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ホワイトバグ 生存不能 の商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2024/05/29

装丁の意味を知った時さらに鳥肌、、 ほんとに起こりそうで 絶妙に未来設定なのもリアル、、 私は寝る前には読めなかったです

Posted byブクログ

2024/05/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

面白かったです 地球全滅の原因になりうるであろうきっかけが地球温暖化と古代生物とは... 古代生物も自衛隊や軍隊では太刀打ちできない。できるのは知恵あるものだけ 不器用な主人公たちの話でした。読み応えあり

Posted byブクログ

2024/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新生物の脅威に立ち向かう登山家達のSFパニック小説。 このミスシリーズの作品ではある物のミステリーの要素は少なく、どうやって新生物に立ち向かっていくのかというパニック小説の部類と役人と民間人の攻防による人間ドラマ、そして今回の3人の調査人の家族との濃密なやりとりの家族ドラマの軸で描かれている。 新生物の生態の生々しさやそれに襲われ人が亡くなっていく様子がとても怖かったです。その原因になったのも人間の開発というのも現代の問題に繋がってるように感じました。そんな殺伐とした中にも甲斐家の家族仲がゆっくりと修復されていくのはとても読んでいて面白かったです。母親の死をきっかけに気まずくなってしまった関係が少しずつ直っていくのがとても良かったです。 様々な軸が物語を面白くしていて、読み応えがあるので是非読んでみてください。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 甲斐浩一:諏訪部順一 丹羽香澄:種崎敦美 上條常雄:鳥海浩輔 中山誠司:田中秀幸 織田武彦:山路和弘 宮崎:茶風林 村上:千葉繁 甲斐健人:山下大輝

Posted byブクログ

2023/12/31

安生正といえばパニックもの。ゴジラみたいなSF感ではなく、下手したらホントに起きるんじゃないかと思わせる自然の脅威。それぞれの信念を貫く登場人物たち。面白かった。

Posted byブクログ

2023/12/12
  • ネタバレ

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表紙の絵。 なんで手前は雪が積もっているのに、遠くの山々は積もっていないのか? と思ったら…。 地球環境の変化は、もしかしたら本当にこの小説のような事態をまねくのかも!?しれません…。

Posted byブクログ

2023/12/10

ラノベ風のライトな文章がちょっと苦手な私には、すごく好きな書き方の小説だった。 そして地球環境について勉強になる。とにかくなる笑。 淡々とした語り口、短いセリフだけど、大切な人への言葉と思いがぎゅっと凝縮されている。親が子を思う気持ちの描写に、涙がじわじわ滲んだ。 個人的に織田...

ラノベ風のライトな文章がちょっと苦手な私には、すごく好きな書き方の小説だった。 そして地球環境について勉強になる。とにかくなる笑。 淡々とした語り口、短いセリフだけど、大切な人への言葉と思いがぎゅっと凝縮されている。親が子を思う気持ちの描写に、涙がじわじわ滲んだ。 個人的に織田政務官が大好きだったんだけど…!涙

Posted byブクログ

2023/11/19

 体表面を食い散らかせまるで内側から爆発されたような遺体が散らばる。いったいなにが! 結局このタイプの話しって、ネタがわかってしまうとその時点から惰性というか義務で読まされてしまう。話があちこち飛ぶのも集中を削ぎ地名が出てくる度にその土地の歴史を読まされスピード感が鈍る。小説を読...

 体表面を食い散らかせまるで内側から爆発されたような遺体が散らばる。いったいなにが! 結局このタイプの話しって、ネタがわかってしまうとその時点から惰性というか義務で読まされてしまう。話があちこち飛ぶのも集中を削ぎ地名が出てくる度にその土地の歴史を読まされスピード感が鈍る。小説を読んでるはずだったのに説明文を無理矢理読まされてる。残念でした。

Posted byブクログ

2023/10/26

地球規模の壮大なスケールのミステリー。中東とかグリーンランドだったりの秘境が舞台だったので新鮮で、話に入り込みました。地球温暖化、SDGS の先に待ち受けているものとは、、、。

Posted byブクログ

2023/10/13

パニックものとして、未曾有の事態に主人公達がどう立ち向かうか読む手が止まらなかった。 人間ドラマのほうは登場人物達のやり取りが少し淡々としていたためか、あっさり過ぎていたかもしれない……。 ひとりひとりの想いはとても尊いのだけど、そこは少し風呂敷を広げ過ぎた感はあるかも。 ラスト...

パニックものとして、未曾有の事態に主人公達がどう立ち向かうか読む手が止まらなかった。 人間ドラマのほうは登場人物達のやり取りが少し淡々としていたためか、あっさり過ぎていたかもしれない……。 ひとりひとりの想いはとても尊いのだけど、そこは少し風呂敷を広げ過ぎた感はあるかも。 ラストは……!

Posted byブクログ

2023/10/04

地球は人類だけのための星ではない。地球に住む生き物たちを我が物顔に破壊しつくそうとしている人類を見過ごすわけがないと感じている。 こんな方法で人類を滅ぼそうとするのかもしれないと同意してしまいそうになる。未知の生き物は生きようとし増えようとしているだけにすぎないのに

Posted byブクログ