境界知能の子どもたち の商品レビュー
学校の勉強についていけない、人間関係がうまくいかない、認知機能のどこかに弱さがある。認知機能を伸ばすことで、改善されることもあるかもしれない。 コグトレについて聞いたことはあったけど、詳しく調べたことはなかったので、おもしろかった。コグトレの中には点つなぎとか、間違い探しとか、日...
学校の勉強についていけない、人間関係がうまくいかない、認知機能のどこかに弱さがある。認知機能を伸ばすことで、改善されることもあるかもしれない。 コグトレについて聞いたことはあったけど、詳しく調べたことはなかったので、おもしろかった。コグトレの中には点つなぎとか、間違い探しとか、日頃の関わりや遊びの中で自然にやっていることもあって、そういったところからも苦手を発見したり、成長に繋げていくこともできるのかもなと思ったり。いろんな視点を持って子どもと関わっていかなきゃな。
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一生懸命やっているのに、どうしても勉強についていけない子がいる。 それは努力不足ではなく、脳の特性かもしれない。 境界知能について皆に知って欲しい。特に教育者は全員に知って欲しい。 境界知能と言われる人は、実は7人に1人いる。決して珍しい存在ではない。 このIQになると、日常の...
一生懸命やっているのに、どうしても勉強についていけない子がいる。 それは努力不足ではなく、脳の特性かもしれない。 境界知能について皆に知って欲しい。特に教育者は全員に知って欲しい。 境界知能と言われる人は、実は7人に1人いる。決して珍しい存在ではない。 このIQになると、日常のいろんなことができにくい。 残念ながら学生時代の中心にある勉強に着いていくのは、厳しくなりがちである。 その現実を本人ではなく、周囲が正しく知ってあげて欲しい。 IQで人をラベリングするのはよくないと個人的には考えている。 一方で、IQによる困りごとを一般化的な知識として社会が持っておくことは必要だと思っている。 この子は、もしかしたら、こんなことで困っているのではないか? と目の前の誰かの困りごとに対しての想像力が豊かになるから。 ちなみに、IQは残念ながらかなりの部分が遺伝によるものだと言われている。 そして、厄介なことに脳の中身は目には見えない。 まったく勉強が進んでいないが、誰よりも一生懸命やっている子がいる。 一生懸命やっても上手くいかないから離脱する、それも実は当たり前の適応の結果と言える。 本人は一生懸命取り組んでいるにも関わらず、上手くできない。 そんなに悲しいことはない。 本来学生時代に評価されるべきは、勉強(今できないこと)に取り組む姿勢やプロセスそのものである。 別に勉強などできなくてもよい。 社会に出てから、自分の個性とともに上手くやっていく態度を培ってくれればそれでよい。 7人に1人が境界知能で困っているとするなら、それを知ることは僕たち1人1人が社会と上手くやることである。 本人は学習を苦手と感じがちなので、周囲が気付いて促してあげることが必要。 そもそも人は自分のことが一番分かりにくい、ものだし。 この本は、境界知能の本でしたが、ギフテッド(超高IQ)だって悩みはある。 悩みの種類こそ変わるが、平均値から外れると周囲と同調しにくい、という点で悩みは共通な部分もある。 どの層にも優劣などない。等しく高め合えると嬉しい。
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有名なケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)を書いた人の本面白かった。著者は少年院で働いてた事がある方で、宮口さんの本は少年院の内部事情とか知れて良い。私は少年院の構成システムに衝撃受けた事あるから(私が少年院行ってた訳ではない)少年院って凄い社会のインフラなんだなと思ったか...
有名なケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)を書いた人の本面白かった。著者は少年院で働いてた事がある方で、宮口さんの本は少年院の内部事情とか知れて良い。私は少年院の構成システムに衝撃受けた事あるから(私が少年院行ってた訳ではない)少年院って凄い社会のインフラなんだなと思ったから、少年院に関心あるんだよね。 『境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ (SB新書)』 宮口幸治 #ブクログ #読書 #KindleUnlimited https://booklog.jp/item/1/4815609934 宮口 幸治 (みやぐち こうじ)は、日本の児童精神科医・医学博士。立命館大学総合心理学部・大学院人間科学研究科教授[1]。神戸市出身[2]。京都大学工学部を卒業し建設コンサルタント会社に勤務後、神戸大学医学部に再入学し、卒業。卒業後は、神戸大学医学部附属病院精神神経科、大阪府立精神医療センターで働き、児童精神科医として精神科病院や法務省宮川医療少年院、女子少年院に勤務した。2016年より立命館大学産業社会学部教授に就任[3]。また、困っている子どもたちの支援を行う「日本COG-TR学会」を主宰している。2020年には、『くらげバンチ』にて『ケーキの切れない非行少年たち』を原作とした漫画連載が始まる。子どものこころ専門医、日本精神神経学会精神科専門医、医学博士、臨床心理士[4][5]。 「さらに、社会科で学ぶ出来事を論理的に理解するにも、算数の力を伸ばすことは大切です。 例えば、「税を払うのはなぜか?」を考えるとします。「もしも税金がなかったら…… →救急車・ゴミ収集・交番などが有料になる →公共サービスの費用をすべて負担するのは大変 →安心して暮らしていくのに税金は大切」 という話は授業では習いますが、算数でも必要となる論理的に考える力が弱ければなかなか理解できなかったりします。 もしも社会科が苦手で、国語も算数も苦手であれば、まずは国語や算数の力を伸ばすことが先決でしょう(ただし、国語や算数の理解も難しい場合には、教科学習以前に認知機能への何らかの支援もあったほうがいいでしょう)。」 —『境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ (SB新書)』宮口 幸治著
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WISCの結果、漢字がかけないという事象はどういう原因があるのか、コグトレの活用方法など、具体的でわかりやすかった 宮口さんの本の中でも特に好きかも
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再読。発達方面で仕事をしていたこともあるし、今もかかわっている。ときどき自閉系でもなく、多動があるわけでもない、でも集団行動になじめない、という子はいるものだ。院生時代、Mikd mental retardationというのは、論文で読んでいたし、知識がないわけじゃない。ただ、統...
