シェニール織とか黄肉のメロンとか の商品レビュー
これよ、これ‼️‼️ 私の好きな江國香織さんの小説‼️ この間読んだのが、あまりにも意味わからなかったので、ドキドキしたけど、 これは大好き。 はちゃめちゃな一人。 普通の人(多分、あたしはこのタイプ)。 ちよっと変わった人(失礼ながら)。 でも、みんな好き。 はちゃめちゃ...
これよ、これ‼️‼️ 私の好きな江國香織さんの小説‼️ この間読んだのが、あまりにも意味わからなかったので、ドキドキしたけど、 これは大好き。 はちゃめちゃな一人。 普通の人(多分、あたしはこのタイプ)。 ちよっと変わった人(失礼ながら)。 でも、みんな好き。 はちゃめちゃな人は、疲れそうだけど、 でもいいと思う。こういう友達関係。 とりとめないけど、こういうのが大好き。
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あー、好き好き。 このテンポ、世界観。 久しぶりの江國さん。 期待は裏切らない。 ちょっと歳上の話だったけど共感できるし、 私もこんな友達がいるような、いないような。 まだまだ人生は面白い。
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江國香織作品が好きだ 特に最近の作品は恋愛から一歩引いた作品も多く、それがまた心地よい 文体もそうだし、出てくる登場人物もこういう言い方もなんだが育ちが良いように感じる 考え方や性格に驚きはなくてある日常の延長線にあるようで、この空気感が家に帰ってきたかのような安心感を与える 5...
江國香織作品が好きだ 特に最近の作品は恋愛から一歩引いた作品も多く、それがまた心地よい 文体もそうだし、出てくる登場人物もこういう言い方もなんだが育ちが良いように感じる 考え方や性格に驚きはなくてある日常の延長線にあるようで、この空気感が家に帰ってきたかのような安心感を与える 50代の友人3人、それぞれのキャラクターは異なり、どうしてこの3人が友達に?とも思わせられるが、それも学生時代の妙 競艇のシーンでの“ロンドンのフラットを引き払うとき、自分で決めたこととはいえ、ここを恋しく思うだろうなと思った。(略)が、そんな感傷に浸る暇もない。この忙しさはどうだろう。理枝は自分の適応能力の高さに自分で感心してしまう” この文章は海外に一度でも住んだことがある人も、どこかに長く住んで引っ越したことがある人も、思わず共感してしまうのではないだろうか。現地ではあんなに仲良くしていたのに連絡しなくなってしまうとか、話題が見つからないとか、思わず読みながら何度も頷いてしまった 理枝は実際に近くにいたら若干引いてしまうだろうなと思うけれども
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登場人物が入れ替わり立ち替わり物語の語り役となる、連ドラのような構成になってる カッコ付きで別の視点から補足する文体が使われていて独特なのだが、表面的な表現にも思えた 登場人物に魅力があって、ストーリー性が少ない、それでいて少し展開があるのは良い感じ・・・と、やっぱり連ドラのよう...
登場人物が入れ替わり立ち替わり物語の語り役となる、連ドラのような構成になってる カッコ付きで別の視点から補足する文体が使われていて独特なのだが、表面的な表現にも思えた 登場人物に魅力があって、ストーリー性が少ない、それでいて少し展開があるのは良い感じ・・・と、やっぱり連ドラのようだと思いました
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薫、民子、理枝、早希、まどか、あいり。みんなが「母」「娘」だったり「キャリアウーマン」「女子高生」、「80歳のおばあちゃん」「50代の主婦」みたいな型にはまったキャラクターではなくて、それぞれにいろんな面があるのがとても好きでした。 特に、私より少し先を生きる民子たちが、いつの間...
薫、民子、理枝、早希、まどか、あいり。みんなが「母」「娘」だったり「キャリアウーマン」「女子高生」、「80歳のおばあちゃん」「50代の主婦」みたいな型にはまったキャラクターではなくて、それぞれにいろんな面があるのがとても好きでした。 特に、私より少し先を生きる民子たちが、いつの間にかこの歳になっていたという風情で、嫌なことや辛いこともたくさん経験したうえで、別に成長しなくたっていいと思っている様子なのが、頼もしかったです。
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「夫はもう死んでしまったから、私はいつでも好きなときに、彼を思いだせるし、彼の存在をすぐそばに感じられる。生きている男性はいてほしくないときにもいるし、いてほしいときにはいなかったりするものだ」
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誰でも年をとる。 大事なことを忘れちゃったり、些細なことをいつまでも根に持ったり。 話したくないことも増えていく。 若い頃に思い描いていたような、キラキラの未来ではないけれど。 それでもみんな、ゆたかだなって思った。
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知ってたけれど、やっぱり江國香織は面白い。小学生の頃小説を読んで憧れてたお姉さんたちがそのまま歳を重ねたような雰囲気が嬉しい。50代の女子がメインの小説が、所謂オバさん小説じゃないの、すごく好き。
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5080問題というほどでもないのだけれど、老齢の親とのかかわり方について、図らずも読みながら考えさせられることとなった。
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江國香織さんの作品は、女性同士の会話から物事の捉え方を考えさせられる。大胆なようで、女性特有?な感覚を思い起こす。(楽しくもあり、冷めた感じもある)とにかく、登場人物の女性たちの関係性が羨ましくなってしまう。
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