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喫茶おじさん の商品レビュー

3.4

198件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    62

  3. 3つ

    95

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

    3

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2025/02/04

何もわかっていない と言われ続ける カフェ巡りをしながら自分探し 全てが吹っ切れて 自分の思うまま前を向いていく おじさん素敵でした!

Posted byブクログ

2025/02/01

美味しそうな本ではあったが、あまり共感できず、ただ何をわかっていないのだろうかと気になりつつの一気読み。出て来る女の人が、店員でさえ優しくなくて身勝手で気分が悪い。人生はある意味自由ではあるけれど、もう少し前向きで一生懸命さがあってもいいんじゃないだろうか。ハッピーエンドとは思え...

美味しそうな本ではあったが、あまり共感できず、ただ何をわかっていないのだろうかと気になりつつの一気読み。出て来る女の人が、店員でさえ優しくなくて身勝手で気分が悪い。人生はある意味自由ではあるけれど、もう少し前向きで一生懸命さがあってもいいんじゃないだろうか。ハッピーエンドとは思えない。

Posted byブクログ

2025/01/31

相変わらず食べ物の描写がうまいなー。 早速喫茶店に行ってみようと、モデルになったお店を調べてしまったよ。 主人公の純一郎は、周りにいたらイライラするけど読んでいる分には「しょうもない人だな」とおもしろい。 恵まれていて自分のことも「まぁいっか」とやり過ごせてしまうから、他人の気...

相変わらず食べ物の描写がうまいなー。 早速喫茶店に行ってみようと、モデルになったお店を調べてしまったよ。 主人公の純一郎は、周りにいたらイライラするけど読んでいる分には「しょうもない人だな」とおもしろい。 恵まれていて自分のことも「まぁいっか」とやり過ごせてしまうから、他人の気持ちを察せられない、こういう人まあまあいるよね? たぶん新しいお店も、だんだん適当になって普通に珈琲出すだけの特色のないお店になってしまいそうな気がする 笑 それにしても、おいしそうな物がたくさん登場してお腹が空く一冊だった。

Posted byブクログ

2025/01/25

図書館で借りた本。 退職金を使って喫茶店を始めたものの、半年でお店を潰してしまった主人公のおじさんの話。元妻、現妻、娘、元バイトの男の子、親友などから「お前は何も分かっていない」と言われ続け、ひとつずつ謎が解けていくストーリー。

Posted byブクログ

2025/01/25

とにかく喫茶店行きたくなる~ おじさんが結構追い詰められてる状況なのに 喫茶店行って、おいしいな~って のほほ~んとしてて、 人生なんとかなるかも、と思わせてくれる。 でも実は他人の目線からすると おじさん、なかなか恵まれた状況だったりするのも 面白い。

Posted byブクログ

2025/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本の主人公は、喫茶おじさん松尾ではなくて、喫茶店そのものなんだろう。 松尾もその周囲の人々もどこか現実味がなく、まるで喫茶店の描写をするために配置された駒のよう。 松尾が京都へ行く流れなども唐突で、かつそんな遠方まで行った割に松尾の人生や心境に変化は生まれない。京都へ行く必要性は、登場人物のためではなく名店の築地やイノダコーヒを登場させるためにあったのだろう。 妻が出ていき、離婚を切り出され、早期退職して退職金で喫茶店を開店、1年でつぶす……とけっこうな波乱万丈なのに終始「まいっか」と一本調子な松尾は正直サイコパスのようで、でも喫茶店の数々を引き立てるために出てきた駒なんだと考えれば納得がいく。

Posted byブクログ

2025/01/23

家族からも友達、知人からも「何もわかってない」と言われてしまう松尾純一郎(バツイチ、57歳) 早期退職して始めた喫茶店を半年で潰して今は求職中。妻の亜希子とは別居状態。 数々の問題を抱えた純一郎の行く末が気になって一気読みしました。 「何もわかってな」くても、喫茶店で好きなものを...

家族からも友達、知人からも「何もわかってない」と言われてしまう松尾純一郎(バツイチ、57歳) 早期退職して始めた喫茶店を半年で潰して今は求職中。妻の亜希子とは別居状態。 数々の問題を抱えた純一郎の行く末が気になって一気読みしました。 「何もわかってな」くても、喫茶店で好きなものを食べて、思ったまま「うまいなあ」とひとりごちる純一郎に好感(^▽^) さて、出てきた喫茶店をチェックしながら読み直そうっと。

Posted byブクログ

2025/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レトロな喫茶店が好きな人にはたまらない作品。早期退職して喫茶店を開き閉店させてしまった喫茶店好きなおじさんの哀愁。趣味は喫茶店巡り1日何軒も雰囲気のある喫茶店を巡り、コーヒーやスイーツを愉しむ。いい友達もいるんだけど… 「あなたは何も分かっていない」と言われてしまう。 なんでだろう読んでいて、毎回そう言われるとドキッっとした

Posted byブクログ

2025/01/12

現実逃避だったり、自分を励ますような効果を狙って読みましたが、それは空振りになりました。食レポ部分はサーッと流し読み

Posted byブクログ

2025/01/12

何にもわかっていないおじさん 自分を見つめられるようになるまでの過程がよく描かれていて いつの間にかおじさんを応援していました 最後はわかっていないことをわかるように成長していて 読後感は悪くありません

Posted byブクログ