が起きる。私の一番好きな今野敏作品のシリーズももう10作に...
誘拐事件の真相は読者にも予想はできるのですが、そこに至るまでの、レギュラー登場人物たちのふるまいがおもしろい。あの伊丹が大好きな作家を前に興奮する様子はちょっと滑稽でした。小説読んでみようかなぁ・・などと、竜崎にも少し変化が起きる。私の一番好きな今野敏作品のシリーズももう10作にもなるんだと思うと、書き続けられる今野敏さんはやはり優れた作家だと思います。ところでペンクラブの副会長だそうで。偉い人なんですね。
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このシリーズ、竜崎のブレない感じは、好きだが、今回の話では、息子にちょっとイライラ、、、。夢がブレすぎる。東大行ってポーランドに行って、やっぱり退学したいって、何なんだか。 警察の捜査にミステリー作家がアドバイスをするって、かなりあり得ない状況だとは思ったが、やっぱり一気読みして...
このシリーズ、竜崎のブレない感じは、好きだが、今回の話では、息子にちょっとイライラ、、、。夢がブレすぎる。東大行ってポーランドに行って、やっぱり退学したいって、何なんだか。 警察の捜査にミステリー作家がアドバイスをするって、かなりあり得ない状況だとは思ったが、やっぱり一気読みしてしまった。
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やっと読書の時間がとれたので、一気読み。筋は早い段階でわかってしまったので、ミステリ要素の面白さよりは、竜崎家の長男をどう説得するのかとか、登場人物が小説家なので、業界のことが少し覗ける面白さがあった。
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大好きな隠蔽捜査! 竜崎の名前を読むだけで、嬉しくなってしまう。もしや私の推しなのではと思った。 今回も原理原則を元に、余計な忖度はせずに物事を解決したりするのに、事の本質に直球に当たるのが気持ちいい。 大学で時間を無駄にできること、何でも考えられる四年間があることが貴重にうな...
大好きな隠蔽捜査! 竜崎の名前を読むだけで、嬉しくなってしまう。もしや私の推しなのではと思った。 今回も原理原則を元に、余計な忖度はせずに物事を解決したりするのに、事の本質に直球に当たるのが気持ちいい。 大学で時間を無駄にできること、何でも考えられる四年間があることが貴重にうなづいた。 最後のシーンも今後の梅林を含めての3人の飲み会を想像すると私までワクワクする。 今後の隠蔽操作も楽しみだ! ファン心理の全くわからない竜崎に笑えたけど、竜崎らしい。奥さんとの馴れ初めが知りたい。 今回、佐藤本部長や伊丹が大ファンの作家がいてその反応が興味深かった。 「強くなければ謙虚にはなれない」 「気になることを放っておくと、あとで後悔することが多い」 心に残った。
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竜崎さんは相変わらず魅力的ですが、周りも負けずに個々が光ってました。特に梅林さんは最初面倒なオヤジだなと思いましたが、最後は美味しいところを持っていかれた感じです。次回作が待ち遠しい…
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予約の出来ない近所のコミハに、2月に入荷してから通い詰めてやっと借りられた。途中の公園であっという間に読み切ってしまった。 今回の事件は誘拐だったが、途中から何となく分かってしまうので、推理小説としては面白さは少ないが、やはり竜崎と周辺の遣り取りの面白さに尽きる。誰もが知る有名作...
