「習慣化」できる人だけがうまくいく。 の商品レビュー

内藤誼人(著者)

2024/10/16

習慣化ができないのが意志が弱いということではなくて、科学的な文献の事例を引用してさまざまなアプローチが紹介されてた。悪い習慣をやめる工夫も大切。

2024/07/28

「習慣化」の復習

①ゴムバンドを使って思考を修正する。p132
自分のことを批判したら、
ゴムバンドを右手から左手首につけかえる。
悪い習慣を修正するのに有効。
あー、昔やったわ、と思い出した。
自分のことを批判したらだけでなく、
怒ったら、とかもできそう。
またやろうかな。

②たくさん鏡を置いておく。p155
鏡で自分の姿を見ると、自己意識が強化される。
1人zoomが有効なのは、このためかも。
コンパクトミラーがなくても、
ケータイをカメラモードにしておくのも、
同じ効果かしら。
人に見られているという状況を作るのも
時には必要。

2024/06/13

30秒だけ我慢してみる。欲望にすぐに飛びつかない。
人生の転機で新しく習慣を改める。
新しい習慣は午前中にやる。
悔しい思いをモチベーションに変える。
あらかじめネガティブなことも予想しておく。ネガティブなことも起きると思って、あらかじめ対処方法を考えておいた方がいい。新しい習慣には悲観的に見る。
疲れている状態は危険。
ラビットを見つけてまねをする。ドッグレースで追いかけさせるウサギのこと。
トップが楽観的でない方が企業は成長する。対処法も準備するから。
笑いながらやる。
デフォルトにする＝駅から遠い家なら運動する。階段があれば運動する。デフォルトでできるようにする。
ルーティンはやる気スイッチ。
誘惑や衝動を感じたら、ほかのことを考える。衝動は小さくなる。
鏡を見る＝きちんとしなければ、という気持ちになる。
帝国ホテルはあちこちに鏡がある。
あちこちに鏡を置く。
面倒な手間がないように準備する。

2024/04/06

たとえば、ほしい商品をネットで見つけたとしても、すぐに「購入」ボタンを押してしまうのではなく、ちょっとだけ我慢してみるのです。「明日まで待ってみるか」「月末まで我慢して、それでもほしいと思ったら購入するか」という具合に、ちょっぴり我慢するのがポイントです。
疲れたときには、自分が危ない状態であることにを意識しておくと、それなりには自分の欲望をコントロールできるものです。

2024/04/02

習慣について科学的な根拠をもとに書かれた本。
根拠があるから説得力がある。
一つ思ったのは、それをするためにどうすければいいか教えてほしいなーということ。
５分早く起きれば〇〇できる。じゃあその５分早く起きるためにはどんなことをすればいいかなーとか思ってしまった。そういうことが割と難しいんだよね。
本当に最後の方にあった目標を達成するには？という内容が一番参考になりました。

2024/03/02

いつもの自己啓発というよりは、統計や科学的な結果を用いて説明されていて純粋に納得できる
よくある「〇〇すべき！」みたいな自己啓発本よりもしっくりくる

2023/12/20

･習慣化を狙うなら午前中にやる。
･新しい習慣を身につけたいなら、楽観的になるより、悲観的なモノの見方をする。
･鏡を見ることで自己意識が強化される。

2023/11/20

新しいことを始めるなら、朝方が有利！
成功率は25%
イベント、引越しを利用して新しいことを習慣化
とにかくやり続ける
女性の方がスマホ依存症になりやすい

2023/09/13

感想
なぜ続けてしまうのか。なぜ続かないのか。脳はブラックボックスではない。それなら仕組みを逆手に取れば良い。科学に裏付けされた続ける技術。