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対怪異アンドロイド開発研究室 の商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2024/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

近城大学の白川有栖教授が、女型アンドロイドのアリサをつくって、怪異調査をする話。アンドロイドなら祟られないから問題なし とはいかない。充電しないとだめだし、AIは自意識過剰なポンコツなところがあるし。最終章も顔をみたら死ぬおばけの画像でラスボスを退治するのはやや無理がある展開だったので小説的には星三つ。怪異が見える子ちゃんを使って怪異検出AIの学習するアイデアは 上手い。

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2024/07/21

領怪神犯がとてもよかったので、似たような話が読みたく読んでみたけど、怪異ということと解決しないという点では似てたけど、イマイチだった。 読みにくいしわかりにくい。

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2024/07/19

近城大学白川研究室。ここで対怪異アンドロイドを開発している。実は白川教授の妹の有紗に似せたアンドロイドだ。有紗は行方不明になっている。そのために白川教授がアンドロイドを開発して、失踪した妹の跡を探そうともしている。そしてそのアンドロイドには対怪異AIが搭載されていて、怪しいものの...

近城大学白川研究室。ここで対怪異アンドロイドを開発している。実は白川教授の妹の有紗に似せたアンドロイドだ。有紗は行方不明になっている。そのために白川教授がアンドロイドを開発して、失踪した妹の跡を探そうともしている。そしてそのアンドロイドには対怪異AIが搭載されていて、怪しいものの怪しさを評価してくれるという。

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2024/06/16

怪異を科学的に解明していく話かと思ったら、だいぶ違った。アンドロイドのどんな怪異にも恐怖しない様子は読んでいて小気味良い。

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2024/06/04

続きがあるとしか思えない終わり方なので、次作に期待。 落とし所を気にしなければ、怪異は面白かったです。

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2024/04/18

ジャンル:ちょい怖ホラー寄りSFエンタメ 正直ちょっと期待しすぎたかな〜、というのが本音 本格ホラーを求めて読むと物足りなさを感じてしまうと思う

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2024/03/17

設定勝ち。怪異というゲームイベントの裏側をデベロッパーツールで覗こうとするようで、ゲームデザイナーらしい怪談へのアプローチだと思う。これまで「そういうものだから」と納得するほかなかった怪談の裏側にはじめて頭を突っ込めたような快感がある。 アリサの先進性、得られた記録の重大さに対す...

設定勝ち。怪異というゲームイベントの裏側をデベロッパーツールで覗こうとするようで、ゲームデザイナーらしい怪談へのアプローチだと思う。これまで「そういうものだから」と納得するほかなかった怪談の裏側にはじめて頭を突っ込めたような快感がある。 アリサの先進性、得られた記録の重大さに対する世間の反応があまりにアンバランスで、それに伴って研究所の成り立ちに色々と疑問が生じること、いかにもラノベ/アニメっぽいキャラづけ・口調づけ、会話主体で話を進行させる作品としての軽さは個人的に好きじゃない。 良くも悪くも設定の面白さ一本で押し通した感がある。異世界アニメみたいなギルティープレジャー。

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2024/02/08

怪異に対峙するけど祓うわけではないアンドロイドのアリサ。 裏世界ピクニックや唐木田探偵社の物理的対応にめちゃくちゃ通じる作品で好みすぎた。 設定面白かったから続きがぜひ読みたいです。 出来たら文庫なら良かったのにな〜と思う。 いちばん気になるのは貝洲理江子さんとビバ・ヒバレッジと...

怪異に対峙するけど祓うわけではないアンドロイドのアリサ。 裏世界ピクニックや唐木田探偵社の物理的対応にめちゃくちゃ通じる作品で好みすぎた。 設定面白かったから続きがぜひ読みたいです。 出来たら文庫なら良かったのにな〜と思う。 いちばん気になるのは貝洲理江子さんとビバ・ヒバレッジという会社と久方タクシー。 この3つはまだあかされていないしこれからまだ続きそうだと思った原因です。 異界への入り口のはなしが好きなのでそこをさらに描いた作品を読みたい。

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2024/01/26

怪異テイストは好きだけどホラーまでいくと苦手、という人にちょうど良い一冊。終盤の湿っぽさは私好みではなかったが、全体を通してとても楽しめた。小難しい用語が散りばめられており、厨二心をくすぐる。総じてハイティーン向けだと思われる。

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