再読。発達方面で仕事をしていたこともあるし、今もかかわっている。ときどき自閉系でもなく、多動があるわけでもない、でも集団行動になじめない、という子はいるものだ。院生時代、Mikd mental retardationというのは、論文で読んでいたし、知識がないわけじゃない。ただ、統計上何人に一人は必ずここにあてはまる、といわれると、どこかキツネにつままれた、という気はしてしまう。能力で統計をとると、正規分布を描くし、一定の割合この中にはいるというのは、理屈ではわかるんだけどね。 実行機能の役割とか、最近読んだ別の本でも出ていた。自分が論文を書いていた時、プランニングとか実行機能って研究してみたいと思ったものだけど、当時はWiscにしてもK-ABCにしても、そこまで明確に実行機能に言及はしてなかったんじゃないかなぁ。CASはまだ英語の論文が出ていた程度だったし。時代の変化を感じるね。
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一番しんどいのは子ども本人である。 子どもを理解することから始める。サインは様々な箇所から出ている。子どもを観察するには子どもの目線に落として、何に困っているのかを見ること。そしてしっかりと子どもの話を聞く。大事なのは傾聴の姿勢。アドバイスは求められたら伝えれば良い。 子どもの能...
一番しんどいのは子ども本人である。 子どもを理解することから始める。サインは様々な箇所から出ている。子どもを観察するには子どもの目線に落として、何に困っているのかを見ること。そしてしっかりと子どもの話を聞く。大事なのは傾聴の姿勢。アドバイスは求められたら伝えれば良い。 子どもの能力、IQは伸ばせる可能性は否定されていない。 子どもの成長のゴールは自立。周囲の大人はその自立を支える、というよりは伴走者、という例えが相応しいのかも。 宿題したの?という声かけは無意味。一緒に勉強しよう、の声掛けのほうがまだ良い。
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境界知能の子供達、子供の頃そのような感じの子は存在したと思う。 今の時代とは違う分からない事だらけで、ある意味数字の良し悪しで切り捨てられる事が多かった。 教師側が親身になって親と相談し良いところを伸ばしてあげていたら、大人になっても疎外感など持たずに済んだかもしれない。 完璧な...
境界知能の子供達、子供の頃そのような感じの子は存在したと思う。 今の時代とは違う分からない事だらけで、ある意味数字の良し悪しで切り捨てられる事が多かった。 教師側が親身になって親と相談し良いところを伸ばしてあげていたら、大人になっても疎外感など持たずに済んだかもしれない。 完璧な人間は居ない、弱者に対して対応出来る世の中であって欲しい。
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境界知能の子供に、どこが弱いのかだけでなく、どうしたらいいかまで書かれていて、コグトレの紹介もあって、実践に役立つ内容だと思います!
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境界知能の子どもが抱える困難さを平易な文章でまとめています。読みやすい文章なので、もしかすると普段本を読まない人をも意識して執筆されているかもしれません。 境界知能については周囲からも気づかれにくいと本書でも述べられています。多くの人に知識として取り込まれれば、配慮の利きやすい社...
境界知能の子どもが抱える困難さを平易な文章でまとめています。読みやすい文章なので、もしかすると普段本を読まない人をも意識して執筆されているかもしれません。 境界知能については周囲からも気づかれにくいと本書でも述べられています。多くの人に知識として取り込まれれば、配慮の利きやすい社会になるかもしれませんね。
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NHKテレビで、最近、境界知能を知りました。 境界知能の方は、日本人の7人に1人(約14%)の割合でいるとのことで、衝撃を受けました。 著者、宮口幸治さん、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 宮口 幸治(みやぐち こうじ)は、日本の児童精神科医・医...
NHKテレビで、最近、境界知能を知りました。 境界知能の方は、日本人の7人に1人(約14%)の割合でいるとのことで、衝撃を受けました。 著者、宮口幸治さん、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 宮口 幸治(みやぐち こうじ)は、日本の児童精神科医・医学博士。立命館大学総合心理学部・大学院人間科学研究科教授。 ---引用終了 で、本書の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 「発達障害」が注目される昨今、話題にのぼりづらい「知的障害」。なかでも見過ごされがちな「境界知能」に迫る。日本人の7人に1人(約14%)の割合でいる「境界知能」は、IQが平均的でもなく知的障害でもなく、はざまにいる人たち。本書では、そんな子どもたちの実態を解説。そもそも検査で測れる「知能」とは何なのか?どのように支援をしていけばいいのか?子どもたちの可能性を伸ばすための具体策を提案していく。 ---引用終了
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