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大学教授こそこそ日記 の商品レビュー

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29件のお客様レビュー

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2024/09/08

学生の時にはわからなかった教授たちの色々が書いてある 日記シリーズは、どう見ても周りに迷惑をかけてきただろうな系の人と、トラブルを起こさずコツコツ頑張ってきたんだな系の人に分かれている印象(この人は後者だと思う) 奥さまを亡くした悲しみが癒えますように

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2024/09/01

大学教授ということもあり、こ難しかったように思う。 私は大学に行ったことないので、こんな感じなのかなーと予想しながら読んだ。 うちの父が連想される言葉が何度か並び、父も大学教授になればいいのに、と思ったが、本書で今は難しい現実を知る。 残念。

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2024/09/01

日記シリーズ。相変わらずあっという間に軽く読める手軽な一冊。できれば学究畑でいければいいと思うが、なかなか大変そう。 作者も飄々と書いているが、やはり政治力はあるそうな一面も感じられ、やはりそうしたスキルがないことにはなかなか難しいのかもしれないと感じさせられる。

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2024/08/08

大学で性教育とかマジで??大学教授は雲の上の人だと思っていたけど、色んな人がいて色んな仕事があってやはり大変のようだ。中でも学生との攻防が面白かった。

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2024/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

凡人にとっては大学教授という職業はセレブでインテリジェンス漂う優雅な方々というイメージだったけれどそんな職業にもやはり、ご苦労があるということがわかった。 博士号を取得しても必ずしもすぐに教授への道を歩めるわけではなく就活やら閨閥関係の取引やら何かと煩雑。 論文を発表しても、書籍を出版しても得にはならず、という点で「お疲れ様です」としか申し上げられません。

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2024/07/23

第1章 大学教授の優雅じゃない日常 第2章 曲がりなりにも「最高学府」 第3章 大学教授は儲かりますか? 第4章 学生に聞かれたくない話

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2024/07/19

著者は、関西の有名私大に勤務する大学教授。日米の大学を卒業後、カナダ留学、銀行勤務を経て短大講師になる。その後、国立大学から私立大学教授へという経歴の流れで今に至る。 大学の先生と聞くと、高学歴、高収入と思われがちだが実際はそうでもない。特に若い講師は、副業がないと暮らせないほど...

著者は、関西の有名私大に勤務する大学教授。日米の大学を卒業後、カナダ留学、銀行勤務を経て短大講師になる。その後、国立大学から私立大学教授へという経歴の流れで今に至る。 大学の先生と聞くと、高学歴、高収入と思われがちだが実際はそうでもない。特に若い講師は、副業がないと暮らせないほどであり、著者も国立大に勤めるようになってまともな生活ができるようになる。最初に勤めた短大は高校の延長のような感じで、日頃の生活指導や、本来は学生が主体でやるべき学園祭を仕切ったり、学生を海外ホームステイに連れて行ったり、高校を訪問して学生を勧誘する営業活動などもあり、講義以外でも雑多な仕事がある。また試験では論文のコピペなど学生のモラルが低かったり、単位を取るために親から温情を求められたり、今時の学生の気質についても色々な苦労があるようだ。教授達にもそれぞれ個性があり、彼等に纏わる出来事やエピソードも面白かった。大学教授と言えども、一旦講義が終わってしまえば普通の会社員とそれほど変わらない。悩みもいろいろ。大学の裏事情が紹介されていて、なるほどと思う事も多かった。

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2024/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

銀行を退職したのち、専任講師から始め、大学教授となり、関西の大きな私大で定年を迎える予定。大学教授は社会的地位もあるし、最後は高収入だし、もともと文章を書くのが専門の職業だから、ちょっと当初のシリーズの趣旨から変わってきたなぁという印象。 おもしろく読んでいたけれど、最後の奥様のくだりは切なくなってしまった。手放しで奥様をたたえていて、早くにお別れしてしまったのは悲しいけれど、二人ともとても幸せだったんだろう、出会えてよかったなと思った。

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2024/06/16

一族経営の地方私立短大の講師からスタートし、地方国立大学へ異動、その後、関西での有名私立大学の教授へと異動・ステップアップしていった著者。現在、有名私大と言えども、学生の質低下の酷さと大学教授の日々の業務多大で繁忙さの実態が綴られている。一方、深刻化する少子化現象前に国立大学に異...

一族経営の地方私立短大の講師からスタートし、地方国立大学へ異動、その後、関西での有名私立大学の教授へと異動・ステップアップしていった著者。現在、有名私大と言えども、学生の質低下の酷さと大学教授の日々の業務多大で繁忙さの実態が綴られている。一方、深刻化する少子化現象前に国立大学に異動できたこと、またその国立大学が独立行政法人化する前に関西有名私大に異動でき、ここで定年を迎えるであろうことは、ある意味、ラッキーな大学教員生活だったともいえよう。

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2024/06/14

関西学院大学の教授のトホホ話 このシリーズって トホホなことばかり強調して書いてて ウハウハなことは書いてない

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