光が死んだ夏(4) の商品レビュー
「令和最恐ホラーセレクション クラガリ」や、行方不明展に「禁忌アーカイブ」などにはまっているタイミングで読了。 光に乗り移った"何か"に対し、衝撃の行動に出たよしき。 しかし、彼らの関係性に大きな変化が起きるわけはなく、不穏な日々は続く。 地域の怪現象が多発...
「令和最恐ホラーセレクション クラガリ」や、行方不明展に「禁忌アーカイブ」などにはまっているタイミングで読了。 光に乗り移った"何か"に対し、衝撃の行動に出たよしき。 しかし、彼らの関係性に大きな変化が起きるわけはなく、不穏な日々は続く。 地域の怪現象が多発するなか、集落の歴史を調査することにした2人。 次第に有力な手がかりを集めていく彼らだったが、霊を祓う者たちの存在が思わぬ事態を招いていく……。 あとがきの作者コメントによると、3巻までは「日常編」、4巻からは「謎解き編」とのこと。 まさしく、その通りの新たな楽しさがあり、「近畿地方のある場所について」や「残穢」、TXQ FICTION(テレ東深夜のフェイクドキュメンタリーシリーズ)にも通ずる、田舎の因習にまつわる不気味さとミステリーが融合した面白さがあった。 霊に取り込まれた人間や霊そのもの、それを祓う者たちの描写が増えたことで、絶妙に青春ホラーテイストから、オカルトホラーに変わった感があり、BL要素も薄れたため、個人的には好みの路線変更で今後が気になる。 鬼滅、チェンソーマン、呪術と、近年の流行りのグロい作風に寄ってきた感が少し不安でもあるが、「夏」と「田舎」という世界観は本作ならでは。 独特の陰鬱としたとした空気感が「怪談」的な不気味さを醸し出しており、つい惹かれてしまう。 ショッキングなラストでグロ方向を振り切った感はあるものの、おまけエピソードの馬鹿馬鹿しさによって中和されているのもすごい。 なんとなく『女の園の星』にも通ずる劇画調ゆえに際立つオフビートな笑いがあり、一番好きなエピソードだった。
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じっとりした恐怖の描写が本当に秀逸だ。 日常に急に恐怖が入り込んでくる勢いも凄い。 映画のシックス・センスに近いかもしれない。 色も効果音もないのにあの衝撃が来る。 謎解きとしての面白さもきちんとある。 よしきが光のお墓を作るところが切なかった。
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Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第4巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。ついによしきと光が謎解きを始めました。土地や村にまつわる歴史を解きほぐしながら核心へ近づけるのか。こういう地名に隠された歴史とか閉鎖的な村社会とか、古典的な内容だけど古さを感じさせない。
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怖い。絵がきれいで、効果音がまた怖い。 表紙の、なんてことなく見えるおばちゃんがすごい人だったり、 リアルなところにもこの作品のすごさを感じる。 一体どうなるのか。解決はするのか。というか解決って何だ。 先が待ち遠しい。
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謎は深まるばかり。不思議な地名、忌堂の人が犯した罪。ヒカルの中に入っているのは、人ではないけどケガレではない? 村の人たちが隠していることは一体何なんだろう?
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ある日、行方不明になった友人の光が帰ってきた。しかし、もはや昔知っていた光ではない。それがわかっていても、離れられない主人公の友人を中心に、山から降りてきた何か、と光、そして光を追い詰めていく追っ手のドラマを追う。 なんとも、空恐ろしい、シャラシャラという音をあえて入れること...
ある日、行方不明になった友人の光が帰ってきた。しかし、もはや昔知っていた光ではない。それがわかっていても、離れられない主人公の友人を中心に、山から降りてきた何か、と光、そして光を追い詰めていく追っ手のドラマを追う。 なんとも、空恐ろしい、シャラシャラという音をあえて入れることで、何か、がきていることを暗示する感じなど、非常に難しい、世界観を描いていると思う。
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【あらすじ】 ある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。過去の「光」ではなく、現在の「ヒカル」と共に歩むことを決意したよしき。「ヒカル」が一体何者なのか、その正体を探るため「ノウヌキ様」、「クビタチ」の歴史を調べることに。しかし、周囲の環境は彼らを待つことなく、変化していき――。巻末には、何気ない日常を描いた描き下ろし短編も収録。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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真相に近付いて来ている。どうなっちゃうんだろう。 次の巻に期待。ヒカルの行動も言動も人間と感覚が違うから考えさせられるな。
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いろいろ謎すぎるけど 妙にヒカルが愛嬌があって なごんだ? と思ったら 怖いの来て ヒュッてなる よしきに感情移入してしまう 笑
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何が起こっているのかほとんど分からんまま、でもその居心地の悪さが癖になってしまう本作だけど、いよいよ謎解き編の始まり、はじまり。そしてヒカルが大変なことになったけど、この先の展開が気になる~。
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