メルカトル悪人狩り の商品レビュー
これは何と言っていいのか… 縦横無尽、唯我独尊のメルカトル鮎が事件に歪みをもたらす短編集 ミステリーというフォーマットをこれでもかと弄る麻耶雄嵩ってほんとへそ曲がり(素敵)
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8篇からなる短篇集.いずれも,メルカトル鮎というヒトの存在意義を問う内容で,ミステリィ要素は付随的道具として機能する.ミステリィ小説で必須の存在を追求することで,ミステイリィ小説そのものの,延いては作者自身の存在意義を探しているように感じる.
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全八編から成る推理短編集 推理パートよりもその前段階の方がページ数的に多い印象 そして推理から解決まではかなり頁数が短い、というかこれ解決できるのか?という頁数の短さ かと言って齟齬があるかと言われればそういうことは無い 一編あたり60頁なので読みやすいのも良 ただ好き嫌いの...
全八編から成る推理短編集 推理パートよりもその前段階の方がページ数的に多い印象 そして推理から解決まではかなり頁数が短い、というかこれ解決できるのか?という頁数の短さ かと言って齟齬があるかと言われればそういうことは無い 一編あたり60頁なので読みやすいのも良 ただ好き嫌いの好みが別れそうな作品
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
メルカトルシリーズの短編集だが、かなりレベルが高い。メルカトルだから成り立つ物語ばかりで、おもしろい。逆説的な推理の「メルカトル式操作法」や、麻耶雄嵩らしい毒の効いた「水曜日と金曜日が嫌い」、椅子の配置についての論理的推理の光る「囁くもの」、意外な結末がおもしろい「メルカトル・ナイト」。久々に粒揃いの短編を読んだ。今回はどの作品でもメルカトルがまともに見えた笑
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傲岸不遜で良心の欠片もない銘探偵メルカトル鮎のこれでもかと言うくらいミステリーに変化球を織り交ぜた短編集。個人的には「メルカトル式捜査法」が最も印象に残った。
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久しぶりのメルカトル鮎の新作、相変わらずの縦横無尽、唯我独尊ぶりを大いに楽しみました! 大山誠一郎さんの解説に、この作品は「名探偵が事件に歪みをもたらしている」とありますが、メルカトルが謎を解くと、眩暈を起こしたような感覚に襲われるのがクセになるのです。 ところで、「翼ある闇」が...
久しぶりのメルカトル鮎の新作、相変わらずの縦横無尽、唯我独尊ぶりを大いに楽しみました! 大山誠一郎さんの解説に、この作品は「名探偵が事件に歪みをもたらしている」とありますが、メルカトルが謎を解くと、眩暈を起こしたような感覚に襲われるのがクセになるのです。 ところで、「翼ある闇」が「最後の事件」として書かれているのに、美袋さんがスマホの水没で事件に巻き込まれたり、コロナ禍で大阪に戻れなかったり…というこの作品、存在自体も歪みをもたらしている?
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メルカトル鮎シリーズは昔に読んだ記憶がありますが、ハッキリとは覚えてません(笑) ただ癖が強かった記憶はあり今作【メルカトル悪人狩り】読みましたがやはり癖は強かった! 長い話、短い話があり楽しめましたが万人受けはしないかも!? 私はこれを機会にメルカトル鮎シリーズ全て読もうと...
メルカトル鮎シリーズは昔に読んだ記憶がありますが、ハッキリとは覚えてません(笑) ただ癖が強かった記憶はあり今作【メルカトル悪人狩り】読みましたがやはり癖は強かった! 長い話、短い話があり楽しめましたが万人受けはしないかも!? 私はこれを機会にメルカトル鮎シリーズ全て読もうと決めました。
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