1,800円以上の注文で送料無料

エレファントヘッド の商品レビュー

3.7

336件のお客様レビュー

  1. 5つ

    87

  2. 4つ

    103

  3. 3つ

    90

  4. 2つ

    29

  5. 1つ

    7

レビューを投稿

2026/04/10

結果的には凄いなと思わされたし、物語的には面白かったんだけど全体的に難しすぎて読む手が全然進まなかった、、、 グロもサイコもミステリーも、全部バランスよくて、面白かった。ただ本当に読了に苦戦した、、

Posted byブクログ

2026/04/06

ジャケット買いだったんです。 「素敵な表紙だな」と思って手に取った結果、とんでもないものを読んでしまった、というのが正直な感想です。 とにかく不快です。グロテスクで、倫理観は崩壊していて、起きている出来事の多くが生理的に受け付けない。それでも、ページをめくる手が止まりませんでし...

ジャケット買いだったんです。 「素敵な表紙だな」と思って手に取った結果、とんでもないものを読んでしまった、というのが正直な感想です。 とにかく不快です。グロテスクで、倫理観は崩壊していて、起きている出来事の多くが生理的に受け付けない。それでも、ページをめくる手が止まりませんでした。 嫌悪感を抱きながら読んでいるのに、読んでいる目は、手は、脳内映像は一切止まりませんでした。 過剰なまでのグロテスクさと悪趣味さの中に、特殊設定と多重解決構造のミステリーが組み込まれていて、構造としては驚くほど精巧にできている。圧巻でした。 「想像を超える展開」という言葉はよく使われますが、この作品ほどそれにふさわしいものは、自分の中では他にありません。まさに“想像を超える”という言葉のためにあるような一冊でした。 「ネタバレ禁止」とある通り、何も知らずに読むのが正解の作品だと思います。とはいえ、ある程度情報を持っていたとしても、この不快さと情報量の暴力の前では意味をなさない気もします。読んでいる間、ずっと頭の中がぐちゃぐちゃにかき乱されるような感覚でした。 読み終わった後に残るのは、達成感ではなく、どこか後味の悪い疲労感です。でも、その不快さすらも含めて、この作品の魅力なのだと思います。 正直、人に軽くおすすめできるような作品ではありません。それでも誰かに伝えたくて仕方がない!!と思わせられる魅力が詰まっています。 白井智之さんの作品を全て読もうと決心する理由となった本です。ジャケット買いをした自分を褒めたくて仕方がありません。

Posted byブクログ

2026/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これを読んだ夜は壮絶な悪夢を見た。 特殊設定と連鎖トリックはロジック問題を解いているような構造になっていてありえない事象に説明がつくようになっている。 とはいえ引っかかる部分は多く、動機の薄さ(これは象山の倫理がないのもあるが)、5人目の存在、入れ替わりが逆だった、赤ん坊の存在など、読者が解くことは想定されていない内容だったなと思った。 個人的には名探偵のいけにえの方が痺れた。 あとぎなた読み全然関係なかった。

Posted byブクログ

2026/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分がTwitterで探した限りではこれ誰も言ってなかったけど、最後の状態って怪談レストランのリセット!(ハシゴが折れちゃうやつ)と同じ感じよね?

Posted byブクログ

2026/03/19

面白かった すごい展開にすごい設定 そしてなんかやりたい放題の手口 そこらへんを受け入れられるかで好き嫌い分かれそうだけど続きが気になって久々に一気読みしてしまった オチはまぁ平和には終わらないとは思ったけどこうなるのかって感じ 世にも奇妙な物語的エンド

Posted byブクログ

2026/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全体を通じてグロテスクな描写が多い。 プロローグが最後まで効いていて、主人公が精神を病んでいる幻覚の話なのか、作中で本当に起きていることなのか最後まで判然としない。 作者が世界の定義を決められる「小説」という形式だからこそ、この曖昧さが許されるのだと読み終えて感じた。

Posted byブクログ

2026/03/15

いつか読みたいと思ってブックマークしていた本。 序盤は刺激的でわくわくが止まらない。後半は、ミステリー的小説が苦手な自分にとっては追いつくのに疲れてしまった。脳が細分化される世界観や善を保つために悪を起こし続けることについて考えさせる部分はとても興味深く面白かったけど、謎解きに対...

いつか読みたいと思ってブックマークしていた本。 序盤は刺激的でわくわくが止まらない。後半は、ミステリー的小説が苦手な自分にとっては追いつくのに疲れてしまった。脳が細分化される世界観や善を保つために悪を起こし続けることについて考えさせる部分はとても興味深く面白かったけど、謎解きに対して眠くなってしまうことは、今の自分の興味の矢印を改めて知れた気がした。

Posted byブクログ

2026/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ギリギリ付いていける複雑さ。丁寧に説明してくれてるけどそもそもの構造が複雑すぎて、分からなくなりそうなところを何とか駆け足で追いついていく感じで理解していった。 主人公のあまりの心の無さに絶望したけど、最後の連鎖によるトリックがすごかった。 ぺぺ子が可哀想で同情した。 タイトルが最後になるほどなってなった。

Posted byブクログ

2026/02/24

なんかこういう本を待ってましたという感じがすごい。 複雑で頭こねくり回してくれて楽しい本。 白井さんの本は文章が簡潔で読みやすい反面、内容がグロくかなり特殊なのがよい。 最後も設定を活かして稀有な読後感を構築していたのも良かった。

Posted byブクログ

2026/02/21

んん?読み進めるうちに混乱。 仕組みの説明なんかが、ややこしくて、ついていけなくて途中からそこの部分は流し読み。 でも、話の流れはちゃんとわかる。よかった。 すごい世界観。狂気に満ちていた。 主人公・象山が徐々にサイコパスにヤバい奴になっていくのかと思っていたら 最初から、子ど...

んん?読み進めるうちに混乱。 仕組みの説明なんかが、ややこしくて、ついていけなくて途中からそこの部分は流し読み。 でも、話の流れはちゃんとわかる。よかった。 すごい世界観。狂気に満ちていた。 主人公・象山が徐々にサイコパスにヤバい奴になっていくのかと思っていたら 最初から、子どもの頃からヤバかった。 人って追い詰められると、突拍子もない行動を起こすんだなあ。

Posted byブクログ