エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」 の商品レビュー
新規ビジネスを考える研修があり、参考に勧められた本。特に心に残ったのは、自分の経験やパーソナリティも手持ちの手段として武器になるということ。そして、挑戦するにあたってそれが本当に自分のやりたいことであるかということ。 かっこいい社会問題とか、軽いモヤモヤからビジネスプランの構想を...
新規ビジネスを考える研修があり、参考に勧められた本。特に心に残ったのは、自分の経験やパーソナリティも手持ちの手段として武器になるということ。そして、挑戦するにあたってそれが本当に自分のやりたいことであるかということ。 かっこいい社会問題とか、軽いモヤモヤからビジネスプランの構想を考えていたけど、自分ならではの考えではなく、本当にやりたいことかという視点が抜けていたなと痛感した。
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3.5 エフェクチュエーションは、スタートアップ=ホームランを狙わないといけない、という強迫観念に対して、「自分が出来る事から少しずつスケールしていけば良い」と勇気づけるための理論としては一定評価できると思った 一方、起業理論としてcausationとeffectuationが双...
3.5 エフェクチュエーションは、スタートアップ=ホームランを狙わないといけない、という強迫観念に対して、「自分が出来る事から少しずつスケールしていけば良い」と勇気づけるための理論としては一定評価できると思った 一方、起業理論としてcausationとeffectuationが双頭をなして、二項対立となる概念かと言われるとそうではない気がする。やはり世界を変えるような起業はcausationからしか生まれないと思うし、一口に起業と言っても対象が違う印象を受けた(ユニコーンベンチャーとスモールビジネス)。effectuation は起業のハードルを下げる一方で、成長のスケールやスピード感を求める上では適さない概念なので、規模化する上ではcausationに振り切ってリスクを取りに行く部分は必要になってくるのではないかと思った。 また法則の当てはめも結構強引な部分がある(特に第10章)気がしており、causationの考え方の中で偶然の副産物を上手く利用したものが、さもeffectuation の枠組みで語られている印象を受けた(例 appleのiPhoneは明確にcausationの成果では?)
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やりながら考える方法を、慎重さが足りないと遠回しに言われて、少し傷ついていた。慎重さが最重要なのかと疑問を持ちながら、自分の中に答えがなかった。 この本は、全体を把握できるときは、分析して企画が有効だが、未知数の多いものには、やりながら考えるが有効と言ってくれた。その際の留意点...
やりながら考える方法を、慎重さが足りないと遠回しに言われて、少し傷ついていた。慎重さが最重要なのかと疑問を持ちながら、自分の中に答えがなかった。 この本は、全体を把握できるときは、分析して企画が有効だが、未知数の多いものには、やりながら考えるが有効と言ってくれた。その際の留意点とともに。この本が、自分の中の選択の幅を広げてくれた。
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目的ベースでデータ分析、予測をするのではなく、手札ベースでできることの可能性を探ること。 クレイジーキルトの原則のパートで、電話器を使う人がいないみたいな話が印象的だった
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行動する事の大切さとポジティブ思考を促してくれる。 エフェクチュエーションとは、不確実性を予測するのではなくコントロールするという事。 目的手段ではなく手段主導 手中の手段の中で何が出来るか、期待の利益ではなく上手く行かなかった場合のリスクを考慮して損失が許容出来るかという基...
行動する事の大切さとポジティブ思考を促してくれる。 エフェクチュエーションとは、不確実性を予測するのではなくコントロールするという事。 目的手段ではなく手段主導 手中の手段の中で何が出来るか、期待の利益ではなく上手く行かなかった場合のリスクを考慮して損失が許容出来るかという基準でミットメントを行う。 予期せぬ事態も避けるのではなくテコとして活用する。 売り込みより問いかけ。 私にはエフェクチュエーションの様な考えの方がコミットする!^_^!
