隣人を疑うなかれ の商品レビュー
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こんなにも平然と仕事して、人と話して、生活しているのが怖い。 ただのって言うとおかしいけどただの盗撮犯が出てくるとは思わなかった。 まさかの寺内さん。 寺内さんによく話しかけてたのが幸田さんの息子か。 寺内さんと幸田さんの息子嫌だな。 平然とそこに居るのが嫌だ。 彩さんがなかなか濃い人生。 お強い。 五歳の時の証言が聞きいられなかった理由が幸田さんの息子の嘘の証言が原因ってやるせない。
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読みやすい文章でスラスラと、そして、どうなるのか‥犯人は誰か‥と考えながら一気に読めました。 近くに住んでいる人たちや、身近と思ってる人たちのことでも、実際本当のことなんて誰も知らない。いい距離感が心地よいけど、結局はっきり分かってるのは自分のことだけなんですよね‥ そう考える...
読みやすい文章でスラスラと、そして、どうなるのか‥犯人は誰か‥と考えながら一気に読めました。 近くに住んでいる人たちや、身近と思ってる人たちのことでも、実際本当のことなんて誰も知らない。いい距離感が心地よいけど、結局はっきり分かってるのは自分のことだけなんですよね‥ そう考えるとちょっと怖いです。でも、だからこそ人のつながりが大切なのかな。
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途中で犯人分かってしまった 晶さんは男喋りなのがちょっと気になって「誰の喋り?!」ってなっちゃう その濃いキャラって必要ある? 私は「花束は毒」の方が好き でもやっぱり、次回また新作出たら読んでしまうんだろうな…
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マンション内で全て完結するし登場人物も少ないから頭こんがらない。けどハラハラはしないし最後、妙にほっこりしてて不完全燃焼。
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【あらすじ】 連続殺人、かもしれない。 羊の群れに狼が潜んでいるなら、 気づいた誰かがどうにかしなければ、狩りは終わらない――。 自宅マンションに殺人犯が住んでいる? 隣人の失踪をきっかけに不穏な疑念を抱いた主婦の今立晶は、事件ライターの弟とともにマンションの住人たちを調べることに。 死体はない、証拠もない、だけど不安が拭えない。 ある夜、帰宅途中の晶のあとを尾けてきた黒パーカの男は誰なのか? 平凡な日常に生じた一点の黒い染みが、じわじわと広がって心をかき乱す、傑作ミステリー長編。 【個人的な感想】 犯人が最後まで分からず、どきどきしながら読めた
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連続殺人犯が同じマンションに。それも20数年前の連続殺人の模倣犯?設定は面白いが、ちょっとご都合主義的なところが否めない。序盤はテンポよく読めたが、中盤からは何かまどろっこしい。最後も行きつくところに行きついた感じ。 ちょっと残念。
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話の展開が面白い。 それぞれの個性があり、読みやすい。 主役?と思われた人が亡くなるのがまさかで衝撃でした。 この人が犯人なんか〜、やけに分かるの早いなあ、また何かあるのかなと思いつつ読み進めていくと、 まさかの展開です。
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会社の方から借りて読んだ。 サスペンス。 簡単すぎる。 姉と弟が探偵役でいるが、それぞれの視点で場面が切り替わったりする。弟の洞察力はすごい。 駆け出しの個人ライターなのに、多くのツテを持ってるなとも思ったけどw. 初めは刑事が犯人かと思ったが、全く違ってたw 紛らわしい。 以前の連続殺人を模倣するパターンはよくある話。
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「花束は毒」がとても面白くて期待していた作家先生。 他の感想にもあったように、少し都合が良すぎるなと思うことが多かったし、インパクトも大きくなかった。 都合よく展開させるのであれば、盛大に衝撃を与えるラストを見たかった。 文体はとても読み易くて、ストレスなく快適に読めた。
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連続殺人事件の犯人が住むマンション内の住人かもなんて、考えただけで恐ろしい。。 全体的に不穏な雰囲気で怪談話を聞いているような気分になった。 すごく読みやすかったのでスラスラ読了。 終盤の怒涛の展開に少し無理は感じたけど、全体的に楽しめた。
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