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明日も会社にいかなくちゃ の商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2024/11/02

良い本だったけど自分には合わなかった… 人それぞれだけど、今まで自分なりに仕事を突き進んできた経験から、モヤモヤして悲しくなった

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2024/05/31

何かが変わるわけじゃない、嫌でも毎日は続いていく。それでもどこかで気持ちは前に進む時があるなって話。

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2024/03/29

働くことを描いた短編集でそれぞれ繋がりがある。人間関係のもつれや仕事の悩み、葛藤、モヤモヤしたものを浮き彫りにしている。全体的に前向きというよりはせつない感じが印象に残る。

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2024/03/10

出てくる人のほとんどが好きになれず、もやもやする短編集でした。ただ自分の働く上での価値観は炙り出される気も。 明日会社に行きたくない人に、と作者さんのお言葉もみたが、これを読んでも行きたい!とは思えないが、そういうものととらえていいのかな。

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2024/01/19

全然大した事じゃないことが そんなにたくさんあるわけでもないのに たまに静かにコロコロと崩れていく そんな感じ

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2023/12/02

いろんな人の視点から仕事や家族を語ったお話。 エールはいらないが1番自分の状況に近くて面白かった。ママさん社員のフォローに対するモヤモヤした気持ち。それを口にできない息苦しさ。それでも仕事には行かなくちゃいけないんだよなぁ。

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2023/12/02

一つの会社のいろんな人を主人公とした、短編集。 個人的にはすごく共感できるというシーンはなかったものの、こういう人いるんだろうなというのは、ところどころで感じる。 女性同士のやっかみ等、全体的にやや企業体質が古めの会社が舞台となっているように感じたが、一方で未だこういう会社は多い...

一つの会社のいろんな人を主人公とした、短編集。 個人的にはすごく共感できるというシーンはなかったものの、こういう人いるんだろうなというのは、ところどころで感じる。 女性同士のやっかみ等、全体的にやや企業体質が古めの会社が舞台となっているように感じたが、一方で未だこういう会社は多いのかな?とも思った。 総じて、面白い作品でした。

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2023/11/02

あるひとつの会社の中で、さまざまな人の違った視点で描く短編集。 みんな視点や思うことが違うので、誤解があったり、交わらずに悶々とする。 ひとつの会社は社会の縮図のようなもので、その中にそれぞれ自分の居場所を求めるもの。 居心地が悪くなれば、また違う居場所を探す。 そうやって人は成...

あるひとつの会社の中で、さまざまな人の違った視点で描く短編集。 みんな視点や思うことが違うので、誤解があったり、交わらずに悶々とする。 ひとつの会社は社会の縮図のようなもので、その中にそれぞれ自分の居場所を求めるもの。 居心地が悪くなれば、また違う居場所を探す。 そうやって人は成長していくんだなと思った。

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2023/10/15

初めてのこざわさん。 Amazonの関連検索で出てきて気になっていた一冊。 書店で平積みを見つけ、思わず手に取りました。 タイトル、 装丁の写真、 そして帯。 ------------------------- 共感しすぎて 胸が痛い。 「働く」から起こる人間模様を 丁寧に描...

初めてのこざわさん。 Amazonの関連検索で出てきて気になっていた一冊。 書店で平積みを見つけ、思わず手に取りました。 タイトル、 装丁の写真、 そして帯。 ------------------------- 共感しすぎて 胸が痛い。 「働く」から起こる人間模様を 丁寧に描いた連作短編集。 ------------------------- これは購入の一択でした。笑 「走れ、中間管理職」 「スポットライト」 「エールはいらない」 「親子の条件」 「輪になって踊ろう」 「最後の日」 吉丸事務機器株式会社で働く人たちが主人公です。 各短編ごとに、視点が変わります。 上司として全く尊敬できない、 やばいおじさん、と思っていたら、 実はそのおじさんにも家庭や過去の事情があったり。 逆にとても仕事ができて、信頼も厚いあの上司にも、 誰にも言えない事情があったり。 相手に対して抱く印象と、 本当に相手が抱えている事情、 見える景色は違うんだよねと、 改めて思えました。 そして、本当にありそう、 どこにでもいそう。 という妙な親近感があります。苦笑 30~40代の中小企業に勤めている人には、 刺さる部分があるのかなあと。 個人的に印象に残っているのは、 道徳的価値観をずっと試されているという部分。 電車の中で不機嫌になったり、 自分だけ良ければ良いという態度の人を見たり、 我先に、みたいな場面に出くわすと、 上記の言葉を思い出します。 今、私は試されている、道徳的価値観を、と。苦笑 そんな人たちにも家族がいたり、事情があるんだろうなって。 女性活躍とか男性の育休取得とか、 言葉だけではなくて、 もっとミクロな視界では、 言葉にできないような圧倒的な日常が、 自分たちを取り巻いているんですよね。 タイトルを受け取った私は、 後ろ向きな悲観的な気持ちでしたが、 実際に読むと、読後は良かったです。 またしばらくしたら読み返したいなと思います。 こざわさんの他の作品も読んでみたいと思いました。

Posted byブクログ

2023/10/09

ある会社で働いている人々がもつ人間関係に対しての不満や悩みを複数の登場人物の視点で書かれている短編集です。 タイトル的にもう少し鬱に感じる内容かと思っていましたが、読後感は思っていたよりスッキリとしたものでした。 会社の人との付き合いって難しいなぁと日々感じている私には共感する内...

ある会社で働いている人々がもつ人間関係に対しての不満や悩みを複数の登場人物の視点で書かれている短編集です。 タイトル的にもう少し鬱に感じる内容かと思っていましたが、読後感は思っていたよりスッキリとしたものでした。 会社の人との付き合いって難しいなぁと日々感じている私には共感する内容も多々あり面白かったです。

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