自分に語りかける時も敬語で の商品レビュー

秋田道夫(著者)

2023/07/02

77
新しいことが始まる月曜が
好きになってしまいました

119：無理のない優しさ
わたしは自分に優しくて
その余った部分で人に優しいかなと思っています

139
一年は長い
と言うと気が楽。

119：忘れてあげる
覚えておくこおくことも良いことですが、
忘れてあげのも良いことです。

173
良い仕事には、説明はいらず、
そうでない仕事には言い訳がいります。

2023/05/09

機嫌よく暮らすために自分がどう思考したらいいかみたいなところのヒント、考えるきっかけ、をくれる。
こうしなさい、こうありなさいの押し付け文体やそういう自己啓発本ではないところが、とてもよい。

2023/04/21

この本も本屋で平積みされているのを手に取って、立ち読みしてから買った本。ただ、余白も多く、行間も広かったので、数日、複数回本屋に通ってやっと購入を決意。

プロダクトデザイナーの書いた人生哲学の本。

自分自身がクリエイティブな方ではないと自覚しているので、デザイナーやアーティストと呼ばれる人たちの頭の中が気になってこういう本を手に取ることが多いように思う。

クリエイティブ系の人たちの考え方って、基本だったり、相手の気持ちを慮るってことを重視してることが多いけど、この本もそのカテゴリー。

「大切なことは『自らが恥をかく勇気』と『相手に恥をかかせない配慮』だと思います。」(p.19)

ハッとさせられた。
転職して3ヶ月。できることも増えてきたし、何度も繰り返してコツも掴んできた。そんな状況で芽生え始めた慢心、調子に乗ってる自分にもちょっとは気付いてた。でもなかなか直視したくなかった。そんな私を反省させた言葉だった。

そう言えば、この前読んだ『ロストケア』にも同様な教訓を与える場面があった。

「人は損得よりも負の感情に動かされる。特に恥と不安は最も強く人を動かす。それを分かっていたはずなのに、ケンに恥をかかせ、必要以上に不安にさせた。
　それが佐久間の失敗だった。」(p.224)

時々読み返して、調子に乗りがちな自分を反省するようにしたい。

2023/03/29

会社の同僚がお勧めしていたこの本、心に残る言葉が沢山あった…！
また時期をおいて読み直したら、刺さる言葉が変わってくる気がする。

2023/03/23

「すべてのものを大切にするとすごく大切なものを見逃してしまいます。」
「経験は相手と共感するためのパスポートです。」

2023/03/18

内容も装丁もかわいい本。
スルッと読めるのに、奥深い。

自分にも周りの人にも優しくなれる本です。

電子版もいいけど、これは手元に置いて読み返したくなります。

2023/03/06

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秀逸なタイトル…。自分に対して謙虚に、言葉使いも丁寧に語りかければ、自分に優しくなれそう。タイトルに込められた哲学の本質にふれたい

#自分に語りかける時も敬語で
#機嫌よく日々を送るための哲学
#秋田道夫
22/11/30出版

#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本

https://amzn.to/3XxNB7z

2023/01/22

デザインの仕事をしている人はきっと私より多くのものを得られると思います。
私は全く関係ない仕事をしているので、うまく理解納得ができない文章もありました。
でも読んで良かったと思いました。頭ではわかっている生きていく上で大切なことを、わかりやすく納得できるように文章にしてくれていると感じました。
もう一度読みたくなる本。また必ず読む本になりました。

2023/01/14

一見文字が少ないのであっさり読めそうですが、含蓄ある言葉ばかりで咀嚼して理解するのに少し時間がかかります。
ゆったり少しずつ読むのが良い本でとてもコーヒーに合いそうです。

2022/12/16

ふわっとした短い文章で含蓄のある事柄が綴られています。
著者の優しい人柄がそのまま感じられる素敵な本です。
機嫌よく日々を過ごします。
秋田さん、ありがとうございます。