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ようこそ、ヒュナム洞書店へ の商品レビュー

4.3

416件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2026/04/12

何のために人は働くのであろうか。書店の主人を中心に、それぞれの緩やかだが暖かい心に触れられられる良い作品であった。 正直、読み始めは面白さが全く分からなかった。韓国特有の受験戦争、就職戦争も共感できなかった。でも、読み進めるにつれ、何のために働くのだろう、幸せな人生とはと、それぞ...

何のために人は働くのであろうか。書店の主人を中心に、それぞれの緩やかだが暖かい心に触れられられる良い作品であった。 正直、読み始めは面白さが全く分からなかった。韓国特有の受験戦争、就職戦争も共感できなかった。でも、読み進めるにつれ、何のために働くのだろう、幸せな人生とはと、それぞれの登場人物の気持ちを自分に置き換えて考えるようになり、読了後は心に温かさが残った。

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2026/04/11

コーヒーに本 そして居場所 最高だ。 韓国にこんな本屋があるのなら、羨ましすぎる。 日本にもほしい。 文中に出てくる音楽もカッコよかった。 なかなか韓国の方の名前に馴染みがなく、名前を覚えられなくて最初の人物紹介を何回も見直した。 いや、みんな好きなんだけどね。

Posted byブクログ

2026/04/11

韓国ソウルにある独立系書店が舞台の小説。 読んでいて、韓国と日本の社会問題がこれほどまでに似通っているということに驚いた。 登場人物は、過去に挫折や何かを手放すことを選択したりした人が多い。 適切な距離を測りながらも、そっと優しく見守る関係が温かい。 細かく章が分かれているが、な...

韓国ソウルにある独立系書店が舞台の小説。 読んでいて、韓国と日本の社会問題がこれほどまでに似通っているということに驚いた。 登場人物は、過去に挫折や何かを手放すことを選択したりした人が多い。 適切な距離を測りながらも、そっと優しく見守る関係が温かい。 細かく章が分かれているが、なかなかのボリューム。 登場人物が多く、私がカタカナ名が得意でないこと、また、韓国特有の言葉がすっと入ってこないことから読み進めるのはちょっと時間がかかった。 後から振り返りたくなる文章が多く、日常生活の中の幸せを再確認できそう。 手元に置いておきたい一冊。

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2026/04/07

韓国の小説を読むのは初めて。 評判が良い本だったので期待して読んだが、それほど面白いとは思わなかった。というか途中で飽きてしまった。 登場人物の悩みや人生観や、時にコーヒーの話や手芸の話など思いついたことを登場人物に語らせで書き連ねた短編の集まりという感じ。

Posted byブクログ

2026/04/06

なんだか馴染みのある表紙だった。気持ちの良い本だなぁと、88ページまで読んだ時、気づいた。 これ、読んだことある! 慌てて、過去の読書メモを見たら、なんと2024年に「素晴らしい。今年いちばんの本に出会えた」などと気取った感想を書いていた。そんな気に入った本の存在をポカっと忘れて...

なんだか馴染みのある表紙だった。気持ちの良い本だなぁと、88ページまで読んだ時、気づいた。 これ、読んだことある! 慌てて、過去の読書メモを見たら、なんと2024年に「素晴らしい。今年いちばんの本に出会えた」などと気取った感想を書いていた。そんな気に入った本の存在をポカっと忘れてしまうなんて。 でも、そんな私をも許してくれそうな、尖ったとこのない本です。こんな本屋さんなら私も常連さんになりたい。 ちなみに読みながら韓国のドラマの「天気が良ければ会いに行きます」を彷彿させる本だなぁと、感じたけど、2年前もおんなじ感想を書いてました。笑

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2026/03/31

周りから期待される人生に縛られる必要はなくて、自分が自分をいいと思えるひとときがある毎日を過ごせるといいね。そこにささやかな変化をもたらす本との出会いがあればもっと素敵。 個人書店の色んなイベントに行ってみたくなったりもした。

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2026/03/29

架空の書店を舞台にした、ゆったりと流れる群像劇。劇的な事件が起きるわけではないけれど、そこに集まる人たちが抱える小さくて大きな苦しみが丁寧に描かれ、心に染みる一冊でした。 韓国の熾烈な就職活動や燃え尽き症候群といった背景は、日本で働く私たちが抱える生きづらさと重なり共感できる話...

架空の書店を舞台にした、ゆったりと流れる群像劇。劇的な事件が起きるわけではないけれど、そこに集まる人たちが抱える小さくて大きな苦しみが丁寧に描かれ、心に染みる一冊でした。 韓国の熾烈な就職活動や燃え尽き症候群といった背景は、日本で働く私たちが抱える生きづらさと重なり共感できる話が多くありました。 特に心に残ったのは、作家のスンウが高校生のミンチョルに伝えた「好きなことよりも、それを楽しめる環境の方が大事かもしれない」という言葉です。 「好きを仕事にすれば必ず幸せになれる」という考え方は、時に純粋すぎて人を追い詰めてしまう。成功の方程式は人それぞれでいい。好きがなければ得意なことを、どちらもなければ目の前の偶然に身を委ねてみる。それで食べていけて、自分なりに納得感のある平穏な日常が過ごせるなら、それは立派な幸せなんだと、肩の力がふっと抜けるような感覚でした。 ドラマチックな展開は無いので、のめり込んで一気読みすることもありませんでしたが、図書館の返却期限が来てはまた借り直して……と、何度も繰り返しながらゆっくり丁寧に読み進めた読書時間は、まさにこの本に登場するヒュナム洞書店で過ごすような穏やかで贅沢なひとときでした。

Posted byブクログ

2026/03/23

韓国が舞台の物語だが、日本と共通する点も多く、共感できる場面が多かったため、とても読みやすかった。 また、忘れたころに読み返したい一冊。

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2026/03/29

読むうちに心が優しく洗われる感じ。 本は記憶に残るものではなくて身体に残るもの、そして和音と不協和音のくだりが気に入った。

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2026/03/15

読んでいて心が安らぐ。 実際にヒュナム洞書店で過ごしているような気分。こんな心の拠り所になりそうな書店が近所にあるといいな。 学校でいい成績をとり、会社でミッションをやり遂げ、結婚し、家庭を築く…このような社会的に良しとされる道を歩むことだけが幸せなのか? 自分はどんな風に働き...

読んでいて心が安らぐ。 実際にヒュナム洞書店で過ごしているような気分。こんな心の拠り所になりそうな書店が近所にあるといいな。 学校でいい成績をとり、会社でミッションをやり遂げ、結婚し、家庭を築く…このような社会的に良しとされる道を歩むことだけが幸せなのか? 自分はどんな風に働きたいか、どんな風に生きていきたいかを立ち止まって考えるきっかけになった。疲れた時に読み返したい。 あと、「海よりもまだ深く」「かもめ食堂」「リトル・フォレスト」等の好きな映画が話に出てきた。著者が普段どんな本を読んだり、映画を観ているのかもっと知りたくなったので、今度はエッセイも読みたい。

Posted byブクログ