知らないと大損する! 定年前後のお金の正解 改訂版 の商品レビュー
2024.10.19 私は定年を意識するにはまだ早い年代ですが、とても勉強になる内容でした。 リタイア前後にはこんなに考えることがあるのか、と思うと同時に早く知っておくに越したことはないなと思う内容ばかり。 早期退職するにしても社会保険や年金のことなどやらなければならないこと、...
2024.10.19 私は定年を意識するにはまだ早い年代ですが、とても勉強になる内容でした。 リタイア前後にはこんなに考えることがあるのか、と思うと同時に早く知っておくに越したことはないなと思う内容ばかり。 早期退職するにしても社会保険や年金のことなどやらなければならないこと、知っておかなければ損する内容がたくさん。 そして親の財産の相続については、「あなたが独りで倒れて困ること」でも触れられていた生前相続のことがもう少し詳しく載っていたので、親とは今年中にでも相続について触れておきたい。 親は来年で70歳。親の財産を狙っているとかではなく、純粋に彼女が今持っている資産を死ぬまでに使い切れるのか?という疑問がある。 使い切るための具体的なプランを立ててもらって、もしそのプラン通りに生きても使いきれないと思うなら税金としてとられたくないから生前贈与のことも話し合いたい。 話すだけ話しても母もどう準備すればよいかわからないだろうからまずは頭がハッキリしてて文字を書けるうちにエンディングノートを買って渡してみようと思う。 うまくいくかはわからないけど一歩踏み出したい。
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定年前後 お金が大きく動くタイミングごとに分かりやすく解説されている。マンションで購入したい本。 ・確定給付型年金、確定拠出型年金、厚生年金基金 3種類有り ・妻の基礎年金は繰り下げるのが得。遺族厚生返金75%。 夫が無くなると収入が少なくなるので、5年繰り下げ70歳からの支給にして42%増やす。税金も掛からず。遺族厚生年金も税金が掛からない。 ・妻は厚生年金を掛けていても、夫が死んだら遺族厚生返金か片方しか貰えない。 ・65歳を超えて、雇用保険に加入していると何度も高年齢求職者給付金を受け取るつわものもいる。 ・再就職の給与を少なくして貰い、退職金に当てて貰うと税金面で大きなメリットがある。 ・給与と年金を調整されるのは、厚生年金に加入しているから。厚生年金から脱退、社会保険からも脱退して業務委託契約を結べば、税金メリット、会社も保険料負担のメリットがある。 ・会社員として社会保険に加入して、個人事業で稼いだのが一番得 ・健康保険は、70歳以降は家族の扶養に入るのが一番得。年収180万円以内。 ・国民健康保険は、前年度の年収が高いと不利。 計算サイトでチエック必要 ・相続人であれば、手続き前でも150万円迄銀行口座から使用出来る。 ・110万円の枠を超えそうな場合、生前贈与は孫がお勧め。 ・相続時精算課税制度 110万円の非課税枠が有る。無期限で相続税の計算対象外 ・株の評価損は、過去3か月の終値平均の最も安い所 株の剰余をするには、贈与される側が同じ証券会社に口座を持つ必要有り ・夫から渡された家計費 残っている分は相続財産と見なされる。使い切った方がいい ・生命保険を使った相続税対策有効。終身保険の一括払い 一人500万円の非課税枠 受取人を配偶者にせずに、子供にする。配偶者は、1億6千万円まで相続税がかからない。 ・令和9年12月末まで 相続で引き継いだ親の自宅を販売した時にも3,000万円の控除が受けられる。本来20%の所得税。
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定年後、老後のお金に関する制度、仕組みを丁寧に説明した本。公的制度の前提は全て自己申告制。知らない人が損をする仕組みである現状に対し、肝となる仕組みを分かりやすくまとめている。公的制度は日々変わるので、現時点での内容とはなってしまうものの、今の制度がどうなっているのかを理解するに...
定年後、老後のお金に関する制度、仕組みを丁寧に説明した本。公的制度の前提は全て自己申告制。知らない人が損をする仕組みである現状に対し、肝となる仕組みを分かりやすくまとめている。公的制度は日々変わるので、現時点での内容とはなってしまうものの、今の制度がどうなっているのかを理解するには十分な内容だと思う。この本は初版に対し2024年改訂版との事で、今後も定期的に改訂して出版してもらえることを切に願う。
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PODCASTで気になって入手した本。 30歳で相続があり、相続した土地に家を建て、以後毎年確定申告し、 その後退職、転職、失業をし、さらに、妻が自営業者になってそれをフォローした 私にとってこの本で未知の世界は「年金」「介護」くらい。 幸い59歳で転職した今の会社は...
PODCASTで気になって入手した本。 30歳で相続があり、相続した土地に家を建て、以後毎年確定申告し、 その後退職、転職、失業をし、さらに、妻が自営業者になってそれをフォローした 私にとってこの本で未知の世界は「年金」「介護」くらい。 幸い59歳で転職した今の会社は65歳まで部長職でいられるので年収の心配はなく そこからどうするかが問題。 ローンは完済、子供も独立した今、戸建てをどうするか、どう健康でいるか、 40回を超えたフルマラソンをいつまで続けられるか、47都道府県制覇は可能か。 いつまでサブ4でいられるか、、、なんて状態。 65過ぎても持てる知識経験で自営業ができないか、と模索する状況。 それより娘夫婦の子育て環境の方が心配、というのは贅沢なのかな。 健康で働いていれば、そして今の知識、というより情報収集能力があれば、 何とかなるかな、と思う次第。 それにしても新NISAがいまいちわからない、、 まあ年内にはキャッチアップしよう
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まだまだ定年まで30年はありますが、この本は働いている人なら誰でも参考になります。 会社を辞めた後の給付の話やどのタイミングで辞めたら良いかなど、転職の時にも使える。 払う必要のない税金は1円も払いたくない!という方は絶対見るべき。 この本がもっと広まってベストセラーにな...
まだまだ定年まで30年はありますが、この本は働いている人なら誰でも参考になります。 会社を辞めた後の給付の話やどのタイミングで辞めたら良いかなど、転職の時にも使える。 払う必要のない税金は1円も払いたくない!という方は絶対見るべき。 この本がもっと広まってベストセラーになって私が定年を迎える時に改訂版がありますように。
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