予約の出来ない近所のコミハに、2月に入荷してから通い詰めてやっと借りられた。途中の公園であっという間に読み切ってしまった。 今回の事件は誘拐だったが、途中から何となく分かってしまうので、推理小説としては面白さは少ないが、やはり竜崎と周辺の遣り取りの面白さに尽きる。誰もが知る有名作家の誘拐なのに竜崎だけが知らない。世俗の事は全く関心が無い。唯一あったのはスピンオフ作品で、後輩の女性に惑わされた事ぐらいだろうか? 今回も同じく有名作家の梅林に何度も会って話しを聞いている。知らないことがあれば、恥ずかしげも無く、また偉ぶる事なく何でも確認して行く。この辺の行動が他の人と違って魅力となる。 また、いつもの家庭内のトラブルは息子の退学問題。竜崎の独特の理論と他人からの参考意見で乗り切ったようだ。
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隠蔽捜査シリーズ最新刊。 今回は売れっ子作家の誘拐事件。 神奈川県警本部刑事部長の竜崎がどう采配を振るうのか、警視庁刑事部長の伊丹がそこにどう絡むのかと期待しながら読んだのだが、違う方向に展開していた。 そこはさすが作家さん、読者の予想通りのストーリーなど創るわけがない。 ない...
隠蔽捜査シリーズ最新刊。 今回は売れっ子作家の誘拐事件。 神奈川県警本部刑事部長の竜崎がどう采配を振るうのか、警視庁刑事部長の伊丹がそこにどう絡むのかと期待しながら読んだのだが、違う方向に展開していた。 そこはさすが作家さん、読者の予想通りのストーリーなど創るわけがない。 ないのだけれど、期待していた展開とはちょっと違っていたかな。 他のレビュアーさんも書かれているように、同業作家の梅林がちょっと出すぎているように感じた。 それに誘拐事件は大変デリケートなものであり、その情報も神経質に扱わなければならないはずなのに、警察幹部の竜崎が雑に扱っているように見えてしまった。 事件そのものはいつのも今野さんらしい感じ。途中で大体の構図は見えてくる。 伊丹との絡み方も予想は出来たのだが、彼が小説好きだとは。さらには佐藤本部長まで。 警務部長の八島が小粒なのがなんとも。安積班シリーズの相楽くらいのアクと芯が欲しいところ。 また個人的には、過去の戸高刑事のような個性的な刑事が出てきてほしいとも思う。 もう一つの興味である竜崎家の家庭問題は長男・邦彦の進路問題。東大を辞めて今すぐ映像の世界に飛び込みたいと考える邦彦に竜崎はどう対応するのか。 意外と冴子も頭が固いような。まあせっかく入った日本最高学府なのだから卒業して欲しいのは当然か。 作家である今野さんが描く作家キャラや作家業に対する考え方が興味深かった。 印象に残ったセリフ 『警察幹部の仕事は責任を取ること』『いざというときに、腹を切れば良いのだ』 安積は上司の仕事を部下を評価することではなく、フォローすることだと言っていたが、警察幹部になると更に重い責任ということか。
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著者の本でこのシリーズだけは欠かさず読んできた。城山といえば小田原駅前だろうか。そこに住む有名な純文学作家の誘拐時間が発生。県警刑事部長の竜崎は捜査本部の小田原署で指揮を執る。しかし一向に犯人からの要求は無く、まTが目撃情報も少なく捜査は難航する。誘拐事件は犯人からの接触が無けれ...
著者の本でこのシリーズだけは欠かさず読んできた。城山といえば小田原駅前だろうか。そこに住む有名な純文学作家の誘拐時間が発生。県警刑事部長の竜崎は捜査本部の小田原署で指揮を執る。しかし一向に犯人からの要求は無く、まTが目撃情報も少なく捜査は難航する。誘拐事件は犯人からの接触が無ければなかなか進みようがない。そんな折、警視庁管内で事件が発生し、伊丹刑事部長のお出ましとなるが、伊丹部長は純文学好きであった。 そこからはいつもの展開。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズも10冊目となるともう最初の頃とだいぶ変わる気がする。といいたくなるほど最初の頃のキレッキレだったイメージがなんだかぼやけた気が。人に揉まれて変わったと言いたいのか、あるいは。 大学の時間を無駄にできる期間(猶予期間)のありがたみはホント、その通り。もっと遊んでおけばよかったし、色々とやっとけばよかった。。。
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