環と周 の商品レビュー
いつも通りほんとうにほんとうに好き。 絵柄も言葉も設定も全部好き。 好きなので何も評価できません。 いつもありがとうございます。
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素晴らしい短編集。ダヴィンチ・年末ランキングで複数個所において取り上げられていて、これはマストリードのヤツやってことで入手・読了。そして大満足。時代を超え性別も超え、環と周の出会いと別れが繰り返し描かれるんだけど、それぞれがいちいち胸を打つ。他の時代の二人の様子も是非とも見てみた...
素晴らしい短編集。ダヴィンチ・年末ランキングで複数個所において取り上げられていて、これはマストリードのヤツやってことで入手・読了。そして大満足。時代を超え性別も超え、環と周の出会いと別れが繰り返し描かれるんだけど、それぞれがいちいち胸を打つ。他の時代の二人の様子も是非とも見てみたいと思わされる。
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いろんな時代に、環と周が、違った関係性で縁を持つ。前世の因縁というと、ちょっと怖いイメージあったけど、現代の、「なぜかよく会うね」から夫婦になった話は、ほっこりして素敵だった。 戦前の女学生の友人同士の環と周、 昭和の余命宣告された女性である環と近所の少年の周、この2つは号泣だった。
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この人の作品はやっぱり長編が好きだなぁと思いつつしっかり楽しませてもらいました どの時代の環と周も良かった 友情やら愛情やら憎しみやらいろんな感情が巡り巡って今世の環と周がいるんだなぁ
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5つの時代、それぞれで輪廻転生を果たす、環と周二人の物語。 環と周は、その時々によって、男と女だったり男同士だったり女同士だったり女と男だったり。 幾度生まれ変わっても邂逅を果たす2つの魂が感動を呼ぶ連作短編集。
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よしながふみ作品は全巻持っているが この作品は秀逸。 一話一話別作品のようでいて 巡りめぐってつながっている。 後半ウルウルしたが ラストで救われて おだやかな気持ちになった。
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いろんな時代の環と周という名の2人が友情だったり愛情だったり、さまざまな関係で出会いと別れを繰り返すオムニバス。どの話もグッと感じ入るものがあってとてもよかったです。
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下谷広小路 華族のお嬢様 髪結競争 貝殻節 じょんがら節 純正カストリ酒場で純喫茶 新宿東口のマーケットはすっかり姿を消した
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『大奥』や『きのう何食べた?』のよしながふみさんの一巻読み切り。短編集かと思わせて、時代を超えて何度も巡り会う2人、年齢も性別も時代背景も異なる環と周の物語。 第一話 現代編…中学生の娘のいる夫婦 第二話 明治時代編…女性同士の友情 第三話 70年代編…同じアパートに住む女性と...
『大奥』や『きのう何食べた?』のよしながふみさんの一巻読み切り。短編集かと思わせて、時代を超えて何度も巡り会う2人、年齢も性別も時代背景も異なる環と周の物語。 第一話 現代編…中学生の娘のいる夫婦 第二話 明治時代編…女性同士の友情 第三話 70年代編…同じアパートに住む女性と男の子 第四話 戦後編…復員兵の元上官と部下 最終話 江戸時代編…仇討ちのため再会した幼馴染 エピローグ どのお話もすごく良くて、一つ一つが完成されたお話なんだけれど、最終話を読むと、あぁ、そうだったんだと、ここから始まったのねと、また第一話から読み直すことに…。現代編があまりにも平凡な夫婦だからこそ、エピローグの最後のセリフが沁みます。やっぱりよしながふみさんすごいなぁ。
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なんかちょっと泣いちゃった。ロマンチックでとっても良かった。短編集ぽさもあるし時代も前後するけど通しで順に読むべし。
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