肌馬の系譜 の商品レビュー
文藝のインタビュー、特集を読んで久々にエイミー節に触れたくなり、図書館で借りたのだけど いくつか過激すぎる話は読む気にならなかったな… NYや日本が舞台の切ない/奇妙なドラマは好きなのだけど 学生時代とだいぶ時代や自分の感覚が変わったのだなと思う 性的な男女の駆け引きなんかから遠...
文藝のインタビュー、特集を読んで久々にエイミー節に触れたくなり、図書館で借りたのだけど いくつか過激すぎる話は読む気にならなかったな… NYや日本が舞台の切ない/奇妙なドラマは好きなのだけど 学生時代とだいぶ時代や自分の感覚が変わったのだなと思う 性的な男女の駆け引きなんかから遠く離れた所に来たし、それを面白くパロディ?っぽくできる作家さんもそうそういないとは思うのだけど、露悪的な性の表現は今の自分の好みではないという話
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昔からのエイミーファンですがなんとなく物足りなかったかな、、 トガッてておしゃれでセクシーな男女があまり出てこないせいかも?? 「たたみ、たたまれ」はボケちゃって少女に還ってしまったおばあさんなんだよね??すごい怖い話でした…。゚(゚´Д`゚)゚。
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女性をテーマにした短編集だった 子を産むことを求められる女性、母親として家庭の安定をもたらすことを至福とする女性、破滅的な男性を愛する女性、貧しいシングルの女性 それぞれ、強さと弱さが紙一重で人間らしいと感じた やはり、男より女の方が、複雑で入り組んでいるように改めて思った 私の...
女性をテーマにした短編集だった 子を産むことを求められる女性、母親として家庭の安定をもたらすことを至福とする女性、破滅的な男性を愛する女性、貧しいシングルの女性 それぞれ、強さと弱さが紙一重で人間らしいと感じた やはり、男より女の方が、複雑で入り組んでいるように改めて思った 私の周りの女性たちは、どのような生き方なのだろうと、少し思いを馳せてみた
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あー、30数年前に山田詠美さんの著書を読み続けて、勉強と読書と散歩しかしない短大生の人生観をかえた衝撃をまた50代の今受けるとは! 自分の考えていることは自分が信じられたらいい。
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短編集。 「声高に叫ばれるモラルや常識の陰で、ひっそりと漂う〝現代の吐息”を描き出す、至芸の作品集。」だそうです。 印象に残った話をいくつか。 「私の愛するブッタイ」 日々の生活に追い詰められたシングルマザーがふとした弾みに起こしてしまった悲劇とその後の狂気。 死なせてしまった子供の代わりに人形を作って抱いていると思ったら、気付けば腐った子供の遺体だったというオチ。怖い。 「たたみ、たたまれ」 両親と兄、妹である「私」の幸せな4人家族、だと思って読み進めていたら、両親と息子そして母の母(つまり祖母)の4人家族だった。祖母は自分をその家の娘だと思って暮らしている…娘(祖母)視点で父と娘がどれほど仲良く慈しみながら暮らしているのかという描写が散々描かれた末、、夫婦の性行為を見て家族を惨殺するというこれまた狂気の話。こわ。 「ぼくねんじん」 朴念仁だと思ってた男が朴念仁ではなかった話。 すごく切ない。最後のページ、目にジワリと涙が滲んだ。
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短編集なので、読みやすく、内容もエロあり・社会風刺ありの13編。「私の愛するブッタイ」はクライマックスでぎょっとするが、妙にリアリティがあってドキッとする(一歩間違えば誰にでも起こりうる感じという意味で)ほかに、「ジョン&ジェーン」「ぼくねんじん」が好きです。
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半ばを過ぎるまで(あれ、どうしよう、最後まで読めるのか?)と不安でしたが、『ジョーンズさんのスカート』から(あ、私の知っている好きな方寄りの山田詠美だ)と最後まで乗り切りました。 昔はこういう話が読めることが大人だと思っていたのかもしれない。エログロナンセンス…とまでは言わない...
半ばを過ぎるまで(あれ、どうしよう、最後まで読めるのか?)と不安でしたが、『ジョーンズさんのスカート』から(あ、私の知っている好きな方寄りの山田詠美だ)と最後まで乗り切りました。 昔はこういう話が読めることが大人だと思っていたのかもしれない。エログロナンセンス…とまでは言わないが。 大人になった今は読みたくないものは読まなければいいと思えるようになった。特に子どもが辛い話はひと目も見たくない。
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アダルトな話ばかりでした 何作か ?って理解しにくい話がありました 読むときは、部屋や周りに人がいない時に 読んだ方がいいかなと個人的に思いました
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とてもスキャンダラスな作家という イメージなので 読むのに勇気がいるけど 作品は現実社会を捉えていて 人物描写も細かい 人間の感情やセックスに対する 考え方も 時代とともに変化していることを 感じる 山田詠美も時代を観ながら 描いているんだろうか
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「たたみ、たたまれ」はすっかり騙されました。冒頭の14歳で体が小さな私を疑いもなく受け入れてしまいました。最後には14歳で体が小さな私がシンパシーを超えて、ワンダーでした。
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