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一夜 の商品レビュー

3.7

74件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    2

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2024/07/28

うーん竜崎って

隠蔽捜査は大好きなシリーズですが、今回の竜崎は決断力がふらふらしていて期待外れ。
凛とした竜崎が戻って来るのを期待したい。

ノン

2024/11/07

現在出ている隠蔽シリーズ最終作。 図書館の順番が待てなくて買っちゃいました。 ある有名作家が誘拐される。 そこへ友人のミステリ作家が登場。 捜査の手伝いを申し出る。 作家の心理って…そうなんだ。 と、リアリティを感じてしまう。 合理的に物事を考える竜崎。 そのため、時々欠けて...

現在出ている隠蔽シリーズ最終作。 図書館の順番が待てなくて買っちゃいました。 ある有名作家が誘拐される。 そこへ友人のミステリ作家が登場。 捜査の手伝いを申し出る。 作家の心理って…そうなんだ。 と、リアリティを感じてしまう。 合理的に物事を考える竜崎。 そのため、時々欠けてしまう配慮。 偉くなった竜崎に意見する人は、なかなか いない。 でも、板橋課長はちゃんと言います。 「相手が下っ端なら、どやしつけるところです」 ちょこちょこ反省する竜崎が新鮮。 そして、上司を支える気遣いの小田原署副署長。 とてもいい! ただ、竜崎の独断的な行動は、結局、事件解決に繋がる。 そこが竜崎の竜崎たる所以かも。 竜崎が警察官を目指した理由が明かされました。 交友関係を知っている読者としては興味津々。 「え?!」でした。 今作は、友情がテーマかな。 読後感がほんわか温かい。 最後の一文を含め、竜崎の意外な面が見られたのも楽しい。 このシリーズ、まだ続きがあるのかな? 竜崎ロスになりそう。

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2024/11/05

相変わらず伊丹さんと仲が良い。 警視庁の事件の被害者がライターだと言ったので、小田原の事件との関連性を疑ってしまいました。 案の定でした。 面白く読みました。

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2024/10/26

人気作家誘拐事件から始まり、家族の話を絡めつつ話が進むいつものパターン。 サクサク読めるけど今回の話は合わん。

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2024/10/25

相変わらずらしさ全開の主人公。 正味二日で読破。 表紙の写真の小田原城も今年見たばかりで位置もわかって楽しかった。

Posted byブクログ

2024/10/23

小田原で発生した著名作家の誘拐事件の捜査を描くシリーズ13作目。 竜崎さんファンなので楽しめました。 誘拐事件と殺人事件の捜査、竜崎家のプチ騒動に、作家や出版業界の裏側も。 神奈川県警編になってからスピンオフを挟んだ3作目のせいか周囲と馴染んで対立などもなく、ストーリーもあっさ...

小田原で発生した著名作家の誘拐事件の捜査を描くシリーズ13作目。 竜崎さんファンなので楽しめました。 誘拐事件と殺人事件の捜査、竜崎家のプチ騒動に、作家や出版業界の裏側も。 神奈川県警編になってからスピンオフを挟んだ3作目のせいか周囲と馴染んで対立などもなく、ストーリーもあっさりしてた感じがします。 今回は趣向が変わったというか、あまり現実味がなくて「ん?」と引っかかるところも多かったような気がしないでもないですが(笑) 竜崎さんと周りのやりとりが面白かったです。特に伊丹さんと佐藤本部長(前から意外と好き)。 ラストの一行にニヤニヤしてしまいました。 今後も読み続けたいシリーズです。

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2024/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著名な作家北上輝記の誘拐事件とポーランドに留学中の息子が東大を辞めたいという公私二本立てといつものパターン。 決して批判的なわけでなくそれがいつも通りで心地良いのです。 友人だという作家梅林賢が小田原署へ事件の推理をするから捜査に加えて欲しいとやってくる。原理原則主義の竜崎が何故か一般市民に相談してしまう。なんだか腑に落ちない、、 なんだかんだ展開していくうちに北上の自作自演の誘拐かなと推測出来てしまったが、神奈川県警刑事部長の竜崎と幼馴染で警視庁刑事部長伊丹のいつものやり取りも好きなところ。息子も作家さんに会えて将来に生きてくる経験になったようで丸くおさまりました。さらっと一気読みですね。

Posted byブクログ

2024/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今野敏め、開き直ったな(笑 警察小説のリアリティさを犠牲にしてでも、竜崎と(伊丹と)小説家の絡みを書きたくなったんやろなぁ、というシリーズ10作目。 あの竜崎が一般人にここまで捜査の相談をするというのは、ちょっと逸脱幅が大きいような。犯人もトリックも結構序盤で読み切れてしまうので(そう思わせといて…が、まさかそのままそう思わせたまま)ミステリーとしても歯応えはなく。 それじゃ何故この本に☆4つもつけたのかというと、最早竜崎ファンタジーなのである。 竜崎が「警察官の妻だったことで後悔したことはあるか?」ときかれた奥さんの即答がこの本最大の山場かも知れない。 できれば次作以降はもうちょっとリアル路線に戻してほしいなぁ、とは思う。

Posted byブクログ

2024/10/16

竜崎らしさがあまり出てなかったような気がする。 事件の仕組みは途中でなんとなくわかった。動機はわからなかったけど。

Posted byブクログ

2024/10/08

毎回 竜崎部長の潔さにはため息が出るほど楽しい、 ゆっくり読むつもりがまた一晩で読んでしまった もったいないことをした! 途中から あらすじ もやめてくるのですが それでもページをめくる手が止まらない

Posted byブクログ