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看守の信念 の商品レビュー

4.4

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

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2026/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらず上手いなあ、でも「赤犬」の話は詰めの持っていき方がしんどいな、なるほど火石の属性に関しては前作未読の人でも楽しめるように敢えて同じようなフォーマットを踏襲しているんだな、だけど前作に比べると完全無欠ぶりが鳴りを潜めてちょっと人間ぽくなってる? などと思いつつ今作も楽しく読み進めていったわけだが、最後で見事に騙された。 まんまと術中にはまった。 前作未読の人でも…じゃない、読んでいたからこその衝撃。 私と同じように順序通り前作を経てからこちらを手に取った人たちの多くは、ふふふ実は火石はね、などと読中ほくそ笑んでいたと想像するが、脳内で再生されていた火石の姿、映像が木っ端微塵に砕け散ったのではないだろうか。 火石のキャラに微妙なぶれを感じていたのもむべなるかな、と納得する。 あまりに哀しい顔の傷にまつわる物語が明かされるなど、プロットの中には見るべき点がいくつもあり、依然傑出した連作集であるのだが、なにぶん最後の仕掛けに対する驚きが大き過ぎて、そこに感服する思いで読後感のほとんどが占められてしまった。

Posted byブクログ

2026/04/22

前作の「看守の流儀」から間を置かずに読んで良かった! これは、もっとしっかり前編・後編として紹介した方が、うっかり間違う人を作らなくてはよいのでは、と思うレベルに面白かったです。

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2026/04/19

前作があるのを知らずに読んでしまった。 そこだけ失敗。 あんまり馴染みのない刑務所内の物語ということで楽しめた。

Posted byブクログ

2026/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感嘆。拍手。二度読みたくなる。 驚かされた。まさかこんな展開が待っているとは。最後の数ページで読者はあっと言わされるだろう。 1巻目「看守の流儀」でも驚かされたが、本作は簡単にそれを超えていく。 火石は火石だと思って読んでいたら、まさか…。 個別のストーリーも面白かった。そして泣けるものも多かった。 もっとこのシリーズが読みたい。、

Posted byブクログ

2026/03/10

ん?んんん? ここの巻から見てしまったからかな。最後なんか急展開というか、主人公?の活躍するメインの話が無さすぎて、よく分からないまま終わってしまった。一つ一つの話は良くて、知らないこともあり(用語とか、手紙が誰に対してもかけるとか)勉強にもなったが、主人公の存在意義が分からなか...

ん?んんん? ここの巻から見てしまったからかな。最後なんか急展開というか、主人公?の活躍するメインの話が無さすぎて、よく分からないまま終わってしまった。一つ一つの話は良くて、知らないこともあり(用語とか、手紙が誰に対してもかけるとか)勉強にもなったが、主人公の存在意義が分からなかった……。1作目があるんようで、そっち見てから見れば違ったのかな。失敗。読みたかった本故に、順番を失敗してしまったようで残念

Posted byブクログ

2026/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個性的な刑務官と受刑者たちが織りなす人間ドラマ。謎めいたキャリア刑務官火石が、全編を通しての鍵となる。 この作品は刑務官にも受刑者にもそれぞれに矜持や意地があり、最後には謎が解かれるとともに様々な思いが結実したりするので読後感がいい。 前作で明かされていた火石の性別と顔の傷になぜ触れられないのだろうと思っていたら、まさか前日譚だとは。そういったどんでん返し的な要素も含め、前作以上に面白かった。

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2026/01/17

看守の流儀からなるべく間を開けないで読んでほしい。 そう!忘れていた伏線がしっかり回収されて眠気も吹き飛ぶ勢いで読み直したい衝動に駆られる 他の方のレビューのすっかり騙された…にピンとこなかった。 もう時系列がおかしくなるが火石さんの『流儀』からの『信念』を楽しめる本でした。 ...

看守の流儀からなるべく間を開けないで読んでほしい。 そう!忘れていた伏線がしっかり回収されて眠気も吹き飛ぶ勢いで読み直したい衝動に駆られる 他の方のレビューのすっかり騙された…にピンとこなかった。 もう時系列がおかしくなるが火石さんの『流儀』からの『信念』を楽しめる本でした。 短編もさることながら壮大な仕掛けがとてもよく出来たシリーズ

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2026/01/12

シリーズ第2弾だと知らずに初読みでしたが、違和感なく楽しめました。 更生プログラムに参加した模範囚の逃亡、小競り合いのあった運動会の翌日に発生した集団食中毒など、各章の話もさることながら、本筋のある刑務官の物語が衝撃的で目を見張った。前作も必ず読みます。

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2026/01/11

シリーズ第2段。 五つの話が各話完結の構成。 どのお話も前回同様、とても温かく、満足のいく内容でした。そして読んでいるちょっとした違和感。 これも最後の展開であっという驚きです。 個人的には第四話の『がて』が最高です。 臨時教誨師として刑務官、諸田が受刑者、安東と接する事で人...

シリーズ第2段。 五つの話が各話完結の構成。 どのお話も前回同様、とても温かく、満足のいく内容でした。そして読んでいるちょっとした違和感。 これも最後の展開であっという驚きです。 個人的には第四話の『がて』が最高です。 臨時教誨師として刑務官、諸田が受刑者、安東と接する事で人間力が成長する姿、そして解っている展開ながら、やっぱり最後はポロリと来てしまいました。教誨面談の宗教の教えも少し、私に突き刺さったのも良かったですね。 このシリーズ、次が出る事を期待したいですね。

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2025/12/10

 『流儀』・『信念』共に感涙の短編が用意されている。シリーズ新作を待ち焦がれて幾星霜(大嘘)。本音を言えば、待たされても良いから水準を落とさずに書き続けて欲しい。あっでも主要キャラがあんな風になっちゃって、もう無理ですか。

Posted byブクログ