大学教授こそこそ日記 の商品レビュー
自分とは違った仕事の苦労話が わかるのがこのシリーズの良いところだと 思います 今回も楽しく読めました
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このシリーズ、面白い。現在、大学教授になることは、大変だということが分かった。 しかし、一旦なってしまうと、競争も無く、個人任せで、のんびりしてしまうのが、問題だと思った。
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人気だと知ってはいたけれどなかなか手を出せずにいた日記シリーズ。本当に「これ書いても大丈夫?怒られない?」と心配になるくらい赤裸々に語られていて驚愕しました。 私も本書を読むまで、自本を授業の教材にしている教授は、安定的に収入を得るためにそう設定してるんだろうと思っていた学生のひ...
人気だと知ってはいたけれどなかなか手を出せずにいた日記シリーズ。本当に「これ書いても大丈夫?怒られない?」と心配になるくらい赤裸々に語られていて驚愕しました。 私も本書を読むまで、自本を授業の教材にしている教授は、安定的に収入を得るためにそう設定してるんだろうと思っていた学生のひとりでした。こんなにも苦労があって本を出版されていたとは……「半期で数千円は高い……」と友人と愚痴を言い合っていた過去の自分に読ませたいくらいです。ぜひ、現大学生の皆さん。読んでください。 また、大学職員はこんなにもブラックなのかと……章が進む事に胃が痛くなる想いで読み進めました。特に学生について、教授に怒鳴ったり授業中に私語をしたり、そんな生徒がいることに恐怖しました。(何をしに大学に来ているんだ……??)
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短大、地方国立大、有名私立大へと大学教授としてのステップアップを重ねた著者が、匿名ながら本人バレになることを恐れながら、大学内部のあるあるみたいな出来事を披瀝していく。 大学名が特定化可能な情報が詳述されていくが、民間企業とは違った意味で硬直的な体質が垣間見える。雑務が増える環...
短大、地方国立大、有名私立大へと大学教授としてのステップアップを重ねた著者が、匿名ながら本人バレになることを恐れながら、大学内部のあるあるみたいな出来事を披瀝していく。 大学名が特定化可能な情報が詳述されていくが、民間企業とは違った意味で硬直的な体質が垣間見える。雑務が増える環境を嫌い、研究に専念できる環境へと、給料の多寡に拘らずに転学していく生き方もあり、この道を目指す者にとっては参考になるだろう。 著者自身は、より良い環境へと進むことができたわけだが、思いもよらない最終段があり、ぐっと胸に迫るクロージングが待っている。
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自分の指導教官も雑務の多さに愚痴をこぼしていたので、どこの大学も同じなんだなぁ。 凄く楽しく、クスクス笑ってしまった。
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どこの大学の何先生かパソコン手にしながら読んだ。関西学院大しかわからなかった。レポートの終末には笑った。
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ほぼ身バレしてますけど大丈夫ですか(;ω;) 全入大学時代とはいえ、まるで小学生のお世話しているような…。怒るとハラス。指導もハラス。窮屈な時代に誰がした?先生、おつかれさまです。
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教授になったが勝ちというのがよく分かった。旨みと辛みが赤裸々に語られた本で、羨ましく感じた。狭き門なのだ、日本の教授。
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文系の先生は辛い!のが良く分かった。 学ぶ気のない学生が多い大学での講義は辛いんだろうな。 知り合いに何人もの大学の先生がいるのだが,全員理系の先生方なので,この著者の日常のごく一部分しか当てはまらないと思われる。 面白くて一気読み!
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関西学院大学の国際学部の国際政治系?を教えていらっしゃると思われる教授のリアルな話。結構身バレする内容だけれど、そこまでぶっちゃけて書いてくださっているからこそ面白い。
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