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話はシンプルだ。不確実過ぎて予測不可能なら予測しなければ良い。手持ちの資産を使って損失を許容しながら、いろんな人を巻き込んで状況をコントロールしていく。これがスタートアップ企業の立ち上げ方だと言われたら、まぁそうかと思う。 ただ大企業でこれをやるのは、やはり難しい。なまじ金がある...
話はシンプルだ。不確実過ぎて予測不可能なら予測しなければ良い。手持ちの資産を使って損失を許容しながら、いろんな人を巻き込んで状況をコントロールしていく。これがスタートアップ企業の立ち上げ方だと言われたら、まぁそうかと思う。 ただ大企業でこれをやるのは、やはり難しい。なまじ金があるから勝負に出がちだし、出世の階段を上り詰めた経営層にはリスク回避性向の人が多いから、どうしてもコーゼーションを部下に求めがちだ。経営トップがこの理論を信奉してないと無理だと思う。少なくともウチの会社では永岡さんのような人は活躍できずにすぐに辞めていくと思われる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・コーゼーションとエフェクチュエーション ・損失の許容可能性は自信や動機の強さに連動する ・人生が酸っぱいレモンを与えるなら、レモネードを作れ ・3種類の壺:ナイトの不確実性 ・何ができるかを発想する「手中の鳥の原則」、行動へのコミットメントを決定する際に用いる「許容可能な損失の原則」、他者との相互作用における「クレイジーキルトの原則」、予期せぬ事態に対処する際の「レモネードの原則」、コントロール可能な活動に集中し、予測でなくコントロールによって望ましい結果に帰結させる「飛行機のパイロットの原則」 ・巻き込み力だけでなく、巻き込まれ力も意識 ・ワークグラム
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大きなビジョンから始めるのではなく、手元にあるものから始める考え方に共感した。「自分とは何者か」という問いから始め、手持ちの資源を見つめ直す手中の鳥の原則、「許容可能な損失」を踏まえた意思決定。これらの原則を知ることで、実践できる道筋が見えた。今後の事業構築に活かしていきたい。
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半年前ほどにAudiobookで聴いた本。あまりにも衝撃を受けて、今でも5つの原則を説明できるほど。手中の鳥、許容可能な損失、レモネードの原則、クレイジーキルトの原則、飛行機のパイロットの原則、それらに含まれている「今から始める起業家としての姿勢」がとてつもなく心に響いた。 これ...
半年前ほどにAudiobookで聴いた本。あまりにも衝撃を受けて、今でも5つの原則を説明できるほど。手中の鳥、許容可能な損失、レモネードの原則、クレイジーキルトの原則、飛行機のパイロットの原則、それらに含まれている「今から始める起業家としての姿勢」がとてつもなく心に響いた。 これは今思えば、「何事も前向きに捉えて、とにかく行動を起こし、色んな人をまきこんで、自分を見失わず、自分の武器を知り、更には自分の好き嫌い・得手不得手についても理解した上で荒れ狂う社会に突撃すると成功する」と言い換えられるのではないだろうか。この感想を読んだら「そらそうだろ。」って感じになりかねないが、その点をこの本はキレイに例を出しながら解説してくれる。
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人生設計が思うように立たない、あるいは立てられないと感じることはありませんか?このような「不確実性の高い問題」に対して、優れた起業家たちが好んで活用していた経験則を分かりやすく紹介したのがこの書籍です。例えば「手中の鳥の原則」では、まだ手に入れていない資源ではなく、手持ちの資源を...
人生設計が思うように立たない、あるいは立てられないと感じることはありませんか?このような「不確実性の高い問題」に対して、優れた起業家たちが好んで活用していた経験則を分かりやすく紹介したのがこの書籍です。例えば「手中の鳥の原則」では、まだ手に入れていない資源ではなく、手持ちの資源を活用し、迅速に具体的な行動に移すことの有効性が紹介されています。この5つの原則は、起業家を目指さなくても、不確実な社会を生き抜く上で貴重なヒントを与えてくれるでしょう。
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