ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2024/01/06

探偵役のキャラクターがおもしろい。いろいろ仕掛けながら犯人捜しをする感じが心地よく読める。続編も楽しみ！

2024/01/06

慕われていた教師の父が殺された。父を取り巻く教え子たち。そこへかつてマジシャンだった叔父が謎解きをはじめる。マジシャンならではの言葉の仕掛けがあちこちに。知らず知らずのうち、話に引き込まれた、種明かしは中々だった。

2024/01/06

犯人は同級生の中にいる…！てことですが、全員怪しく感じてしまうのは流石でした。Mくんあたりかな、と思いきや、まさかのあなたでしたか…。自分の見栄だけで恩師を殺害するなんて、まったく共感できません。東野さんの作品では加賀シリーズが好きなので、加賀さんの誠実で人情感溢れるキャラとは正反対の今回のキャラは、個人的にはなかなか受け入れられませんでした。笑なんだかんだ、姪のことを大切にしてくれているようで良かったですが。続編があればまた読みたいです。

2024/01/03

さすが東野圭吾さん。
読みやすい、分かりやすい、気になる。
マジシャンじゃないとまかり通らない所もあるから
少し無理やり感が個人的には冷める所もあるが
これから続編も出るそうで
キャラがいけてる叔父さんの活躍をまた楽しみにしている。

2024/01/03

情景や登場人物が想像しやすくて読みやすかった。
最後まで気になってたことが結局どうなったかはわからなく終わったけど、次でわかるのかな。
いずれドラマ化しそうだな。とも思った。
もうすぐ次も出るので読んでみたいな♪

2024/01/03

久しぶりのレビューです！

ブラックショーマン、楽しみにしていました。

正に、新しいキャラを作ったなという印象。
誰をイメージして書いたのか気になります。

常に、答えを焦らされる作風も好きです。

続編も期待！

2024/01/02

叔父のやり口が爽快
こういうキャラを立たせるためには何かとある程度現実離れしてくれてた方がわかりやすい

1番苦労してそうなのは木暮/前田と叔父/真世の間に挟まれてた柿谷
この人が警察と教え子という立場の間で揺れ動いてくれたおかげで物語がスムーズに進んでいったように思う

次回作以降、叔父のアメリカ時代なども掘り下げてもらえたらさらに魅力を感じられるだろうなと

久々に最近の東野圭吾を読んだがやはり面白い
過去作含めまた読んでいきたい

2024/01/01

書店で大量に平積みされてたので、なんとなく手にとった本作。個人的にはテンポ良く進んで非常に読みやすかったです！

分量に反して殺される人は1人だけだし、だいたいこの辺りの誰かが犯人なんだろうな、というのは最初の方で予想がついちゃうのですが、さすが東野圭吾。主人公のキャラ設定が面白くて、ついついページをめくってしまいます。

あと、コロナで廃れた街という舞台が考えさせられるというか。東野圭吾作品は、こうやって衰退したあるいはしそうな地域全体にスポットライトを当てるのが上手だなぁと改めて思いました。
ブラック・ショーマン第二作ももうあるみたいなので、読むのが楽しみです！

2024/01/01

叔父のマジシャン×詐欺師っぽいところが自分好みではあった。やっぱり頭の良い人がメインの物語は見ていて面白い。映像化したらその演出をどうするのかが気になる。
読みやすいし、伏線もところどころで回収してくれるからわかりやすい。
コロナ渦という設定も、最新の状況を取り入れているのはすごいと思った。
ただもっとどんでん返しを期待したかった。

2023/12/30

なかなか進まない
ミステリーの禁止事項、トリックがマジック
に当てはまる気がして、読みたいが読む気にならない