自分に語りかける時も敬語で の商品レビュー
タイトルはTweetでつぶやいたもので、敬語で自分を大切にしよう!といつた内容ではありません。これ以外にも反響か高かった著者のTweetを一冊にまとめた本。 デザイナーだけあって、その感性や拘りが文にもスタイリッシュに表れている。 心に残る文もあり、一気に読めた。
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物事をぼんやり見る おおむねのことは否定しない。そうした途端に感性の扉が閉まりだす。 良い仕事には説明はいらず、そうでない仕事には言い訳がいります。 今持っているモノで仕事をする。
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タイトルの言葉にとても惹かれて購入。 ですが、この言葉の章よりも他の言葉たちに「ナルホドなぁ」と色々感じ(考え)ました。 きっと、読む時々の状況によって、響く言葉が違う気がします。次にこの本を開くとき、どの言葉にわたしは引っ掛かるのだろう?また楽しみです。
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大好きな本。買いたい。 困っている人・悩んでる人に、プレゼントしたい本 デザインは、自分が望むものを作るのではなく、誰でも使いやすくて、快適なものを生み出すこと。プロダクトデザイナーとは、使う人のことを第一優先に考えて、作る人の気持ちも一緒に一つの方向に向けて製品を生み出す人。何かをゼロから作り上げるってすごいことだなぁ。 読むと楽になる言葉ばかり。機嫌良く生きることが、仕事の快適さにつながる。 印象に残った言葉 仕事ができるかどうかなんて気にしている人はほとんどいません。愛想が良くて、よく気がついて、時々お土産をくれる人が好きなんです。 大切な事は、自らが恥をかく、勇気と相手に恥を欠かせない配慮だと思います。 持ちたい部分についてだけ自信がある。全てについて自信を持てない。 本を持つことが大事ではなくて、本を通過したことが大事かなと思います。本は手元に残していないが、そういう時期もあったというのが今の自分を支えています。 どこかに素敵な世界があるかもしれないと思うのはわかりますが、自分が今いるところが素敵な世界のきっかけになる意識があると嬉しいです 新しいことが始まる月曜が好きになってしまいました。 良い人にたまたま出会えば、良い場所と言う経験が残り、その逆の経験をすれば、その町その国全体が嫌になるでしょう。でもそれは全体を語る資格にはなりません。経験からの卒業。経験は、相手と共感するためのパスポート 服装は会った人へのプレゼント 私は自分に優しくてその余った部分で人に優しいかなと思っています。これが無理のない優しさ 1年は長い。1年は短いと言って、何の得があるんでしょう。一年は長いと言えば少し気持ちが楽になります。 自分自身をライトだと思いましょう。ライトは世の中を照らす存在です。誰かから光を当ててもらう必要は無い。自分が光を照らす存在になりましょう。光を照らすとは何でしょうか何かを浮き彫りにすると言うことです。そのためによく観察しましょう。
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久々に付箋が止まらなかった一冊。哲学自体にも頷けるうえに、表現に心の余裕を感じさせた。私は1つでもできなかったことがあると何もできなくなるし、優れた人を見ると努力ができない怠惰な自分を気持ち悪く感じる。でも、短い人生、そんな捉え方でいいんだろうか。自分の心の偏りや乏しさに気付かせてもらった。 ・1時間後、1年後、10年後、あなたが自分の人生をもっと気に入りますように。 ・別にポジティブでもありません。機嫌がよいだけです。 ・自信というものは自分の全体に持つものではなく、「持ちたい部分についてだけ」自信がある、とそう思えれば良いのではないか、ということです。完璧でなければ持てないものではないのです。多少得意で、好きな部分だけ、自信というものを持てれば、十分にしあわせなのだと思うのです。 ・ゆとりは欲を減らすだけで生まれるものだと思います。 ・余計なことをしない大切さ。「意識的に」余計なことをする大切さ。 ・①曖昧なインプットは、曖昧なアウトプットを導き出します。 ②不快も知らなければ、快適は生み出せません。 ③経験を「積む」よりも「捨てる」ほうが難しい。 ・仕事というのは「青いバナナ」のようなもので、作業している時には「美味しく」はありません。市場に出てはじめて、熟した美味しいバナナになるんです。美味しいバナナを追いかけていては、結果的に旬は過ぎて、「美味しい思い」はしないものです。 ・(同職種の同世代はほとんどは同じ人に憧れる。その結果、仕事が類似してくる。自分だけの価値をつくるために)「影響を受ける先」をたくさん持つ、ということです。「一人」や「一つ」を見るのではなくて、それらを作った「つながりそのもの」を見る。 ・すべてのものを大切にしようとするとすごく大切なものを見逃してしまいます。 ・物事をぼんやり見るのは大事かなと思います。人はピントがあった物事を大事なモノやコトに思い込みやすいですから。 ・無理に「普通じゃない人」になる必要はありません。ただ、「まぎれこまない」のは大事です。 ・「作業をしたこと」に自惚れないようにしています。「とりあえず動いている」ということに満足しないようにしています。 ・わたしが今後どのような仕事をするにしても、どんな文章を書くにしても、いつも「機嫌よく」「楽しみながら」というスタイルは変わらずに続けていきたいと考えています。「よく寝る」のも、お忘れなく。
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ひとつのひとつの言葉が心にストンと入ってきて心地よいです。 ひとつだけ紹介。 『ポジティブってよく言われますが別にポジティブではありません。機嫌が良いだけです』 私も機嫌よく過ごしたいと思います。
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絶対また読み返したい。 文章が書ける人になるというのは、自分の考えや哲学をちゃんと人に伝えられる言葉にできるまで、考えきってる人なんだろうな。まずは、そんな人になろうと目標ができた。
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感想 まずは自分。丁寧に敬意を持って語りかける。自己肯定感を高めることで新しい世界への一歩を踏み出しやすくする。やがて他人にも優しくできる。
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おじさんが書いた本ってどうしても説教くさくなることが多いけど(最高にど偏見) 秋田さんの本はゆるくてまじめで、機嫌が良くてやさしくて、心にすっと話しかけてくれるような感じ。 すごくいい気分のまま読み終わりました。 デザインと絡めた話も多いけど日常生活や自分の仕事にも忘れたくない言...
おじさんが書いた本ってどうしても説教くさくなることが多いけど(最高にど偏見) 秋田さんの本はゆるくてまじめで、機嫌が良くてやさしくて、心にすっと話しかけてくれるような感じ。 すごくいい気分のまま読み終わりました。 デザインと絡めた話も多いけど日常生活や自分の仕事にも忘れたくない言葉がたくさん 黄色とグレーの装丁も、紙の質感もとっても好き。 文字のすきま、文字の配置、紙の色、質感がすべて心地よかったです。プロダクトデザインってすんげえ。
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どんどん本を読んで色々なものを観てください。そしてどんどん忘れてください。それでも残っているのがあなたの知識です。 いつも「機嫌よく」「楽しみながら」というスタイルは変わらずに続けていきたい。 気張らずにできることが続けやすいし無理にならない。穏やかに機嫌良くできることを続けて...
どんどん本を読んで色々なものを観てください。そしてどんどん忘れてください。それでも残っているのがあなたの知識です。 いつも「機嫌よく」「楽しみながら」というスタイルは変わらずに続けていきたい。 気張らずにできることが続けやすいし無理にならない。穏やかに機嫌良くできることを続けていきたい。
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